aso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」購入レビュー。究極のミニマルデザインがおしゃれ過ぎる。
今回購入したのはaso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」。超軽量・防水仕様で、ミニマルなデザインがめちゃくちゃおしゃれなポーチです。ちょっとお値段がお高めなんですが、サイズ感なども絶妙で、かなりのお気に入りになったので、今回はこのポーチの購入・使用レビューを綴ります。
ガジェットポーチを探している方、ミニマルアイテム好きな方の参考になれば幸いです。
- aso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」の特徴
- aso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」の外観・デザイン
- aso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」の使用感
- aso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」が向いている人・向いていない人
これまで使ってきたガジェットポーチたち
過去の記事でもご紹介しているとおり、これまで僕は色々なガジェットポーチを使ってきました。意外とガジェットポーチってしっくりくるのが見つからないんですよね。
aso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」はこんなポーチ
そんなaso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」ですが、まずはこのポーチのブランド概要、特徴などを整理していきます。
ブランド概要
TOFT POUCH +は「aso」というブランドから販売されているポーチ。元々は「asoboze」というブランドでバッグ類を開発・販売していたものの、2022年(10周年)にブランド名を現在のasoに変更したみたい。僕はasobozeは知っていたのですが、その後ブランド名が変更されていたのは最近知りました笑。
取扱製品としてはバッグ・ポーチ・小物雑貨などなど。このブランドはシンプル・ミニマルでおしゃれなアイテムが多いので、日常にさりげなく溶け込んでくれる感じが個人的に大好きです。
主な特徴
TOFT POUCH +は現在サイズ・カラーにおいて複数のバリエーションが展開されていますが、今回僕が購入したのは「Lサイズ・ブラック」。主な特徴を整理すると、以下のようになります。
- 無駄な要素を削ぎ落としたミニマルなデザイン
- ガジェットからスキンケアアイテムの収納までマルチに使える
- メイン収納部が大きく収納力も抜群
- 収納力の高さとは裏腹な超軽量設計(約75g)
- メイン素材からファスナーまで全て防水仕様
- 柔らかな素材で手触りも良し
個人的に良いなと感じているのは、やっぱりミニマルなデザインと収納力。特にデザインはすごくシンプルな見た目なので、性別問わず使いやすいんじゃないかなと思います。
サイズ・重量
購入したLサイズの大きさは180×110×60mm。日常で使うアイテムなら十分過ぎるくらいのサイズ感。
これまで使っていたブルーシンシア「レザースクエアポーチ」と並べてサイズ比較した画像がこちら。一回りほど大きいのがわかります。
それでいて重量はすごく軽くて、約75gしかありません。僕は普段持ち物が多くてカバンが重くなりがちなので、少しでも荷物を軽くできるという意味でTOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)の軽量さはありがたい。
実売価格
ただ価格はちょっとお高めで、定価5,200円となっています。ガジェットポーチ・コスメポーチもピンキリではあるけど、日常でガシガシと使っていくポーチとしては、一瞬買うのに躊躇う値段だよね笑。まぁその分、防水性がしっかりしてたり、軽量だったりするんだろうけど。
その他仕様
その他、メーカー公表のTOFT POUCH +(Lサイズ)の仕様も下に載せておきます。他製品とのスペック比較をしたい方は参考までにご覧くださいな。
名称 | TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス) |
ブランド | aso |
サイズ | 約 180×110×60 mm |
重量 | 約75g |
素材 | ポリエステルPUコーティング 本革(ファスナー引手部分) |
生産国 | 日本 |
ポケット | ポケット×3 ファスナー付きメッシュポケット×1 |
カラー展開 | 3色(ブラック、グレー、ホワイト) |
aso「TOFTPOUCH」の外観・デザインレビュー
次に今回購入したTOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)の外観・デザインを見ていきます。
外観
まずは外観・デザインから。全体としてはこんな感じ。超シンプル・ミニマルなデザインになっていて、外側はポケット・装飾・ロゴなど一切入っていません。
このシンプルデザインがめちゃくちゃ好み。このデザイン性が購入の決め手と言って良いほど。
全体の素材はポリエステルで、上からPUコーティングがされているみたい。なので防水性はしっかり。コスメポーチとして使うなら、この仕様はかなり嬉しいんじゃないでしょうか。
なお、表面はマットな艶感で大人っぽい雰囲気になっています。手触りはすごく柔らかスベスベ。これがめちゃくちゃ心地よくて、必要もないのに気づくとつい触ってしまうほど笑。購入前に想像していた以上にこの素材感が素晴らしかったですね。
ファスナー
TOFT POUCH +はファスナー部分の作りもかなりしっかり。止水ファスナーが使われているので、ここからの水の侵入も防げます。
持ち手部分はレザー素材で、ここも高級感あり。またカラーは持ち手部分までオールブラックになっていて、ミニマルな雰囲気をさらに高めてくれています。デザインがかなりよく考えられていますね。
収納部
そしてメインとなる収納部ですが、ファスナーを開けると以下のようなコンパートメントの構成になっていました。
- 大きなメイン収納部×1
- ポケット(小)×1
- ポケット(中)×1
- ファスナー付きポケット(大)×1
メイン収納部はかなり広々としていて、これなら結構たくさんモノが入れられます。僕のように持ち歩くガジェットが多い人にはかなりありがたい。
ポケットに関しては決して数は多くないものの、細かいモノを整理して入れておくくらいなら十分かな。
特にファスナー付きのポケットがあるのは嬉しいですね。メモリーカードリーダーや変換コネクタなど、細々としたものをそのままメイン収納部に入れてしまうと、中がとっ散らかっちゃいますからね。
とにかくメイン収納部の大きさ・収納力は◎でした。
aso「TOFT POUCH +」の使用感レビュー
全体外観・デザインのチェックが終わった後は、実際にTOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)を使って感じた感想をまとめていきます。
収納力
まずは実際の収納力をチェック。今回は最近僕が持ち歩いている以下のガジェット類を入れてみました。相変わらず多い。
細々としたUSBメモリーやごちゃごちゃしやすい有線イヤホンは内部のポケットに。マウスや充電器などの比較的大きめのものはメイン収納部に入れていきます。
正直今回はモノが多かったので「うまく入りきらないかな…?」と少しと不安だったんですけど、するするとモノが収まっていき…
見事全部入り切りました。てか、まだまだポーチ上部は空いていて、かなり余裕がある笑。入りきらないなんて全くの杞憂でしたね。
やっぱり収納力に関しては相当です。ポーチの素材が柔らかで薄手なので、内部のスペースがしっかり確保できているのが効いているのかも。素晴らしい。
持ち運びやすさ
続いてTOFT POUCH +の持ち運びやすさですが、これも◎。とにかくサイズ感が絶妙でした。これ以上大きいと鞄の中でかさばるし、これ以上小さいと今度はモノが入らなくなる。個人的に本当にちょうど良いサイズ感。
また重量も本当に軽くて、ポーチ自体の重さはほとんど感じないので、持ち運びにおいても非常に優秀でした。
デザイン
最後にデザインについて。これはもう文句なしに最高。この一才の無駄を省いたミニマルな表情が本当に良い。ブランドロゴがどこにも入っていないのも個人的に嬉しかったです。
マットブラックで大人な雰囲気もすごく良くて、安っぽさも全然ないので、持っているだけで所有欲を満たしてくれるほど。デスクにさりげなく置いていても、仕事環境にうまく溶け込んでくれました。
このデザイン性に関しては、今まで使ってきたポーチ類では個人的に過去イチかも。これだけで買ってよかったと思えるレベルでしたね。
aso「TOFT POUCH +」の気になったところ
そんなめちゃくちゃおしゃれで使い勝手の良かったaso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」ですけど、気になるところがなかったわけではありません。その点も最後に忖度なしでまとめておきます。
耐衝撃性が低そう
まず最初に気になった点は「耐衝撃性が低そう」なところ。前述の通りこのポーチは超軽量なんですけど、その分ポーチ素材の厚みはあまりありません。
素材的にも決してクッション性が高いとは言えない感じなので、高いところから落とした時とかは少し心配になりますね。
なので一般的なガジェット類とかなら大丈夫だと思いますが、コンデジなど精密機器等を入れたりするのは避けた方がいいかも。あとコスメポーチとして使うなら、香水などを瓶のまま入れるのは避けて、きちんと液漏れしにくいAsaNanaのアトマイザーなどに詰め替えて収納する方が良いと思います。
ポケットが小さい
2つめの気になった点は「ポーチ内のポケットが小さい」というところ。先にご紹介した通り、このポーチのメインコンパートメントには合計3つのポケットが付いているのですが、そのどれもがあまり大きくないんですよね。
特にポケットの縦幅がなぜか短いんです。ポーチの縦幅の大体半分くらいしかない。なので本当に小物類しかポケットに収納できないから、入れられるものが限られちゃうんですよね。
このポケットがもう少し大きかったら、もっとモノを整理して入れられるはずなので、この点は惜しいところでした。
値段が高い
気になった点の最後はやっぱり「値段の高さ」ですかね。とってもおしゃれでサイズ感もめちゃくちゃ良いんですけど、さすがに5,000円はちょっと高いかなぁ。あと1,000円安かったら、本当に激推しなポーチに個人認定するんですが笑、この値段だとやっぱり躊躇しちゃう人も多いんじゃないかなと思います。
ただ時々AmazonやYahooショッピングなどでもセールとして10%オフくらいにはなっていることもあるので、欲しい時はそのタイミングで購入するのがおすすめです。
aso「TOFT POUCH +」が向いている人・向いていない人
一通りご紹介したところで、改めてaso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」の良いところ・悪いところを踏まえて「このポーチが向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。
- 普段持ち歩くガジェット・コスメが多い人
- ミニマルなデザインのアイテムが好きな人
- 防水性の高いポーチを探していた人
- クッション性の高いポーチを探している人
- 細々としたモノを持ち歩くことが多い人
当ブログの中の人の感想
今回は、aso「TOFT POUCH +(タフトポーチ プラス)」の購入・使用レビューを綴りました。超軽量・防水仕様で、ミニマルなデザイン。個人的にかなりのお気に入りポーチとなりました。たっぷり収納できるけど、大き過ぎない絶妙なサイズ感も本当に良い。
ただやっぱり気になるのはお値段ですかねぇ…ちょっと高い。このポーチはMサイズやミニサイズなども展開されているので、もう少し価格が安かったら、僕が普段使っている他のポーチとも総入れ替えにしたいくらいなんですが。MサイズでもLと比べて400円くらいしか変わらないんですよね笑(4,800円)。
すごくデザイン性が高くて“刺さる人には刺さる“ポーチだと思うので、気になる人はぜひ一度チェックしてみてくださいね。個人的にはかなり推したいポーチです。てか、asoさんのアイテムは今後も注目していきたいな。
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