新しいガジェットポーチ、買いました。
僕は仕事柄様々PC関連のガジェットを持ち歩くことが多いので、ガジェットポーチが必須。
今回新しく購入するにあたって使い勝手の良いモノに出会えたので、それを皆さんと共有したいと思い、購入レビューを綴ることにしました。新しいガジェットポーチの購入を検討している方のご参考になれば幸いです。
今回僕が購入したのはELECOMの「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」です。

Contents
新しいガジェットポーチの購入を決めた理由
これまではガジェット専用のポーチを使っていたわけではなく、どこかの雑貨屋さんで購入したシンプルなマルチポーチに多くのガジェットをざっくり入れていました。
このポーチでも収納力の面では全く問題なかったのですが、ただポケットなどもほとんどないため、ガジェット同士でぶつかって傷がついてしまったり、複数のコードが絡まってしまったり。使っていて不便なところが結構あったんですよね。
それで今回もう少し使い勝手の良いものが欲しいと思い、新しいガジェットポーチを探し始めました。
今新しいガジェットポーチを探す上で重視していたこと
今回新しくガジェットポーチを探すにあたって重視していたことは以下の点です。
①ガジェット専用のポーチであること
②収納力が高いこと
③比較的コンパクトであること
以上の3点を意識していました。
特に大切だったのは①の「ガジェット専用のポーチであること」。これまで使っていたような万能型なマルチポーチ(化粧ポーチのようなもの)だと、ガジェットを入れた場合に前述のような不便さが伴います。
ガジェット専用のポーチであれば、煩わしいコードをまとめておくためのバンドが付いていたり、小分けのポケットが複数ついていたりするので、複数のガジェットを整理整頓しつつ収納・持ち運びができるので、とても使い勝手がいい。
そのため今回の僕の購入目的を考えた場合、この①は絶対外せないポイントになります。

ELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」のここが良い
そんな条件で今回新しいガジェットポーチを探していたわけですが、家電量販店で探していたらすごく良いのが見つかりました。それがエレコム「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」です。
特に僕が気に入ったところは以下の点です。
-
- 様々なPC周辺機器をまとめて収納できるガジェット専用ポーチであること
- 多くのポケットが付いている収納力の高さ
- 収納量に応じてサイズ調整が可能になること

店頭でチェックした時にまずガジェットの整理のしやすさ・収納力にびっくりしました。とてもコンパクトなのにたっぷりガジェットが入って、コードなども小分けにして入れられる。まさに僕が探していたモノ。
また全体が3つ折りのウォレット型になっており、バックルによって長さ調節ができるので、収納量が少ない時はよりコンパクトにすることもできます。この辺りも持ち運びにすごく便利だなと感じたので、すぐにお気に入りになりました。
念のため、ELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」のメーカー公表の仕様も以下に載せておきます。
- メーカー:ELECOM
- 品番:BMA-GP13BK
- サイズ:約195 × 35 × 130mm
- 重量:約145g
- 素材:ポリエステル
- カラー展開:3色(ブラック、シルバー、ネイビー)
- 形式:ウォレットタイプ
- ポケット:メッシュポケット×1、ゴムバンド×5、ケーブル通し付きポケット×1、ファスナーポケット×1
ELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」を細かくみてみる
先日ビッグカメラで購入したものが手元にあるので、エレコム「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」の全容を改めてご紹介します。今回購入した時の値段は2,460円(税抜)でしたが、Amazon等ではタイミング次第でもっと安く買えることもあるかもしれませんね。カラーはブラックを購入しました。
全体外観
まず全体外観はこんな感じ。3つ折りになったウォレットタイプで、表裏ともにシンプルなデザイン。中央に長さ調節用のバックルが付いています。



ミニマルでいい感じです。ただカラーがブラックというよりは、ダークグレーに近いかも。僕個人としては、完全に真っ黒でも良かったかな。
表面の素材はポリエステルとのことですが、触った感じはサラサラとしていて結構堅牢な手触り。ほとんど傷もつかないと思います。

サイズは約195×35×130mm。わかりやすいようにiPhone SE2と並べてみると、こんなサイズ感です。ガジェットポーチの全体サイズとしては一般的な大きさでしょうか。

改めて見ていてふと思ったのですが、パッと見た印象は無印良品で大人気の「吊るせるケース」にそっくりですね。
ポーチ内部
ポーチを開くと横に大きく開きます。そしてたくさんの収納部やバンドが出現。

まず左側にはケーブルやスタイラスペンなどを個別に収納できるゴムバンド付きポケットが3つ。僕としては本当にこれが欲しかったんですよね。iPhone充電用のケーブルやタイプ違いのUSBケーブルなど、複数のコード類を持ち運ぶ時にこのバンドがあることで全て絡まずに収納できるので。


ポーチ中央にはちょっと大きめ・マチも厚めなポケットがついています。このポケットの特徴は下部に穴が開いていること。


このポケットにはモバイルバッテリーなどを入れると良いみたい。モバイルバッテリーを入れておいて、充電ケーブルだけこの穴から出すようにしておけば、ポーチからバッテリーを取り出さなくても充電できるようになります。これは便利。
さらにすぐ右にはもう1つゴムバンドが付いていました。スペースの使い方に無駄がないですね。

そしてポーチ右側には、もう1つ大きなファスナー付きポケットと、小さめのメッシュポケット3つがあります。


比較的大きめなガジェット(PC用のハブ、ポータブルHDDなど)を入れておけたり、小物類もさらに分類して入れられそう。なかなか大容量な憎いやつです。
ELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」を実際に使ってみた
ひと通りチェックした後は、実際にELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」を使ってみました。
各ガジェットを入れてみた
今回は普段僕がよく持ち歩いている以下のガジェットを入れてみました。
- USB-Cケーブル×1本
- ライトニングケーブル×1本
- マイクロUSBケーブル×1本
- モバイルバッテリー(「TNTOR モバイルバッテリー」)×1本
- ICレコーダー×1個
複数のケーブルが絡まることなく整理されて収納できたので、とっても良い感じ。さらにもう数本入れるとしても、まだ右のメッシュポケットもあるので、難なく収納可能です。
あと中央の穴の開いたポケットもすごく便利でした。

先日記事でもご紹介した「TNTOR モバイルバッテリー」を入れてみたところ(このモバイルバッテリーの詳細は下の記事からご覧ください)、充電ケーブルだけをうまく穴から出すことができました。これなら外出先でもサッとiPhoneを充電できます。これは本当に良い。
ガジェットを入れた状態でポーチを閉じてみた
これらのガジェットを入れた状態でELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」を閉じてみると、こんな感じ。


すごくコンパクトに収まりました。このサイズ感ならカバンに入れていても嵩張らなくて良いですね。
また中央のサイズ調整用のバックルを使えば、中身のボリュームによってもっと小さくすることもできるので、よりコンパクトに持ち運ぶこともできます。前に使っていたシンプルなポーチだと、中にあまりモノが入っていなくても嵩張ってしまっていたので、これもなかなか嬉しいポイントでした。
ELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」の気になったところ
気になったところとしてはそんなにないのですが、唯一あげるとするなら前述の通り無印良品の「吊るせるケース」に形がよく似ているということでしょうか。
実は僕は無印良品の「吊るせるケース」も普段愛用してまして、そのためカバンにこれら両方が入っていると、どっちがどっちなのかちょっと見分けが付かなくなりそうな気が。
ELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」の方が色が若干グレー寄りなので、それで判断するしかなさそうですが、カバンの中だと暗いので一発で判断できるか微妙なところ。あとは手触りで見極めるしかないかな笑。
このガジェットポーチが向いている人・向いていない人
総じてELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」はとっても良い感じだったわけですが、一通りご紹介したところで、改めて良いところ・悪いところを踏まえながら「このガジェットポーチが向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。
- 細かく1つ1つのガジェットを整理して収納できるポーチがいい人
- 大容量なガジェットケースがいい人
- 中身の量によってサイズ調整できるポーチがいい人
- とにかくコンパクト・小さいポーチがいい人
- 中が見えないファスナータイプのガジェットポーチがいい人

当ブログの中の人の感想
様々なガジェットを持ち歩かなければいけない人にとって、ガジェットポーチ・ケースは必需品。僕にとってもかなり重要なアイテムですが、今回のELECOM「オーガナイズポーチ ウォレットタイプ」はなかなか使い勝手の良いポーチでした。
整理整頓が簡単で、かつ大容量。ここが特に素晴らしかったですね。これからこの子を使い倒していきたいと思います。
ガジェットポーチ・ケースの購入を検討しているは、ぜひチェックしてみてくださいね。