【8選】お勧めのおしゃれなコンデジ用ケース・ポーチをコンデジ歴15年のデザイナーが選んでみた

コンデジ用ポーチといっても色々と販売されていて、サイズ・デザイン・使い勝手などは様々。しかもカメラバッグと同様になかなかおしゃれなものが見つけにくい笑。
そこで今回は、使い勝手が良くておしゃれなコンパクトデジタルカメラ用ポーチを厳選してみたので、それらを皆さんと共有できたらと思います。
実際に僕も使っていてお勧めのものや、サイズ感・収納力なども整理していきたいと思いますので、コンデジ用ポーチを選ぶときの参考になれば幸いです。
- コンデジ用ポーチの必要性
- コンデジ用ポーチを選ぶときのポイント
- 使い勝手の良いおしゃれなコンデジ用ポーチ◯選
そもそもコンデジ用のポーチって、必要?
コンデジ用のポーチのご紹介に入る前に、「そもそもそんなポーチって、必要なん?」って思う方もいると思うので、その点について先に触れておきます。
これはあくまで個人的な意見ですが、僕としては「絶対必要なものではないけど、あった方が明らかに便利なもの」と考えています。

コンデジはとてもコンパクトで鞄やポケットにも入れやすく、「持ち運び」という観点だけを考慮すれば特にポーチがなくても困らないんですよね。ただ実際の運用場面になると、以下のような「困りごと」に直面したりします。
- なんかカメラボディの傷や汚れが気になるな…
- 万が一カメラを落とした時を想像すると、ちょっと不安だな…
- 「服のポケットに入れて持ち運べばいいや」って思ってたけど、意外とポケットに入れてると煩わしいな…
- 予備のバッテリー・メモリーカードはどうやって持っていこうか…
- NDフィルターなどを付け外ししたい時に、そのフィルターはどこに保管しておけばいいだろうか…
僕はコンデジ歴15年くらい(RICOHのGR DIGITAL Ⅱから)なんですけど、こんな困りごとにはずっと悩まされてきました。
特に「服のポケットに入れてると意外と煩わしい」というのと、「予備バッテリー持ってきたいけどどうしよ?」問題は、もはや14年くらい悩んでます笑。

でもコンデジ用ポーチがあれば、上記のような問題はほとんどクリアできてしまうんですよね。
カメラを傷・汚れ・落下から守ってくれるし、ポケットじゃなく鞄に入れて持ち運ぶ時も保護してくれる。あとポーチにポケットが付いていれば、そこに予備バッテリーやフィルター系のアクセサリーも収納できちゃう。
なので絶対的に必要なものではないですが、やっぱりあると便利。なので、普段使っているコンパクトデジタルカメラに合わせて、1つ持っておくといいアイテムなんじゃないかなと考えています。
コンデジ用ポーチを選ぶときのポイント
そんなコンデジ用ポーチですが、実際に購入・選ぶときもいくつかポイントがあるかなって思っています。そのポイントは、以下の4点(詳細は下に続きます)。
- サイズ・大きさ
- 収納力
- 機能性
- デザイン
1. サイズ・大きさ
コンデジ用ポーチを選ぶ時の大事なポイント1つ目はサイズ。ポーチも見た目は似ていても意外と微妙にサイズ感が違ってるんですよね。
なので、所有しているカメラのサイズをきちんと測った上で、それに合ったものを選ばないと、後から「やばい、絶妙に入らねぇ…」という事態に陥ります(←過去の僕です)。

特に縦横のサイズよりも厚みで引っ掛かることが多い印象なので、カメラの厚みを測り忘れないようにご注意を。
小さくて入らないのは問題外ですが、大き過ぎてもポーチの中でカメラが暴れてしまうので、全体的に“ちょっとだけゆとりがあるくらいの大きさ”を選ぶのがお勧めです。
2. 収納力
2つ目は収納力。個人的にはこれが一番大事かなと思っているポイントです。
というのも、コンパクトデジタルカメラって一日しっかり使おうと思うと、意外と周辺アクセサリーが必要になることって多いんですよね。たとえば以下のものとか。
- 予備のバッテリー1〜3個(コンデジはとにかくバッテリー持ちが悪いので、これは必須)
- 予備のSDカード
- SDカードリーダー(スマホへのデータ転送用)
- ミニ三脚
- フィルター各種(NDフィルター、PLフィルター等)
そしてこれらの小物って、持ち歩くときに意外と「あれ、どこに入れておこう…?」って悩むんです(←過去の僕です)。バラバラに持っていると、いざという時に出し入れしづらくて面倒になるし。

そんなときにコンデジと一緒にポーチに収納できれば、小物類をまとめて整理しておくことができるので、これがめちゃくちゃ便利なんですよね(上の写真は実際に僕が今ポーチに入れて持ち歩いているものです)。
なのでコンデジの周辺アクセサリーを一緒に持ち歩きたいという人にとっては、「収納力がどれくらいあるか?」は必ず意識しておいた方がいいポイントになります。
3. 機能性
機能性も大事なポイント。これはポーチの素材によるところも大きいですが、たとえばハードケースタイプのポーチであれば外部からの衝撃を防いでくれやすいですし、止水ジッパーがついているものであれば突然の雨などからも守ってくれます。

自分にとってのコンデジを使うことが多い場面(アウトドアシーンで使うことが多い!など)を考えた上で、そのときに「どのような機能が充実していると嬉しいか」を想像しながら選ぶといいですね。
4. デザイン
最後のポイントはデザイン。やっぱりどうせ持ち歩くなら、お洒落でかっこいいものがいいですよね。コンデジを持ち歩くときのテンションが明らかに変わってきますから。
ただ正直なところ、コンデジ用ポーチはお洒落でかっこいいものが非常に少ない。いやはや、本当に笑。
ただめちゃくちゃ探せば中にはデザイン性の高いかっこいいものもいくつか見つかるので、なるべくデザインも妥協せずに選んだ方がいいと思います。

特に個人的な経験で言えば、値段で妥協するのはやめた方がいい。本当にコンデジ用ポーチはお洒落なものが少ないので(←しつこいようですが、まじです笑)、「デザインが気に入った!」というものに出会えるケースは本気で少ないのです。
それを「ちょっと高いかなぁ…」と思って妥協してしまうと、後からデザインでかなり後悔します(←過去の僕です)。
この後、僕がお勧めする比較的おしゃれなコンデジ用ポーチをまとめてご紹介するので、皆さんのお気に入りが見つかることを願っています。
NextPage:僕がめっちゃ探して見つけた「使い勝手が良くておしゃれなコンデジ用ポーチ」たち