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【本革】ブルーシンシア「レザースクエアポーチ」が“大人のガジェットポーチ”に最適。高級感あるのに低価格。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ガジェットってどんどんと高性能な新商品が出てくるので、ある種の“沼”にハマりやすいと思うんですけど、僕の場合はそのガジェットを入れておく「ポーチ」の沼にもハマっています。

ということで、今回また新しいガジェットポーチを買ってしまいました。今回購入したのはBLUE SINCERE(ブルーシンシア)の「レザーポーチ」。柔らかな手触りで高級感もあり、革のエイジングも楽しめるポーチです。

めちゃくちゃお気に入りになって今では毎日持ち歩いているので、皆さんにもぜひおすすめしたい。そこで今回、そのポーチの購入レビューを綴ることにしました。

コスメ・ガジェット用の収納ポーチを探している方の参考になれば幸いです。

この記事を読むとわかること

  • BLUE SINCERE(ブルーシンシア)「レザーポーチ」の特徴
  • BLUE SINCERE(ブルーシンシア)「レザーポーチ」のデザイン・仕様
  • BLUE SINCERE(ブルーシンシア)「レザーポーチ」」の実際の使用感
  • BLUE SINCERE(ブルーシンシア)「レザーポーチ」の気になるところ
  • BLUE SINCERE(ブルーシンシア)「レザーポーチ」が誰に向いているか

BLUE SINCERE(ブルーシンシア)ってどんなブランド?

ポーチの詳細レビューに入る前に、まずはBLUE SINCERE(ブルーシンシア)というブランドについて簡単にご紹介しておきす。

BLUE SINCEREは、スタイリッシュで高機能な革製品を製作・販売しているブランド。ブランドコンセプトとして「晴れの日も雨の日も、どのような時でも一緒に歩んでいく。」を掲げており、販売されているアイテムは革のエイジング・経年変化を楽しめるようなものがほとんど。


引用:BLUE SINCERE(ブルーシンシア)公式オンラインストア

製品は「プレミアムレザー」「シュリンクレザー・サフィアーノレザー」「イタリアンレザー」の3種類を使い分け、バングラデシュの職人たちが丁寧に作り上げているのだとか。革や製品細部へのこだわりが感じられるブランドです。

失礼ながら、僕はこのブランドを先日まで知らなかったのですが、レザーのポーチが欲しいなぁと思ってAmazonで色々と物色していたら、偶然BLUE SINCEREを見つけました。

BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」はこんなポーチ

そんなBLUE SINCEREから今回購入したのは「レザースクエアポーチ」。まずは特徴をまとめていきます。

主な特徴

このポーチの特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の特徴

  • 高耐久性のフルグレインのプレミアムレザー(オリジナルの牛本革)を使用
  • 始めから柔らかで手に馴染む質感
  • 高級感があり、エイジングも楽しめる
  • ガバッと開いてモノの取り出し・収納がしやすい
  • 普段使いしやすいサイズ感
  • 本革なのにお財布にも優しい低価格

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の全体外観

BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」は素材にこだわったポーチで、耐久性に優れた牛本革が使われています。

特に質感がすごく良いんですよね。革製品って始めはすごく堅くて使いにくいイメージもあると思うんですけど、このポーチはBLUE SINCEREのオリジナルの本革素材が使われていて、始めから手に馴染む柔らかでしっとりとした質感になっているんです。だから買ってすぐから使いやすい。

それでいて本革ならではのエイジングも楽しめるから、長く愛用もできちゃう。めちゃくちゃ良いですよね。個人的にこの質感にかなり惹かれました。

サイズ感

またサイズ感も絶妙で、普段使いにぴったりなんですわ。大きさは16×9×4.5㎝のスクエア型、重さは約100g。

女性なら普段持ち歩く化粧・コスメグッズを入れておくのに丁度良さそうだし、僕なんかはやっぱりガジェットなどを収納するのに良い大きさですよね。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」のサイズ感
BLUE SINCERE「レザーポーチ」の厚み

たとえば僕がこれまで使っていたガジェット用ポーチ・リヒトラブ「ALTNA ツールポーチ」と比べてみると、以下のようなサイズ差があります。BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」の方が、ひとまわり小さい感じですね。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の大きさ比較
BLUE SINCERE「レザーポーチ」の厚み比較

でも正直なところリヒトラブ「ALTNA ツールポーチ」はちょっと嵩張るし、容量的にも少し余ってる感じがあったんです。だからBLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」のサイズが本当に絶妙。

ポーチは大き過ぎるとカバンの中で嵩張って使いづらくなったりするし、小さいと収納力の面で物足りない。意外とサイズ感が難しいモノでもあるんですけど、BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」は普段使いという面で本当に絶妙な大きさで、この辺りもかなり優れている印象でした。

実売価格

そんな質感・サイズ感に優れたBLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」ですが、お値段もありがたいことにお安くて、価格は定価で5,980円。セール時には3,999円くらいまで下がるんですよ。

本革の製品でこの値段って、すごくないですか? 高級感もあって、耐久性も高く、エイジングも楽しめる。それでこの値段は驚きました。

正直にお話しすると、実のところdripの「レザースクエアポーチ(M)」とどっちを買おうか迷ったんですよね。こちらも素材にこだわったおしゃれな本革ポーチなんだけど、ただこちらはお値段が…高ぇ。


引用:drip公式オンラインストア

というのも、人気のYouTuberさんとのコラボアイテムなので、おそらく色々とマージンが乗っているんだと思うんですよ笑。

ビジネスなのでそれはしょうがないところですが、それでもBLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」の方がお値段1/4ですからね。どちらも品質的に良いのであれば、やっぱりお安い方がありがたいわけでして。

このお値段の安さも非常に大きな魅力だと思います。

その他主な仕様

その他、BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」のメーカー公表の仕様も下に載せておきます。他製品とのスペック比較をしたい方は参考までにご覧くださいな。

ブランドBLUE SINCERE(ブルーシンシア)
製品名レザースクエアポーチ
サイズ16 × 9 × 4.5 cm
重量約100g
仕様インスペース×1、小物ポケット×3
素材牛本革 フルグレイン シュリンクレザー(ベジタブルタンニン鞣し)
カラー展開7色(ロイヤルブラック、グレージュ、レトロキャメル、ダークブラウン、ダークネイビー、ディープグリーン、バーミリオンレッド)
価格2,980円(税込)

BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」の外観・デザインレビュー

続いてBLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」の外観・デザインを見ていきます。今回僕が購入したのはブラックのカラー。そのほかにも7色展開されているみたい。

全体外観

全体の外観はこんな感じ。目立った装飾はなく、シンプル・ミニマルなデザイン。大人っぽい表情がかっこいいですね。外側にはポケット等はありません。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の全体外観

レザー

レザーは前述のとおりオリジナルのプレミアムレザーが使用されていて、本革ながら最初から柔らかでしっとりとした手触りの質感。革のきめ細かさも特徴ですね。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」は本革の質感が柔らかで手触りがいい

その質感の良さもあってか、艶も鈍く光ってこれまたおしゃれ。デスクの上などに無造作に置かれていてもサマになりそうです。

ちなみに縫製も細部までしっかりしていて、ほつれなどは一切ありませんでした。よき。

ファスナー

ファスナー部分はYKKのシルバーのもの。これは他のカラーのポーチでも同じみたいです。ブラックのレザーだと、ファスナーも同色の方がいい!っていう人も多い気がしますが、この辺りはどうでしょう? まぁ好みの問題でしょうか(僕はどちらかというと同色派です)。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」

ただ持ち手部分にもしっかり本革が使われているのは嬉しいですね。これがあるだけで高級感がさらに増しますから。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」は持ち手もレザー

なお、ファスナーはサイドの下の方まで続いているので、ガバッと開けられる仕様になっていました。

内部

次にポーチ内部です。収納部はメインのコンパートメントのほか、幅広タイプの中サイズポケット1つ、その半分ほどの大きさの小サイズポケットが2つありました。メインコンパートメントはなかなかの広さ。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の内部

計3つのポケットも、マチはあまりありませんが小物を収納するのにぴったりなサイズ感で、使い勝手は良さそうです。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の内部ポケット(大)
BLUE SINCERE「レザーポーチ」の内部ポケット(小)

そしてありがたいなって思ったのは、両サイドに落下防止用の内部仕切りが付いていたこと。ガバッと開いた時にこれがないと中身が散乱することもあるので笑、こいつのアリ・ナシは使い勝手に大きく影響します。メーカーさん、よく考えて作ってますね。素晴らしい。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」はガバッと開く

なお、中の裏地は結構厚手で、しっかりとした生地が使われていました。色もほんのり明るいカラーなので、主張も強くなく、でも中に入れたモノも見やすい。うーむ、これまたよく考えられていますね。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の収納部

BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」の使用感レビュー

全体の外観・デザインをチェックした後は、BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」を実際に使用してみました。その時の使用感をまとめていきます。

今回はガジェットポーチとして使用してみたので、同じ用途を想定している方は参考までにご覧ください。

質感・手触り

まずレザーの質感・手触りについてですが、これは前述のとおり非常に柔らかで、手に馴染む感じでした。なぜか使っていてつい触りたくなるくらい、手触りが良かったです。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」

これはオリジナルレザーのおかげなんでしょうかね。買ってすぐからこの手触りの良さを感じられるのは素晴らしい。

また本革なので、さらに使い込んでいけばまた経年変化も楽しめそう。今後のエイジングに期待したくなる質感でした。

ファスナーの滑りやすさ

ファスナーはYKKのものが使われているのは先に話したとおりですが、滑りがかなりいいですね。個体差も多少はあるでしょうが、僕が購入したものはどこも突っかかる感じはなく、最初から最後までスルスルと開け閉めできました。

ファスナーって突っかかる感じがあると、それが意外と使っていてストレスになったりするから、この点もすごく良かったです。

収納力

続いて大事な収納力について。今回は以下のガジェットを入れてみました。普段僕が仕事用に持ち歩いているモノたちです。

今回収納したもの

まずは収納部側面にある大きめポケットにSanDiskの外付けSSDとカード型スマホスタンドをイン。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の大きいポケットにはSSDを収納

次に小さめポケット2つに、それぞれEarPodsやUSBメモリー、カードリーダーなどの細々としたものたちを入れてみました。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」の小さいポケットにはイヤホンなどを収納

そしてメインコンパートメント部分には、残った比較的大きめなものたち(Anker「NanoII 45W」、ロジクール「Pebble M350」、充電ケーブルなど)を入れる。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」に全部収納できた

これで収納完了。きっちり全部収めることができました。見た目よりもかなり入りますね、これ。正直なところ少し量が多くて入りきらないかなと思っていたので、これは嬉しい誤算。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」

内部のポケットが仕切りがわりになってくれたので、細かいものも分けて整理しながら収納できたのも良かったです。内部にポケットのないポーチも結構あるけど、それだとポーチ内でガジェットたちがごちゃごちゃになりますからね。

仕事だけでなく旅行とかでもガジェット類って持ってくと思うんですけど、そんな時でも必要なものは基本的に全部収まるんじゃないでしょうか。

BLUE SINCERE「レザーポーチ」

ただ僕みたいにカメラ好きな人とかは旅行時に予備バッテリーを複数持っていくこともあると思うので、そういったものまで収納しようとするとさすがに入りきらないかもしれません。あくまで日常使いのガジェットならほぼほぼ入る、そんなイメージでしょうか。

持ち運びやすさ

あと持ち運びやすさですが、2週間ほど仕事用のカバンに入れて検証してみました。カバンは以前にもレビューしたWEXLEY「ACTIVE PACK」

これにポイっと入れて使ってたんですが、ポーチの大きさがが大き過ぎず・小さ過ぎずな絶妙サイズだったので、やっぱりカバンの中でも嵩張らずに持ち歩けました。特に僕は持ち物が多い方なんですけど、カバンの中のモノとモノの隙間にスッと入れられる感じでしたね。めちゃくちゃ使いやすい。

WEXLEY「ACTIVE PACK」については、以下の記事で詳細レビューを綴っているので、気になる方はこちらも併せて覗いてみてくださいな。

おまけ:心のこもったサンクスカードが嬉しかった

今回BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」を購入したら、お店からのサンクスカードが同梱されていたんですよ。それがすごく良かったので、最後におまけでご紹介。

何が良かったかというと、メッセージが全部スタッフの方の手書きだったんです。カードにペンの筆圧の跡もあって、ちゃんと手書きで書いてくれてるのがわかる。なんかこれがすごく嬉しかったんですよ。なかなかできることじゃないですよね、これ。

BLUE SINCEREのサンクスカード表

しかもカード裏面も素晴らしくて、こんなことが書かれていたんです(以下、原文ママ)。

「手書きの手紙だから捨てにくい…」お客様から、そんなお声をいただきました。でも、ネットショップではお客様の顔が見えません。だからこそ、せめてお手紙を書かせてください。読まれた後は、点線に沿って思い切り破いて捨ててください。手紙は残らないけど、お客様の心に残れば良いなっ♪

すごくないですか? カードを受け取った側の気持ちまできちんと考えてくれてるんです、最後に思い切り破いて捨てていいよって(破きやすいように点線まで書いてくれて)。

BLUE SINCEREのサンクスカード裏面

「顔が見えないからこそ、手紙を書かせてほしい」っていうのも、なんかグッときますよね。

購入する僕らとしても、お店の方々の顔って見えないのがオンラインショッピングですけど、こういう手紙・カードを用意してもらえると、こちらとしてもお店の皆さんがどんな人たちなのかが何となく見えてきますよね。たった1枚の紙だけど、コミュニケーションの本質を見た気がしました(ちょっと大袈裟かもしれないけど笑)。

とにかく、僕は商品の良さやお店の方々の姿勢から、完全にブルーシンシアさんのファンになってしまいましたよ、はい。

BLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」が向いている人・向いていない人

最後に改めてBLUE SINCERE「レザースクエアポーチ」の良いところ・残念なところを踏まえながら、「このポーチが向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。

このポーチが向いている人

  • 本革のモノが使いたいけど、なるべくコストを抑えたい!という人
  • 買ってすぐから手馴染みの良い革製品が使いたい人
  • 大き過ぎず・小さ過ぎずなポーチを探していた人
このポーチが向いていない人

  • 普段たくさんのモノを持ち歩いている人

当ブログの中の人の感想

今回はBLUE SINCEREの「レザーポーチ」の購入・使用レビューを綴りました。

革製品は僕も色々と昔から愛用してきましたが、今回購入したレザーポーチは相当お気に入りになりました。特に手触りの良さ・サイズ感が秀逸。長く使ってエイジングも楽しみたいなって、素直に思わせてくれるアイテムです。

ガジェットポーチとしてだけでなく、コスメ・メイクポーチとしても良さそうなので、女性にもおすすめ。カラー展開も7色用意されていますしね。

かなりおすすめのレザーポーチなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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