「Flip Note」購入レビュー|“ペン忘れ”がなくなる便利なアイディアミニノート。
あらゆるものがデジタル化する現代ですが、出先で使うメモ帳などは「あえて手書きの方が良い」という方も、意外と多かったりしますよね。
ご多分に漏れず、僕もその一人。「iPad+Apple Pencil」の組み合わせも持っているのですが、メモとりたい時ってなぜかボールペンとかの方がしっくりくる。
今回新しいメモ帳を探していたところ、なかなか良さそうなメモを見つけました。それが「フリップノート」です。
今回は「ペン忘れがなくなる」というちょっとユニークな特徴を持つこの文房具の購入レビューを綴ります。
- 「Flip Note」の特徴
- 「Flip Note」のいいところ・残念なところ
- 「Flip Note」のデザイン・仕様
- 「Flip Note」の実際の使い心地
- 「Flip Note」が誰に向いているか
「Flip Note(フリップノート)」はノートとボールペンが一体になった新しいスタイルのノート
ちょっとメモをとりたいときに限って、手元にペンがない。こんな“メモあるある”のために生まれたのが「フリップノート」。
ノートとペンが一体になっており、ペンを抜くとバネによってノートの蓋が自動で開くシステム(むしろ、ペンを抜かないとノートが書けない)なので、必ずノートとペンがワンセットで使えます。
アメリカ生まれのノートだそうですが、意外とありそうでなかった仕組みで面白い。
「Flip Note(フリップノート)」を選んだ理由
メモやノートはもちろん様々な種類が販売されていますが、その中で僕が今回「フリップノート」を選んだ理由は、これ。
- 商談の時にペンだけ忘れる、という凡ミスをなくせる
- 薄くて軽いので携帯に便利
- 大好きなシンプル・ミニマルなデザイン
これまで、商談でメモをとりたいときにペンだけ忘れてきてしまうことが何度かあったりして、自分の阿呆さに苛立っていたのですが、この「フリップノート」であれば、そんな僕の阿呆さをカバーしてくれそうだったので、それが一番の購入理由でした。
また、普段たくさんのガジェットなどを持ち運ぶことが多いので、薄くて軽い点も高ポイント。
「Flip Note(フリップノート)」を細かく見てみる
今回僕は自宅近くの書店で購入したのですが(Amazonでは既に売り切れ)、購入価格は1,100円 (税込)でした。
かなり人気が出てきているのか、Amazonでは在庫切れ・復活を繰り返しているようなので、購入を検討している方はちょこちょこAmazonをチェックした方が良いかもしれません。
では外観から収納部まで、詳細を見ていきます。
外観デザイン
外観デザインはとってもシンプル。僕が今回購入したのはカバー部分がメタル素材(アルミかな?)のもので、少しマットな質感でクールな表情です。表・裏ともに特に装飾などはされていません。
サイズ感
サイズは縦110mm × 横70mm × 暑さ7mm。とってもコンパクトで軽い。
サイズ感がわかりやすいように、なんとなくiPhone SE2の横に置いて比較してみました(わかりにくいか)。
サイズ感のイメージとしては名刺入れに近い。というか、むしろ無印良品などで販売されているアルミ製の名刺入れにしか見えません。この手のひらサイズの小ささ・薄さは僕にとっては非常に嬉しいところ。
出先だとたくさん書くこともないので。ただ普段メモをたくさんとる人にとっては、少し小さすぎるかもしれません。その点は注意が必要かな?
カバー開く仕組み部分
「フリップノート」のキーになっているペン部分はこんな感じ。ペンを抜くと、バネによって自動で蓋が開きます。バネは強すぎず弱すぎず。
ペンがないと蓋が閉められないので、必ずノートとペンをセットで使う仕組み。ある種アナログなシステムですが、ペン忘れの多い僕にとってはこれが意外と良い感じです。
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