【レビュー】ラベルプリンター「NIIMBOT D101」をSHEINで購入して使ってみたら、使い勝手・ヘルプ機能◎な良品でびっくりした。[PR]
みなさん、ラベルプリンターって使ったことありますか? ラベルプリンターとはその名の通り、ラベルに任意の文字や絵を印刷して出力できるアイテム。
前々からこのガジェットが気になっていたので、今回「NIIMBOT D101」というラベルプリンターを今話題のSHEIN(シーイン)で購入してみました。
NIIMBOT D101は、感熱式でインク不要、しかもスマホアプリと接続することで簡単に好きな文字等を印刷できてしまうという優れもの。
実際に購入・使用してみて、なかなか便利なガジェットだったので、今回はラベルプリンター「NIIMBOT D101」の使用レビューを綴りたいと思います。
初めて利用したSHEINの感想も併せてご紹介するので、気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
- SHEINについて
- SHEINの使い勝手
- NIIMBOT D101の特徴
- NIIMBOT D101の外観・デザイン
- NIIMBOT D101の使用感
- 今回の記事はSHEINからクーポンをいただいた上で執筆をしている有償レビューですが、当メディアのポリシーである“ありのままの感想”を書いています。
この記事には、一部PRが含まれます。
SHEINについて
ラベルプリンター「NIIMBOT D101」の使用レビューに入る前に、まずは今回利用したSHEINについて簡単にご紹介しておきます。
SHEINは、150以上の国と地域にサービスを提供している中国発の越境ECを行う企業(南京希音電子商務有限公司)。同名のECサイトは現在巷でめちゃくちゃ話題になっているので、すでに利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
引用:SHEIN公式ECサイト
ECサイトでは扱う商品ジャンルも幅広く(ファッション、インテリア雑貨、キッチン用品、バス用品、ペットグッズ、コスメ、ガジェット、アクセサリー等)、どれも激安なアイテムばかり。ショッピング好きな人なら、サイトを見ているだけでワクワクが止まらなくなること間違いなしです。
実際のECサイトには下のボタンからも飛べるので、気になる方はまずはサイトを覗いてみてくださいな。
今回購入したのはラベルプリンター「NIIMBOT D101」
そんな話題のSHEINで今回購入したのはラベルプリンター「NIIMBOT D101」。主な特徴、サイズ・重量、価格などをまずはまとめていきます。
メーカー:NIIMBOT
まずはメーカー情報から。公開購入したD101のメーカーは「NIIMBOT」という会社。僕は正直知らない企業さんだったのですが、どうやら中国のスマートラベル印刷に特化したメーカーのようです。
引用:NIIMBOT公式サイト
設立は2012年で、本社は湖北省武漢。中国国内に12,000㎡の工場を持っていて、年間1,700万個もの製品を生産していたり、かなりの製品特許も所有しているみたい(意匠特許93、実用新案特許73、発明特許18など)。実はなかなかの実力を持った企業さんです。
HPもしっかりしているし、ラベル印刷に特化している点なども考えると、信頼できる企業さんなのかなと思います。
NIIMBOT D101の特徴
そんなNIIMBOTから販売されているラベルプリンター「NIIMBOT D101」の主な特徴を整理すると、以下の点が挙げられます。
- 感熱式の印刷方法なのでインクカートリッジが不要
- スマホアプリと接続して簡単に任意の文字を印刷できる
- 2つの用紙トレー内臓(業界初)で小サイズ(幅15mm)〜大サイズ(幅25mm)のラベル用紙に対応可能
- 100種類以上のラベル情報を自動認識できる
- 充電式バッテリー持続時間100日以上(連続で4時間使用可能)
感熱式採用でインクがいらないのはすごく嬉しいですよね。またスマホで簡単に印刷できたり、サイズバリエーションもあったり、相当使い勝手が良いラベルプリンターに仕上がっている印象。
前々から細かなモノの整理にラベルプリンターを使いたいと思っていたので、かなり活躍してくれそうです。
サイズ・重量
ちなみにサイズは130×80×47mm、重量は340gとなっています。決して小型軽量という感じではないですね。内部に2つの用紙トレーが用意されているから、少し大きめなのかな?
ちょうど僕が使っているiPhone13 miniとほぼ同じ高さでした(下の画像が並べて比較したもの)。
でもラベルプリンターを外に持ち出すことはないと思うので、家に置きっぱなしであれば、このサイズ感も許容範囲ではないでしょうか。
実売価格
ちなみに価格は定価7,200円。ラベルプリンターもピンキリではありますが、それなりのお値段です。
ただ、2つの用紙トレー内蔵で小〜大サイズに対応できる点などを考慮すれば、このお値段でもある程度納得かなと思います。高機能ですしね。
その他仕様
その他ラベルプリンター「NIIMBOT D101」のメーカー公表の仕様も下に載せておきます。他製品とのスペック比較をしたい方は参考までにご覧くださいな。
ブランド | NIIMBOT |
名称 | D101 |
サイズ | 130×80×47mm |
重量 | 340g |
電池 | 充電式(1,500mAh) |
充電時間 | 3〜4時間 |
充電端子 | USB-C |
接続方法 | Bluetooth |
印刷方式 | 感熱式 |
印刷解像度 | 203dpi |
印刷幅 | 24mm |
ラベル幅 | 10〜25mm |
ラベルプリンター「NIIMBOT D101」の外観・デザインレビュー
特徴等を整理した後は、ラベルプリンター「NIIMBOT D101」の全体の外観・デザインを見ていきます。
パッケージ・同梱物
製品のパッケージはこんな感じのデザイン。めちゃくちゃシンプルですが、ハイセンスな雰囲気。
中国メーカーさんのパッケージって結構派手なものが多い印象ですけど、これはかなり洗練されたデザインですね。デザインの仕事をしている僕としても、これは気に入りました。
ちなみに同梱物としては、以下のものが入っていました。こちらもシンプル。
- ラベルプリンター本体
- 充電用USBケーブル
- 説明書(日本語非対応)
全体デザイン
続いてラベルプリンター「NIIMBOT D101」の本体を見てみます。全体のデザインはこんな感じ。
全体がホワイトカラーになっていて、特に装飾もないシンプルなデザイン。角は少し丸みを帯びていて、柔らかい印象を受けますね。
側面・底面
前面・背面には特にボタン類はなく、側面にラベルが排出される穴・カッターと電源ボタン・LEDライトがついていました。
また底面には充電用のUSB-C端子の穴が。それ以外は特に何も無し。本当にシンプル。
会社のHPに「“シンプルであればあるほど良い”ことを信条としている」という旨が書かれていましたが、製品デザインにそれが色濃く出ていますね。個人的にシンプルデザインのプロダクトが好みなので、これはすごく気に入りました。
上部
製品上部はラベルを挿入するための蓋になっていて、レバーを横にスライドさせると上部が開く仕組みになっていました。
ちなみに会社のロゴはこの上部にうっすらと彫り込まれているタイプ。ロゴもあまり目立たないデザインなのが洗練されていて良いですね。
プリンター内部
プリンター内部はこんな感じ。「NIIMBOT D101」は2つの用紙トレー内蔵になっているので、真ん中に取り外し可能な仕切りがついています。
デフォルトでは小サイズ(幅15mm)のラベルがすでに入っていましたが、このラベルと仕切りを外せば、より幅の太いラベル(幅25mm)も入れられるようになります。
シンプルな仕組みではありますが、小・大サイズのラベルが1台のプリンターで使えるのはすごくありがたい。
ラベルプリンター「NIIMBOT D101」の使用レビュー
全体の外観・デザイン等のチェックの後は、NIIMBOT D101を使った際の使用感レビューをまとめていきます。
セッティング
まずはプリンターのセッティングから。上部の蓋を開けるとデフォルトで小サイズ(幅15mm)のラベルが入っているので、そのラベルの端を引っ張り出します。
そして排出口(カッターがついている部分)から少しだけラベルがはみ出るようにして、蓋を閉じる。あとは電源ボタンを長押しして電源をオンにし(LEDが青く光ります)、プリンター側のセッティングは完了。
次にアプリのセッティングへ進みます(ここからは実際のスマホのスクショを載せていきます)。NIIMBOT D101は全ての操作を公式アプリ「NIIMBOT」で行うので、App store(iPhoneで使う場合)で事前にダウンロード・インストールしておきます。
アプリを開くと最初にヘルプガイダンス(動画)の案内が出てきます。スキップすることもできますが、この動画がめちゃくちゃわかりやすいので、見ておくのがおすすめ。
そのあとは使用するプリンターを選択(今回は「D101」を選びます)。
プリンターを選び終わると、アプリのトップ画面が表示されるので、あとはプリンターとiPhoneをBluetooth接続するために「プリンター接続」をタップ。
プリンターの電源がオンになっていれば、スマホの画面にプリンター名が出てくるので、それを選択します。
これでアプリとプリンターの接続も終了。実際にやってみるとかなり簡単です。
アプリでの操作
ではここからは実際のラベルに印字する文字等の操作です。
文字を入れるときは、まずトップ画面中央下に表示されている「+」マーク(新作成)をタップします。
するとラベルの編集画面が開くので、上部に表示されているテキストボックスをダブルタップ。文字入力可能な状態になったら、任意の文字を打ち込みます。
文字のサイズ調整などを行う場合は、「スタイル」のタブを選んだ上でサイズのスライダーを動かして調節します。
他にも文字そのものの位置調整・下線・斜体にしたりもできるし、揃え(左・中央・右)も変更可能。さらに向き変更や縦書き・アーチ型への変更もできちゃう。なかなか高機能です。
フォントの変更は「Font」タブから行えるようですが、日本語のフォントはそれほど多く用意されていないみたい。ここはちょっと残念。
まぁ英語で文字入れした方がカッコよく見えやすいから、英語を多用しましょう笑(英語のフォントはめちゃくちゃたくさん用意されていました)。
あとは画面右下の「印刷」から、印刷部数や濃度を決めて再度「印刷」をタップすれば、今入力した文字がラベルとして印字されてプリンターから出てきます。アプリの操作が直感的にわかりやすくて、めちゃくちゃ簡単です。
プリントしたもの
実際にプリントアウトしたものがこちら。かなり綺麗に印字されています。こりゃ便利だわ。
今回はシンプルに文字のみ印字してみましたが、他にもイラスト・バーコード・QRコード・表・シリアルナンバーなど色々と印字することができます。
用途に合わせて様々なバリエーションで印刷できるので、かなり使い勝手はいいかも。家で使うなら、小物の整理などにはピッタリです。
番外編:アプリのヘルプが充実しまくってて驚いた
ちなみになんですけど、NIIMBOTのアプリを使っていて1つ驚いたことがあったので、それも共有しておきます。
何に驚いたのかというと、「ヘルプセンター」での操作説明です。ここではNIIMBOT製品のセッティング方法・操作説明を見ることができるんですが、これがめちゃくちゃ丁寧なんですわ。
テキストでの説明箇所ではイラスト付きで事細かに解説がされていて(全部日本語で)、この説明がめちゃくちゃわかりやすいんですよ。中国メーカーさんでここまでわかりやすいものは初めてかも笑。
そしてさらにですよ、テキスト説明だけじゃなくて、なんと動画での解説もあるんです。こちらは流石に日本語対応はしていないみたいですが、動画ではセッティング〜各種操作(テキスト・イラストの入れ方、QRコード、表組み、位置調整などたくさん)まで用意されています。
これをアプリで見つけたとき「いやいや、神かよ」って心の中で呟きましたよ、本当に笑。
現在は色々とラベルプリンターって販売されていますが、NIIMBOTの良さってこの“フォローの手厚さ”なのかもしれません。ここには素直に驚きました。日本のメーカーさんも見習ってもらいたいですね。
使用感まとめ
以上が「NIIMBOT D101」の使用レビューです。まとめとして、全体を通じてこのラベルプリンターの特に良かったところ・少し気になったところを改めて整理しておきます。
- 印刷のバリエーションが非常に豊富
- アプリの操作が直感的でわかりやすい
- アプリのヘルプセンターがめちゃくちゃ充実している(解説がわかりやすい)
- プリンターのサイズがやや大きい
- 日本語フォントが少ない
SHEINを利用した感想
今回ラベルプリンター「NIIMBOT D101」はSHEINで購入したのですが、このブログの読者さんの中には「まだSHEINを使ったことがない!」という方も結構いるはず。なので、SHEINでの購入の感想もご紹介しておきます。
ECサイトのUIや使い勝手が結構良い
まず実際のサイトのUIや使い勝手ですが、これは他のECサイトと比べても遜色なく、むしろ商品点数が非常に多いにも関わらず、かなりうまく情報が整理されているなという印象を持ちました。
とにかく扱っている商品が多いので、ECサイトを開いた時にびっくりするし、カテゴリーの多さにもびっくりするんです笑。でもうまく分類されているし、ソートもかけやすいので、探したいモノにもすぐ辿り着けました。
ただ、価格でのソートが1円単位まで絞り込めるようになっていて、やや細か過ぎる感はあったので、ここはもう少しざっくりなソート(1,000円単位とか)にした方が逆に使いやすいかも。
利用時のワクワク感がすごい
サイトを見ている時のワクワク感はかなり高め。このワクワク感はどこから来るのかなぁと考えたんですが、①他のECサイトではあまり見かけない商品が結構あること、②やっぱり商品点数が非常に多いこと、の2点が大きいのかなと思いました。
実際に下の画像のように、カテゴリー部分を見ただけでも「すげぇ」って思うでしょ?笑
今は色々なECサイトがWeb上にも乱立していて、もはやどのサイトも見慣れた感すらありますが、SHEINはその中でも“見ているだけでも楽しいサイト”な気がしました。
商品も結構早く到着した
商品の到着に関しては「ちょっと遅め」なんて声も時々耳にしていたんですが、僕が今回購入した商品に関してはそんなことはなく、だいたい注文してから3〜4日程度で家に届きました。これなら十分なスピードではないでしょうか。
「Amazonなら翌日届くぞ!」なんて思う方もいるかもですが、それはAmazonが早過ぎるのです笑。そりゃ早ければ早いほどユーザーからすれば嬉しいですけど、3〜4日程度ならかなり頑張っている方でしょう。
ということで、初めてSHEINを利用してみましたが、個人的にはなかなか面白いECサイトだなと感じました。また利用してみようと思います。
当ブログの中の人の感想
今回はラベルプリンター「NIIMBOT D101」の使用レビューを綴りました。ラベルプリンターが前々から気になっていたのですが、今回なかなか優れものに出会うことができました。
サイズはちょっと大きめですが、機能性や使い勝手はかなり良い。加えて操作説明・ヘルプの充実度が非常に高いので、そういったサポート面も含めると、「NIIMBOT D101」は非常に満足度の高いガジェットだと感じました。良いお買い物だった。
SHEINも初利用でしたがなかなかワクワクさせてくれるECだったので、今後も使ってみようと思います。
気になる方はぜひSHEINを覗いてみてくださいね。NIIMBOTの各種ラベルプリンターもここで購入可能です。
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