これは絶対“買い”。コスパ最強のワイヤレスヘッドホン「VANKYO CY750」【2022.10更新】
ワイヤレスヘッドホン、買いました。
僕は普段音楽等を聴くときはAppleのAirPods(初代)を使っています。ただ最近は動画編集をすることが多くなってきて、もう少し音が良いワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが欲しいなと思うようになりまして。
そこで探していたらなかなか良さそうなヘッドホンに出会えたので、今回はそれを皆さんと共有したいと思い、購入レビューを綴ることにしました。新しいワイヤレスヘッドホンの購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。
今回僕が購入したのはVANKYOの「VANKYO CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」です。
※このヘッドホンは以前「VANKYO CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」という名称で販売されていましたが、現在は「Gtheos LT006」に変更されています。おそらく販売元が変更になった模様。
- VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」の特徴
- VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」の良いところ・残念なところ
- VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」のデザイン・仕様
- VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」の音質・ノイキャンの効き具合
- VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」が誰に向いているか
今回ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを探すときに重視していたこと
今回新しくワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを探すにあたって重視していたことは以下の点です。
- ノイズキャンセリング機能が付いていること。
- 複数のデバイスで接続・切り替えができること。
- 価格が1万円以下であること。
この3点。今回の購入の目的が「良い音で聞きたい」ということだったので、それを考えたときにまず①ノイズキャンセリングは大切。
また、動画編集を行なっているときはもちろんPCにイヤホン等をBluetoothで接続するわけですが、同時にスマホにもイヤホンを接続して切り替えて使いたい場面も結構あるんですよね。編集中に電話がかかってくることも多いので。なので複数のデバイスに接続・切り替えできるものだとさらに嬉しい。
ワイヤレスイヤホンならAppleの「AirPods Pro」、ヘッドホンならSONYの「ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4」が現在“王者”として君臨していますが、ただこれは結構値段が高いんですよね(25,000〜35,000円くらい)。
最近はワイヤレスイヤホン・ヘッドホンも安価で高音質なものがたくさんリリースされているので、もう少しリーズナブルなものがないかなということで、一応1万円以下で買えるもので探してみることに。
VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」のここが良い
そんな条件で今回はワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを探していたわけですが、Amazon先生で探していたらすごく良いのが見つかりました。それがVANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」です。
特に僕が気に入ったところ・特徴は以下の点です。
- 高音質。低音から高音までバランスが良い。
- 音楽再生時と通話時の両方に有効な2種類のノイズキャンセリング機能を搭載。
- マルチペアリング・マルチポイント(2台同時接続)にも対応。
- 最大30時間の連続音楽再生が可能。
- 価格が1万円以下(僕の購入時は6,999円でした)。
ノイズキャンセリングがしっかり効いて、しかも2台同時接続が可能なのはすごく良い。まさに求めていたものです。
そして意外と嬉しいのが電池の持ちが良いこと。最新の「AirPods Pro」でも1回の充電で最大5時間しか再生できないのですが、このVANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」なら驚異の30時間連続再生が可能とのこと。素晴らしい。
それでこれだけ高機能なのに価格が6,000円台ときたら、買わないわけにはいかないですよね。
念のため、VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」のメーカー公表の仕様も以下に載せておきます。
- ブランド:Vankyo
- 接続方式:有線、Bluetooth
- 連続使用時間:最大30時間
- カラー展開:2色(ブラック、シルバー)
- 型式:密閉型
イヤホンではなくてヘッドホンを選んだ理由
ちなみになぜ今回イヤホンではなくヘッドホンを選んだかというと、理由としては3つあります。
- ワイヤレスイヤホンだと耳から落ちやすいから
- 最近よくあるカナル式のイヤホンが苦手だから(耳に深く挿入して使うので、耳が痛くなりやすいのが嫌)
- ヘッドホンを今まで使ったことがなかったので一度試してみたかったから
特に①の「ワイヤレスだと落下しやすい」というのが一番の理由。AirPodsを使って電車などに乗っていると、ちょっと隣の人とぶつかっただけでも耳からイヤホンが落ちそうになるので、それが嫌だったんですよね。ヘッドホンだったらそう簡単には落ちることはないですし、仮にずれたとしても首で引っかかってくれるので落下リスクはかなり低くなります。
あと、僕は耳の穴が小さいようで、どのカナル式イヤホンを使っても耳が痛くなりやすい。それもあって今回はヘッドホンを選んでみました。
VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」を細かく見てみる
先日Amazonで購入したものが手元にあるので、VANKYO「CY750 ノイズキャンセリングヘッドホン」の全容を改めてご紹介します。
今回購入した時の値段は6,999円でしたが、Amazonでは割引クーポンがあることも多いので、タイミング次第では5,000円以下で買えることもあるかもしれません(めちゃくちゃ安いですよね)。
パッケージ
パッケージはこんな感じ。安価なアイテムながら、なかなか高級感が漂っています。箱を開けると、さらにハードケースが出てきます。これまたかなりしっかりとした作りで、安価なアイテムとは思えない。
全体
ハードケースを開けると、ワイヤレスイヤホンがお目見え。カラーは黒しか展開されていないようですが、マットな表情がかなり良い感じ。お洒落ファッションアイテムとしても使えますね、これは。
ヘッドバンド
ヘッドバンド部もかなり高級感があります。手触りもしっとりと手に馴染む感じ。これで6,000円台とはやっぱり思えない。良いですね。
長さは10段階で調節可能。僕は少し頭が小さめ(?)な人間なので、調節ゼロでぴったりな感じでした。頭大きめさんでも10段階調節できればきっとジャストで使えると思います。
ヘッドセット
ヘッドセット部もなかなか作りがしっかりして、チープさは全くなし。何度も言ってしまいますが、本当に安価なワイヤレスヘッドホンには到底見えません。
耳にあたる部分もヘッドバンド部と同じレザー仕様で、柔らかな肌触り。内側は左耳の方に「L」、右耳の方に「R」と大きく印字されています。
右耳の方の側面にいくつかのボタンがついています。まずは電源ボタンと、その両サイドにある音量ボタン。
電源ボタンの方が音量ボタンより少し低くなっているので、耳に装着した状態で手で触っただけでも、どれが電源ボタンなのかわかりやすくなっていますね。プロダクトデザインとして、よく考えられているなぁ。普段デザインの仕事をしているので、こんなところについ感心してしまう。
その電源・音量ボタンのさらに横には、ノイズキャンセリングのスイッチがついています。このスイッチをオンにするだけで、一気に無音の世界が広がる仕組み。
その横には有線接続用のジャックと、充電用のマイクロUSBポートがついていました。充電用のポートはできればUSB-Cが良かったけど、この辺りは値段を考えればしょうがないとことでしょうか。
ちなみに充電中はジャック横にあるLEDランプがオレンジ色に光り、使用中はランプが青く光ります。
全体的にかなりしっかりと作られている印象。とにかく値段に見合わない高級感があり、とってもお洒落。音楽を聴くデバイスであるのはもちろんですが、ファッションアイテムとしてもかなり優秀なのではないでしょうか。
同梱物
充電用のマイクロUSBケーブル1本、有線接続用のコード1本がハードケースの中に入っていました。あと携帯用の巾着も1つ。
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