ANSOLO「充電式カイロ」購入・使用レビュー。温かくてモバイルバッテリーとしても使えて便利。
冬の外出時に頼りになるものといえば、カイロ。最近は充電式カイロも充実していて、様々なメーカーから販売されていますが、今冬は僕も購入してみました。
今回購入したのはANSOLOというメーカーのもの。コンパクトで長時間使えるバッテリー容量の多さが魅力のカイロです。
先日札幌旅行に行った時にもめちゃくちゃ活躍してくれたので、今回はこの充電式カイロの購入・使用レビューを綴ります。寒がりでカイロが欠かせない!という方の参考になれば幸いです。
- ANSOLO 充電式カイロの特徴
- ANSOLO 充電式カイロの良いところ・残念なところ
- ANSOLO 充電式カイロのデザイン・仕様
- ANSOLO 充電式カイロの使い勝手
- ANSOLO 充電式カイロが誰に向いているか
ANSOLO 充電式カイロの特徴
今回購入したのはANSOLOの「充電式カイロ」。ANSOLOというメーカーはよく知らないし、若干怪しい感じもしたのですが笑、充電式カイロってそんなメーカーばかりなので(←)、とりあえず手頃な価格だったこのカイロを買ってみました。
このアイテムの特徴をまとめると、以下のようになります(詳細は下に続きます)。
- 3段階で温度調節可能
- 8秒で発熱する
- モバイルバッテリーとしても使える
- 軽量・コンパクトで持ち運びやすい
3段階で温度調節可能
ANSOLO「充電式カイロ」は3段階で温度調節が可能になっていて、寒さによって温かさをコントロールできます。モードは低温モード(35-42℃、中温モード(42-48℃)、高温モード(48-55℃)の3つ。低音モードなら連続8時間も使えるみたい。
実のところ別の充電式カイロを昔使っていたんですけど、当時のモノは温度調節機能がついていなくて、電源ONにするといつも激熱になって困ってたんですよね笑。
その日の気温や場所によって温度をコントロールできるのはシンプルにありがたい。
8秒で発熱する
また温度調節できるだけでなく、発熱スピードが速いのも、このANSOLO「充電式カイロ」の特徴です。メーカー公表値だと、電源を入れてからおよそ8秒で発熱するらしい(実際に使った時のスピードは後述)。
使い捨てカイロとかだと、封を切ってから熱くなるまで結構時間かかったりしますけど、8秒で温かくなるなんて最高過ぎる。寒がりな僕にとっては非常に嬉しい特徴です。
モバイルバッテリーとしても使える
またこの充電式カイロはモバイルバッテリーとしても使えます。5,200mAhのリチウム電池が搭載されているので、充電用のUSB-Cケーブルを使えば、外出時・緊急時にスマートフォンの充電もできちゃう。
モバイルバッテリーとしてはめちゃくちゃ容量が大きいわけではないですが、5,200mAhあれば緊急時の対応くらいは十分。別でモバイルバッテリーを持ち歩かなくてもよくなるので、持ち物が減ってくれるのも嬉しいポイントですね。
軽量・コンパクトで持ち運びやすい
なお、ANSOLO「充電式カイロ」は大きさも比較的コンパクトで手のひらサイズだから、持ち運びやすいのも特徴です。サイズは104×53.5×29mm、重量は135gしかありません。
重いとそれだけで持っていくのが億劫になりがちなので、このコンパクトさはありがたい。
その他主な仕様
念のため、ANSOLO「充電式カイロ」のメーカー公表の仕様も下に載せておきます。他製品とのスペック比較をしたい方はご参考までにご覧ください。
ブランド | ANSOLO |
製品名 | 充電式カイロ |
電源 | バッテリー式(リチウムバッテリー) |
電池容量 | 5,200mAh |
バッテリー持続時間 | 低音モード:連続約8時間 中温モード:連続約6時間 高温モード:連続約4時間 |
モバイルバッテリー使用 | ◯ |
両面発熱 | ◯ |
PSE認証 | ◯ |
サイズ | 約104×53.5×29mm |
重量 | 135g |
付属品 | USB充電ケーブル×1、ストラップ×1、充電式カイロ×1、日本語取扱説明書×1、収納袋×1 |
カラー展開 | 3色(ブラック、ピンク、ブルー) |
価格 | 2,980円(税込/Amazon価格) |
ANSOLO「充電式カイロ」の外観・デザイン等を見てみる
そんななかなか使い勝手の良いANSOLO「充電式カイロ」。先日Amazonで購入した実物が手元にあるので、次は全体の作りやデザインをチェックしていきます。
パッケージ
パッケージはこんな感じ。パッケージは結構シンプルですね。
同梱物
中を開けてみると、本体の他にいくつか同梱物が出てきました。説明書、保証書、充電用のUSB-Cケーブル、USB-AからCへの変換プラグ、収納用ポーチなど。充電式カイロの場合、熱くなりすぎるケースがあるので、収納用ポーチがあると安心ですね。
充電式カイロ本体
続いてANSOLO「充電式カイロ」の本体をチェック。改めてみてみると、なかなかのコンパクトさ。普通に手のひらで握り込める大きさです。
重量も結構軽いので(135g)、持っていて負担感はなし。パンツのポケットに入れていても、重くてパンツが下がってきてしまうなんてこともなさそうです。
全体のデザインも比較的シンプルで使いやすいですね。黒い部分はマットな質感になっているので、安っぽさもありません。
電源ボタン周り
続いて電源ボタン周り。電源ボタンはカイロの上部についていて、ボタン横には3つのランプがありました。温度の強弱によって、1〜3段階でランプがつく仕組みみたい。
ちなみにカイロ使用時はランプは赤、モバイルバッテリーとして使用時はランプが青に光ようです。
充電端子部分
ANSOLO「充電式カイロ」はUSB-Cで充電が可能。カイロ本体の上部側面に、その端子穴が空いていました。
いまだにこういった小さめのガジェットだとMicro USB端子の場合があるので、USB-Cが使えるのはありがたいですよね。
- Amazonでお得に買い物するなら… →「Amazonプライム会員」(30日間無料→期間内に退会もOK)がオススメ
- Amazonってお得な“整備品・新古品”が買えるって知ってた? →「Amazon Renewed」で探してみる
- Amazonって学生なら“学割”も効くらしい →「Amazon Student」(まさかの半年間無料)に登録すればOK