スタイラスペンなら「mpio タッチペン」が本当にお勧め。気になる第3世代・第4世代の違いは?
新しいiPad用スタイラスペン、買いました。
iPadのスタイラスペンとしてはApple純正の「Apple Pencil」が人気ですが、僕が今回購入したのは「mpio タッチペン(第4世代)」というサードパーティーのもの。
安価ですがとっても高性能で使い勝手の良いものだったので、ぜひ皆さんと情報共有できればと思い、今回はそのスタイラスペンの購入レビューを綴ることにしました。
この記事は以下のような方々に役立つよう、自身の体感・感想をもとになるべくわかりやすくまとめていきます。
- 純正の「Apple Pencil」が高いから、もっと安価なスタイラスペンを探している人
- 遅延(ペン先と文字のズレ)の少ないタッチペンを探している人
- マグネットでiPadにくっつけられるスタイラスペンを探している人
今までも「mpio」を使っていたけど…紛失
以前の記事でも一度ご紹介しているのですが、僕はこれまでもスタイラスペンを使っていました。そしてこれまで使っていたのは、「mpio タッチペン(第3世代)」。そう、今回購入したタッチペンの1世代前のものです。
一世代前のものといえど非常に高性能で、正直なところ僕としては全く不満はなかった。では今回なぜ新しく次期のものを購入したのかというと…失くしたのです。シンプルに。
普段仕事で絵コンテ等を描くことが多く、今ではスタイラスペン無しでは仕事にならないので、しょうがなく新しいものを購入することになりました。
ちなみに1世代前のものは下の記事で詳細をまとめていますので、気になる方はこちらもぜひご覧ください。
「mpio タッチペン(第4世代)」のここが良い
「mpio タッチペン」は以前から非常に人気で、僕を含めた「Apple Pencilが高過ぎる!」と感じている人たちから絶大な支持を得ているスタイラスペン。その最新版(2022年1月時点)が第4世代になります。
「mpio タッチペン(第4世代)」の良い点をざっと列挙すると以下になります。
- 遅延・ズレがほとんどないからスラスラ描ける。
- パームリジェクション機能が搭載されているので、画面上に手を置いても書ける。
- ペアリング不要で、ペン上部をタッチするだけですぐにiPadに接続。
- フル充電で約20時間連続使用可能。
- 傾き検知機能が搭載されているので、ペンを傾けることで線の太さを変えることができる。
- ペンの一部が平らになっているから、机に置いてもコロコロ転がりにくい。
- iPadの世代を選ばず使える(純正Apple Pencilは第一世代・第二世代で使える端末が決まっている)
- それでいて値段が3,000円台。純正Apple Pencilの約5分の1という安さ。
これだけ見ても、非常に優れたスタイラスペンであることがわかるのではないでしょうか。
特に描き心地の良さ・正確さと値段の安さは特筆すべき長所。こうなるとApple Pencilを買う理由がほとんど見当たらなくなるのです、僕としては。
第3世代と第4世代の違いは?
ただ僕のように、以前から「mpio タッチペン(第3世代)」を使っていた人にとっては、前述の第4世代の良い点を見たときに、少し「おや?」と感じたかもしれません。
というのも、実のところ第3世代と第4世代には機能的にほとんど違いがないんですよね。唯一と言っていい「第3世代と第4世代の違い」というと、机の上に置いても転がりにくくなったというところくらい。
第3世代はペン全体が円形だったので、机がちょっとでも傾いているとコロコロ転がってしまったのですが、第4世代はペンの一部が平らになったので、そんなアクシデントが起きなくなりました。
あとはマグネットも内蔵になっているみたい。ただこれって第3世代にも入っていたかな?ちょっと記憶が曖昧。
…でも、本当にそれくらいしか進化した点はありません。それで「第4世代」と言って良いのか怪しいですが、メーカーがそう言っているのだからしょうがないのです。
まぁポジティブに捉えるのであれば、第3世代の段階で既に完成度が非常に高かったということでしょうか。
機能の詳細は過去の記事を見てほしい
ということで、詳しい機能等について知りたい方は、過去の「mpio タッチペン(第3世代)」を紹介した記事をご覧ください。同じことを書いてもしょうがないので…。
以下のリンクから過去記事を閲覧することができます。
ほとんど第3世代と違いはないけど一応「mpio タッチペン(第4世代)」の外観等を細かく見てみる
第3世代とほとんど変わりはありませんが、先日Amazonで購入した「mpio タッチペン(第4世代)」が手元にあるので、一応外観等を見てみます。今回僕はブラックのカラーを購入しました。
同梱物として替え芯やカバーキャップ等もしっかり入っている
「mpio タッチペン(第4世代)」のパッケージを開けてみると、早速メインのスタイラスペンが登場。
そのほかの同梱物としては、説明書、充電用ケーブル(USB-C)、替え芯、ペン先のカバーキャップが入っていました。
第3世代と中身としては同じですが、替え芯やペン先のカバーキャップまで入っているのはなかなか嬉しいですよね。こういうところも「mpio」の評判が良い理由ではないでしょうか。
「mpio」は中華メーカーらしいのですが、中華製らしくない気配りが見られます。
スタイラスペン本体はとってもシンプルなデザイン
スタイラスペン本体のデザインはとってもシンプル。特に装飾はなく、全体的につるんとした形状です。
最上部が電源スイッチになっていて、そのすぐ下に充電用の端子穴が空いています(USB-C)。
そして一部分だけ平らになっているのが「mpio タッチペン(第4世代)」の特徴。ここが第3世代からの唯一の変更点です。ただこれが意外とありがたい。
僕も第3世代を使っているときにコロコロ転がってしまうのが結構ストレスだったんですよね。それがなくなるだけでも、第4世代に買い換える大きな理由になると思います(まぁ僕は単に失くしたから買い替えただけだけど)。
形状としては純正Apple Pencil第二世代とそっくり。上部のデザインがちょっと違うだけなので、パッと見ただけだと見間違うほどです。なかなかスタイリッシュなデザインですよね。
ペン先は丸みがあって液晶画面を傷つけない
ペン先は細いけれど丸みを帯びているから、液晶画面を傷つける心配もありません。
ちなみにペン先直径は1.0mmと極細、材質はApple Pencilと同じPOM素材を採用しているらしい。ってことは、これはもはやApple Pencilだ。
NextPage:実際に使ってみた。描き心地抜群。
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