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やっぱりレザーが好き。おすすめの革製カメラストラップ7選。ストラップの種類・選び方のポイントまでまとめてみました。

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カメラストラップは、カメラの不意な落下防止や持ち運びに役立つアクセサリー。そんなカメラストラップの「沼」に僕はハマってまして、既に捨ててしまったものも含めると、かれこれ30本以上使用しています(現在所有しているのは15本くらい)。

中でも僕は革製のカメラストラップがお気に入りで、色々なもの・タイプを試してきました。そこで今回は、カメラストラップマニアの僕がおすすめする革製・レザーストラップを厳選してご紹介したいと思います。

実際に使用したことのあるものや所有しているもの、今購入を検討しているものなどをタイプ別に整理してみたので、レザーのカメラストラップを探している方の参考になれば幸いです。

この記事を読むとわかること

  • カメラストラップの種類
  • カメラストラップ選びのポイント
  • おすすめのレザー製カメラストラップ

カメラストラップとは?

おすすめの革製カメラストラップの紹介に入る前に、まずは改めてカメラストラップの基礎情報を整理しておきます。

まずそもそもカメラストラップとはどんなモノかというと、「カメラの不意な落下防止や持ち運びに役立つアクセサリー」を指します。カメラって高価なモノなので、ふとしたと時に地面に落としてしまって「壊れてしまった…」なんてことは絶対避けたい。そんな時にカメラストラップを使っていれば、大きく落下リスクを下げることができます。

またカメラを手で持っているよりもストラップを使っていた方が持ち運び時の負担も少なくなるので、長時間カメラを使用する際には必需品とも言えるアクセサリーです。

ぼくもこれまで色々なタイプのカメラストラップを使ってきて、以前の記事でもPeakDesign「スライド ライト」やSmallRigの「カメラ用リストストラップ PSW2398」などをレビューしてきました。

おすすめの革製カメラストラップ7選

早速僕がおすすめするレザー製・革製カメラストラップをご紹介していきたいと思います。実際に使ってみてよかったものや、友人知人が使っていて評判がいいものを中心に厳選してみたので、革製カメラストラップをお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいな。

なお、今回は主に本革素材のものをご紹介しています。本革は経年変化も楽しめて魅力的だよね。

cam-in「CS197シリーズ」

cam-in(カムイン)CS197シリーズをX-E3につけた様子

cam-in(カムイン)の「CS197シリーズ」は、高級イタリアンレザーの風合いがカッコいいハンドメイドのカメラストラップです。ブラックのカラーを僕は購入し、実際にFUJIFILM「X-E3」に着けて現在使用しています。

軽量なカメラにぴったりなスリムデザインのネックストラップで、最初からかなり柔らか・しなやかで手に巻き付けても使いやすいのが特徴。93cmという絶妙な長さもスナップに向いています(ただし、長さ調節はできません)。

カラーバリエーションも豊富で、お値段も3,000円台で購入できる点も嬉しいポイント(Amazonのセール中なら2,000円くらいで買えることもあり)。細めの革製ネックストラップを探している方には、かなりおすすめです。

実際の使用レビューは以下の記事でもお伝えしているので、お時間あればこちらも併せてご覧ください。

ブランドcam-in
製品名カメラストラップ イタリアンレザーCS197シリーズ
サイズ全長93cm × 幅1.2cm × 厚み0.3cm
重量約30g(実測値)
素材イタリアンレザー(牛革)
耐荷重
カラー8種類(ブラック、ブラウン、ダークブラウン、ライトブラウン、オレンジ、グレー、グリーン、レッド)
価格3,000円(メーカー希望小売価格)

MegaGear「SLR DSLR Sierra シリーズ 本革カメラショルダー」

MegaGear「SLR-DSLR-Sierra-シリーズ-本革カメラショルダー」
出典:Amazon

MegaGearの「SLR DSLR Sierra シリーズ 本革カメラショルダー」は、厚みのある本革素材のショルダー兼ネックストラップ。首や肩にかける部分が太めなので、長時間使用していても体への負担が少なく、使用感のよいストラップに仕上がっています。

全長は121.5cmと少し長めですが長さ調節も可能で、かつカラーバリエーションも7種類と豊富なので、男女ともに利用しやすいのも嬉しいポイント。また太めの本革ストラップにしては最初から柔らかいしなやかさもあるので、手に巻きつけて使うのもOK。

お値段はカラーによって結構差があるようですが、4,000円〜10,000円あたりで購入が可能です。太い本革ストラップを探している方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

ブランドMegaGear
製品名SLR DSLR Sierra シリーズ 本革カメラショルダー/ネックストラップ
サイズ全長121.5cm × 幅4cm
重量
素材本革
耐荷重
カラー8種類(キャメル、ブラウン、グリーン、ブラック、ブルー、ミンク、ライトブラウン、レッド)
価格4,000〜10,000円前後(カラーによる)

DURAM「SUAVE カメラストラップ」


出典:DURAMオンラインショップ

福岡県・糸島の工房で1つ1つ職人が手作りで制作している高品質な革製カメラストラップがDURAM「SUAVE カメラストラップ」です。僕の複数の友人が実際に使用していて、かなり評判がいいんですよね、これ。

素材の革選びから切り出し、ミシン・手縫いまで非常に丁寧に制作されるこのストラップは、使うほどに味が出てくる経年変化が楽しめる一本。革は最初からとてもしなやかで、簡単に手にぐるぐると巻き付けることも可能で、カバンからの取り出しも簡単です。

また名入れにも対応しているので、カメラ好きの友人・知人へのプレゼントにも良いかも。丁寧な手仕事に魅力を感じる方にはぴったりなカメラストラップでしょう。

ブランドDURAM
製品名SUAVE カメラストラップ
サイズ全長122cm × 幅1.0cm × 厚み0.2cm
重量
素材牛革(サプル)・真鍮・ナイロンコード
耐荷重2kg以下
カラー6種類(ブラウン、ブルー、レッド、グリーン、ナチュラル、ブラック)
価格8,800円(メーカー希望小売価格)

MONGOO「本革スリムライン ストラップ(コンパクトカメラ用)」


出典:MONGOO

同じく手作業で1つ1つ制作されているMONGOO「本革スリムライン ストラップ(コンパクトカメラ用)」もお勧め。これも僕の友人が実際に使用しています。

このストラップはコンパクトカメラ向けに作られていて、機動力を損なわない細身なボディが特徴です。素材の革はモンゴルレザーが使われており、全体的に柔らかな手触り。またシボ革の渋さとストラップホールに通すゴールドの丸リングが、大人っぽい雰囲気を醸し出しています。

制作している方はプロのカメラマンの方だそうで(僕は写真家の渡部さとるさんのYouTube動画でそのことを知りました)、使い勝手の面などはプロならではの視点が活かされています。

僕が所有しているRICOHのGRシリーズなどにぴったりだと思うので、個人的にも購入を検討しているストラップです。

ブランドMONGOO
製品名本革スリムライン ストラップ(コンパクトカメラ用)
サイズ全長121cm × 幅0.5cm × 厚み0.3cm
重量約30g(実測値)
素材牛革、真鍮、ステンレス
耐荷重600g程度
カラー1種類(ブラック)
価格6,800円

MONGOO「カメラストラップ【オナガ】スタンダードタイプ」


出典:MONGOO

もう1つMONGOOのカメラストラップでおすすめのものがあります。それが「カメラストラップ【オナガ】スタンダードタイプ」です。

こちらはスリムラインストラップよりも太く、ネック・ショルダーストラップとしてぴったりなデザインに仕上がっています。フルサイズカメラ+標準ズームレンズ(約2kg以上)を支えられる程の強度がありながら、軽量で取り回しがしやすいのも特徴です。

柔らかい肌触りの牛革(表)・羊革(裏)は経年変化も楽しめるので、長く愛用して変わりゆく風合いを楽しみたい一本です。

ブランドMONGOO
製品名カメラストラップ【オナガ】スタンダードタイプ
サイズ全長約110cm
重量
素材クロム鞣し牛革、羊革、バックル
耐荷重2kg程度
カラー2種類(ブラック、ブラウン)
価格8,800円

drip「Flextrap」

drip「Flextrap」
出典:Amazon

カメラ系人気YouTuber・高澤けーすけさんとdripの共同開発ストラップ「Flextrap」は、長さを瞬時に変えられるレザーでは珍しい速射ストラップ。

素材は熟成レザーを使用し、裏側は耐水性のある柔らかな牛革が使われているので、暑い日の汗などにも強いのが特徴です。また革以外の金具部分には、ビンテージ感のある真鍮が用いられていて、大人っぽいおしゃれな雰囲気も楽しめるカメラストラップに仕上がっています。

カメラ系アクセサリーはあまりおしゃれなモノが少ないので、「どうせならカッコいいストラップを使いたい!」という方にはdrip「Flextrap」はかなりおすすめです。

ブランドdrip
製品名Flextrap
サイズ全長114cm × 幅2.7cm
重量約100g
素材牛革、真鍮
カラー2種類(ブラック、モカ)
価格12,800円

ULYSSES「レザーストラップ スリングショット」


出典:ULYSSES公式オンラインショップ

太めで安定感のあるものがいい、でもなるべくすっきりとしたデザインがいい。そんな贅沢な悩みを解決してくれる革製ネック・ショルダーストラップがULYSSES「レザーストラップ スリングショット」です。

このストラップは首や肩にあたる部分はしっかり太めで体にフィットしやすい形になっていますが、その他の部分は革紐が使われていて、すっきり・スリムな印象に仕上がっています。そのため体への負担を最小限に抑えつつ、しなやかで取り回しもしやすい。そしてデザインもすっきり。

安定感と主張の少なさがうまく両立されたバランスの良い革製ストラップです。僕の友人がかなりおすすめしていたので、個人的にこのストラップも今後購入予定です笑。

ブランドULYSSES
製品名レザーストラップ スリングショット
サイズM:全長105cm、L:全長120cm
重量
素材牛革、金属(丸リング)
耐荷重1kg以下
カラー4種類(ブラック、カスターニョ、ピオンボ、バベル・ネロ)
価格10,670円

カメラストラップの種類

ここまで色々とおすすめの革・レザーカメラストラップをご紹介してきましたが、改めてカメラストラップの種類を整理しておきます。用途によっていくつかの種類に分かれますが、主なものとしては以下の6つが挙げられますね。

僕はネックストラップ、ハンドストラップ、フィンガーストラップを特によく使っています。

カメラストラップの種類

  • ネックストラップ
  • ショルダーストラップ
  • 速写ストラップ
  • ハンドストラップ
  • グリップストラップ
  • フィンガーストラップ

ネックストラップ

ネックストラップ例
出典:Amazon

「ネックストラップ」はその名の通りカメラを首に掛けて使う・持ち運ぶためのストラップです。

比較的長め・細めのものが多く、首にかけておけるため腕が疲れないのが特徴です。また、デザインのバリエーションも豊富なので、レザー・革製のおしゃれなものも多いんですよね。「おしゃれな革製ストラップが良い!」「デザイン性を重視したい!」という人は、まずはネックストラップから物色してみると良いかも。

なお、長いものは後述する「ショルダーストラップ」としても使用することができます。

ショルダーストラップ

ショルダーストラップ例
出典:Amazon

「ショルダーストラップ」は肩から斜めに掛けて使うカメラストラップ。

長め・太めのものが多く、ネックストラップよりも体(首)への負担が少なくなるのが特徴です。そのため長時間カメラを下げる時や旅行などにピッタリ。探せば革製のものもあります。

また大きい・重いカメラを使う時も使用しやすいですが、斜め掛けした場合にカメラが体の横や背後にくる形になるので、振り向いた際など周囲にカメラがぶつからないよう配慮も必要です。

速写ストラップ

速射ストラップ例
出典:Amazon

ショルダーストラップと同じように、肩から斜め掛けするタイプの「速射ストラップ」もあります。

このタイプは比較的柔らかな素材が使われていることが多く、ストラップの長さを瞬時に調整できる点が特徴。それによりシャッターチャンスが訪れた時に、素早く撮影しやすいポジション・体勢をとることができるようになります。

その特徴からスナップ撮影との相性もよく、プロ〜アマチュアカメラマンまで幅広く愛用されていますが、あまり革製のものも、おしゃれなデザインのもの少ない印象アリ(僕個人としての感想です)。

ハンドストラップ(リストストラップ)

ハンドストラップ例
出典:Amazon

「ハンドストラップ(リストストラップ)」は首や肩から下げるのではなく、手首からぶら下げたり固定したりするタイプのストラップです。

長さは短めで、あまり大きなカメラには向いていませんが、カメラを構えた際の落下防止や手ぶれ防止(若干だけど)に役立ちます。また手首につけるだけなので取り回しも抜群で、周りからも比較的目立ちにくいのも特徴でしょう。

コンパクトなカメラとの相性が非常に良いので、僕もFUJIFILM「X-E3」やRICOH「GRⅢx」などで撮影する際によく使っています。革製でおしゃれなデザインのものが多いのも嬉しいポイント。

グリップストラップ


出典:Amazon

手持ち撮影する際にホールド感を高めるためのストラップが「グリップストラップ」です。

右手グリップ部分に装着して使うものがほとんどで、カメラや手の大きさに合わせて長さ調節も可能。ガチっと握り込んでブレを少なくしたい人におすすめのストラップです。これはあまり革製のものは見かけないかも(がっつり調べたわけではありませんが)。

フィンガーストラップ

フィンガーストラップ例
出典:Amazon

最後は最もサイズの小さな「フィンガーストラップ」。リング状のストラップで、指に引っ掛けて使ったり、指をリングに通して使うタイプです。革製のものも結構あります(合皮が多いけど)。

サイズ的にコンデジにしか使用できませんし、対荷重もあまりありませんが、このストラップを付けるだけでもカメラの落下リスクはだいぶ軽減されます。というか、使用中の安心感がアリ・ナシで全然違うんですよね笑。

お値段が安いのもありがたい。簡易的なものであれば百均にも売っています(スマホのストラップとして)。

カメラストラップ選びのポイント

このようにカメラストラップの種類もたくさんあるので、カメラ初級者さんだと「どれを選べばいいのかわからん!」ってなりがちかもしれません。なので最後にカメラストラップを選ぶ際の具体的な選び方も整理しておきましょう。

一般的なポイントに加え、僕個人的に重視している点なども書いてみました。

用途・使い方

まずカメラストラップを選ぶ際に大事なポイントになるのは「用途・使い方」を考えておくことです。というか、これが最も大切なポイント。

カメラを「どんな時に・どう使う予定なのか」によって、最適なストラップが変わってきます。例を挙げるなら、以下のような感じ。

用途・使い方によるカメラストラップの選び方例

  • 仕事の撮影で大きなカメラを一日中持ち歩く場合:ショルダーストラップ(体への負担を極力少なくするため)
  • 散歩時にスナップを楽しむ場合:ハンドストラップ(取り回しがしやすい&目立ちにくいため)
  • 旅行にカメラを持って行く場合:ネックストラップ or ショルダーストラップ(体への負担の少なさとデザイン性のバランスが良いため)
  • 日常の記録用としてコンデジを持ち歩く場合:ハンドストラップ or フィンガーストラップ(とにかく軽いため)

前述のとおりカメラストラップにも様々な種類がありますが、これらは基本的に用途によって種類が分かれているわけですね。そのため、ストラップを選ぶときは、まずはカメラの用途をしっかり考えておく必要があります。

素材

用途と同じレベルで大事になってくるのが素材です。カメラストラップも様々な素材のものがあり、素材ごとに特性が変わってきます。

たとえば人気のレザーストラップなどはおしゃれでエイジングも楽しめる一方、やや重量が重かったり、耐久性も意外と高くありません(「レザーは切れないっしょ」と思われがちですが、全然そんなことはなく、むしろ急にブチッと切れてカメラを地面に叩き落としてしまうことがあるんですよね…)。


一方、ナイロンやコットンなどの素材を使ったストラップはレザーのような深い味わいはあまり得られないものの、軽さや耐久性などはGOOD。

何を重要視するかをあらかじめ考えた上で、素材も選ぶと良いでしょう。

長さ

カメラストラップを選ぶときは長さも重要です。特にネックストラップやショルダーストラップのように長めのタイプのものは、自分の体に合った長さのものを選ぶのがベター。

自分の体に対して長過ぎると結構扱いづらくなりますし(歩いている時にカメラが揺れまくって体にボンボン当たって痛かったり笑)、逆に短すぎても首や肩にかけづらくなります。

ストラップによっては長さ調節ができないものもあるので、体のどの位置にカメラがくると扱いやすいか、事前に確認をした上で全長を考慮して購入するのが良いでしょう。

太さ

個人的に意外と大事だと思っているのが太さです。カメラストラップによって太さも様々ですが、これも用途によって太めを選ぶべきか、細めでもOKかが変わってきます。

たとえばストラップを長時間使用する時(ネックストラップやショルダーストラップなど)は、なるべく太めがおすすめです。細いとカメラの重さでストラップが首や肩に食い込みやすく、長時間使用しているとかなり痛くなってくるので。


逆に短時間しか使わない時やハンドストラップなどは、体への負担はあまり考慮する必要がないので、細めでもOK。用途によって向いている太さも変わってくるので、どのようにカメラを使うのかを考えた上で太さも選ぶのが良いと思います。

重さ

長さ・太さに関係してきますが、カメラストラップ自体の重さも考慮した方が良いでしょう。フルサイズのカメラなどはボディ自体が重いため、ストラップまで重くなってしまうと結構重量的な負担が大きくなってきます。僕のような非力な人間は特に笑。

ただし軽い素材を使ったストラップだと耐久性にやや不安が出てくるので、この辺りは取り回しのしやすさと耐久性の両方を考慮しながら、バランスの良いものを選ぶしかないですね。

柔らかさ

あとストラップの柔らかさも意外と大事。特にネックストラップやショルダーストラップの場合、首や肩から外して手に巻きつけて撮影することもありますが、その時ストラップの素材が柔らかくないと、うまく手に巻けないこともあります。

cam-in(カムイン)CS197シリーズは革が最初から柔らかいから手にぐるぐる巻き付けられる

また革製の場合は本革素材だと最初はめちゃくちゃ硬くて、ネックストラップなどは首が痛くなりますが、合皮だと最初から柔らかいので肌に優しい笑(その分耐久性は脆くなりますが)。

装着感という観点ではストラップの柔らかさも結構大切になってくるので、その点も含めて選ぶと良いでしょう。

カメラのストラップホールとの相性

カメラストラップによっては、カメラのストラップホールとの相性も考える必要があります。

たとえば僕が普段使っているFUJIFILM「X-E3」やコンデジのSONY「ZV-1」などは、ストラップホールの穴がすごく小さいんですよね。なので、装着する部分の紐が細いタイプのストラップしか付けられないんです。物理的に太いものは全てアウト。

X-E3のストラップホールは小さい

一方、仕事で使っているSONY「α7Ⅳ」なんかはストラップホール(厳密には三角環)がかなり大きいので、基本的にはどんなカメラストラップでも装着可能です。

このようにカメラによってストラップホールの大きさ・形状が結構違ったりするので、うまく穴に通せるかどうかも事前に調べた上で、カメラストラップを選ばなければいけません。

値段

あと最後はやっぱりお値段もストラップを選ぶときの重要なポイントでしょう。カメラストラップも結構ピンキリで、安いものなら数百円からありますし、高価な場合は数万円のものまであります。

僕が好きなレザーストラップは本革だとなかなか高額になりますが、合皮素材であれば2〜3千円から販売されていて、意外と使い勝手やデザインが良いものも多いので、コスパを優先するなら合皮もおすすめです。

当ブログの中の人の感想

今回は、おすすめの革・レザー製のカメラストラップをご紹介しました。

カメラストラップも多種多様で、探し出したらキリがないくらいに種類が豊富ですが、中でも革のストラップはやっぱりおしゃれだし、使い勝手もいい。個人的に大好きなカメラアクセサリーです。

用途によって使い分けも必要になりますが、革製カメラストラップを探している方は、ぜひ今回ご紹介したものもチェックしてみてくださいね。

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デザイナー兼オウンドメディアコンサルタント。カメラ・ガジェット・便利雑貨等を買ってはレビューしまくる人。

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