169円の衝撃。毎日は使わないけど、あると便利なBIGOGO「マルチツール」を買ってみた。
「毎日使うわけじゃないんだけど、持ってると安心」的な便利アイテムって、なぜか無性に欲しくなる。
今回そんなアイテムに出会いました。お値段なんと169円。なかなか良い感じだったので、今回はそれをみなさんと共有したいと思います。
今回僕が購入したのはBIGOGO「マルチツール」です。
- BIGOGO「マルチツール」の特徴
- BIGOGO「マルチツール」の良いところ・残念なところ
- BIGOGO「マルチツール」の外観・仕様
- BIGOGO「マルチツール」の使い勝手
- BIGOGO「マルチツール」が誰に向いているか
マルチツールについて
購入レビューを綴る前に、とりあえず一般的なマルチツールそのものについても軽く触れておきたいと思います。
そもそもマルチツールって、何?
意外とマルチツールって知られていないのかなと思うので説明しておくと、マルチツールとは「1つのボディに複数の機能が備わったアイテム」のことです。って言ってもまだボヤッとしてるか。
例えばこんなものとかがマルチツールって呼ばれています。最近はかなり小型のものが増えてきた印象。
引用:Amazon
持ってると、いざと言う時に便利なやつです。
マルチツールって、何ができるの?
モノによって様々ではありますが、例えば以下のような機能が付いていることが多いです。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- 六角レンチ
- スパナ
- 缶切り
- 栓抜き
- 定規
- ペーパーナイフ
上記を見ていただくとわかると思いますが、やっぱり毎日・頻繁に使う機能ではありません。ただ、いざと言う時にあると便利、まさにそんなツールです。あとは高機能なマルチツールの場合、最近流行りのキャンプとかでも役立ちます。
どんな時に使うの?
例えば僕の場合は、外で何かモノを買って、すぐラベルを切りたいときとか。ちょっとメガネのネジを閉めたい時とか。
ほんと使う時って些細な場面ですけど、マルチツールを持っていると助かるときって結構あります。
あとは前述の通りキャンプとかアウトドアシーンでもかなり役立つので、その時に持っていく人も多いようです。キャンプとかってなるべく道具を少なく・軽くしたいので、1つで複数の役割をこなしてくれるマルチツールは貴重。
BIGOGO「マルチツール」のここが良い
マルチツールって色々なモノが販売されていて、それぞれ使える機能とかサイズとかが違うんですけど、今回僕が購入したBIGOGO「マルチツール」は以下の点が良い感じでした。
- めっちゃ小さくて軽い
- 「いらない機能」が少ない
- 他の鍵と一緒に持ち運べる
- すごく値段が安い(170円前後)
まずはコンパクトさが良い。むちゃくちゃ軽い。そしてキーの形状をしているので、他の鍵とかと一緒に携帯できるのもありがたかった。持っていくの忘れちゃうと意味ないですからね。
あと一番良かったのは「いらない機能が少ない」ということ。マルチツールって便利なんですけど、備わってる複数の機能の中で「さすがにこれは使わなくない?」的なものも多かったりするんですよね。例えば、僕なんかだと缶切りとか定規なんか普段絶対使わないから、機能として付いてなくてもいい。
BIGOGO「マルチツール」だと、そんないらない機能が少なかったんです(具体的な機能は後述)。機能としては決して多くはないものの、普段役立ちそうなものばかりだったので、それがかなり良かった。
- ブランド:BIGOGO
- サイズ:7cm×1.9cm×0.3cm(折畳み時)
- 重量:15g
- 価格:169円
- 素材:420ステンレス
- カラー展開:1色(シルバー)
BIGOGO「マルチツール」で使える機能
具体的に使える機能は以下の6種類です。マルチツールとしては機能の数は多くないですが、「使える」機能が厳選されてます。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- マイクロドライバー(メガネのネジ用)
- 栓抜き
- セレーションブレード(波刃)
- ストレートブレード
特にコンパクトなマルチツールの場合、マイクロドライバーとセレーションブレードなんかは付いていないことも多いので、かなりありがたい。僕的には栓抜きくらいですかね、使わなそうなのは。他はまさに「あったら便利」な機能です。
BIGOGO「マルチツール」を細かく見てみる
先日Amazon先生で購入したものが手元にあるので、その全容をご紹介します。購入時の値段は169円でした。激安。
全体外観
まず全体はこんな感じ。鍵の形状になっていて、サイズもとってもコンパクト。重さもほとんど感じないので、持ち歩きも苦になりません。
各機能を使うときは、ハサミのように開く形に。この開く部分は割としっかり目にネジが締められているので、少し力を入れないと開きません。ユルユルで勝手に開いちゃうのは嫌だなと思ってたので、これは僕にとってはありがたかった。
上部
マルチツールの上部には2つの機能が付いています。平らな形状部分は「マイナスドライバー」。ぽこっと飛び出てる部分は「メガネ用のマイクロドライバー」。
僕は普段眼鏡をかけることが多く、しょっちゅうネジが緩んで困っていたので、このマイクロドライバーがあるのは非常に嬉しい。
下部
下部には4つ機能が。まず片方には「栓抜き」と「プラスドライバー」があります。
1つ良いなぁと思ったのが、栓抜きが内側に付いていること。モノによってはツールの外側に向けて栓抜きが付けられていることもあるんですけど、それだと結構危ないんですよね。形状的に手とか服に引っかかっちゃうこともあるので。
BIGOGO「マルチツール」だとブレードの内側に付いてるので、普段引っかかることはまずあり得ません。安全。まぁ、僕は栓抜きは使わないと思うけど笑。
もう片側にはセレーションブレード(波刃)とストレートブレードが付いています。BIGOGO「マルチツール」の素晴らしいところはこの2種類のブレードですね。コンパクトなマルチツールでこれが付いてるモノはなかなか見かけない。僕のように商品のタグを切りたい!という人はとても便利だと思います。
ちなみにこのブレードはそこまで鋭利にはなっていないので、手で触っても切れたりはしません。「摩擦で切る」って感じなので、カッターとかナイフのような鋭い切れ味が欲しい方はご注意を。
NextPage:マルチツールを鍵につけてみた
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