貼るだけでSONY「RX100M5」がクラシカルでおしゃれになるレザーフィルムがよき。
RX100M5用カスタムレザーフィルム「UNX-8603」を実際に貼ってみてわかったこと
RX100M5用カスタムレザーフィルム「UNX-8603」を貼ってみて、その精度の高さに驚いてしまいましたが、次に実際に貼って気づいたところまとめてみます。
良かった点①:クラシカルな雰囲気に変わってさらにおしゃれに
まず良かった点ですが、1つ目はやっぱり見た目のおしゃれさが更にアップしたところでしょう。
裸の状態のRX100M5は、どちらかというと無機質でシティ感のあるデザインでしたが、「UNX-8603」を貼ることで一気にクラシカルな雰囲気に変わってくれます。
この少しレトロな感じがフィルムカメラっぽさも出ておしゃれ。
良かった点②:グリップしたときに滑りにくくなった
あとこれはちょっと意外ではあったんですけど、フィルム表面の凹凸のおかげでカメラをグリップしたときに滑りにくくなったのも良かった。
フィルムを貼ったことで、元々貼り付けていた純正のハンドグリップを剥がしてしまったので、「カメラ落としやすくなりそうだな…」とちょっと不安だったんですよね。
でもレザーの程よいボコボコ感によって表面が滑りにくくなってくれました。これなら意外と落とさないかも。
残念だった点:ただやっぱり握りやすくはない
ただあくまで「滑りにくくなった」だけで、「握りやすくなった」わけではありません。やっぱり純正ハンドグリップの方が、握りやすかったのは間違いないので、ここは残念ポイントでしょう。
まぁこれはフィルムを買う前からわかっていたことではあったので、しょうがないところ。おしゃれさを優先するのか、握りやすさを優先するのか。好みの問題ですね。
総評:クラシカルなデザインが好きな人は買ってみても良いかも
ということで、RX100M5用カスタムレザーフィルム「UNX-8603」を実際に使ってみた上での僕個人的な総評としては、「クラシカルなデザインのカメラが好きな人は、買ってみても良いかも」という結論です。
実際に使ってみると、思っていた以上にかっこいい。レザーはもちろん合皮だけど、安っぽさは全然ないし、むしろRX100M5の高級感が増した感じすらしました。
フィルムを貼っただけでレトロ・クラシカルな雰囲気がすごく出るので、そういったデザインが好きな人には結構おすすめです。
ただ、これを貼ると純正のアタッチメントグリップなどは外さないといけなくなるので、それが嫌な方は買わない方がいいですね。
クラシカルなデザインをとるか、握りやすさをとるか。やっぱり好みに合わせて選ぶのが良さそうです。
RX100M5用カスタムレザーフィルム「UNX-8603」が向いている人・向いていない人
最後に改めてRX100M5用カスタムレザーフィルム「UNX-8603」の良いところ・悪いところを踏まえながら、「このカスタムフィルムが向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。
- クラシカルなデザインのカメラが好きな人
- RX100M5をちょこっとおしゃれにしたい人
- RX100M5をこれからも愛し続ける予定の人
- 純正のアタッチメントグリップの握りやすさが好きな人
- よりスマートでミニマルなデザインが好きな人
当ブログの中の人の感想
今回はRX100M5用カスタムレザーフィルム「UNX-8603」の購入レビューを綴りました。
RX100M5は発売からもうだいぶ時間が経ちましたが、これからも長く使い続けたいと思えるコンデジ。その中で「少し雰囲気を変えてみたいな」って時は、このレザーフィルムはすごくお勧めできるアイテムでした。貼るだけで本当に雰囲気変わる。
純正のアタッチメントグリップが使えなくなってしまうのは少し残念ではありますが、フィルムのおかげで滑りにくくはなるので、そこまで「滑って落としそう!握りにくい!」ということにはならないのもありがたい。
そんなに高いモノでもないので、RX100M5をお使いの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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