新しい水筒、買いました。
今年は本当に暑いですね。梅雨明けが長引いたので暑さの本格化は少し遅かった印象ですが、梅雨が明けてからはとにかく暑い。結構危険な暑さ。
そうなると水分補給はこまめにしていきたいわけでして、外出時は水筒が必需品になります。以前も水筒を使っていたのですが、今回使い勝手のいい新しいモノを購入し直したので、その水筒について購入レビューを綴りたいと思います。新しい水筒の購入・買い替えを検討されている方の参考になれば幸いです。
今回僕が購入した水筒はTHERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」です。

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これまで使っていた水筒はこれ
僕が以前使っていた水筒は、結構前にスタバで購入したモノ(350ml)。モスグリーンが気に入って使っていたのですが、こいつの問題点はそこそこ大きくて重いということなんですよね。

最近の僕はとにかく持ち物を少なくしたくて、日頃のカバンもかなり小さいものやサコッシュを使うことが多いので、この水筒だと大き過ぎる。なのでもっと小さくて軽いものが欲しかったんです。
今回水筒を探す時に重視していたこと
そこで今回新しく水筒を購入するにあたって、主に以下の点を選ぶ際のポイントにしました。
①150〜250ml以下のコンパクトサイズ
②氷が入れやすそうな口が広いタイプのもの
③とにかく軽い
今回はとにかく小ささが重要だったので、これまで使っていたスタバの350mlサイズの水筒よりも小さいものであることが絶対条件。
ただ最近は120mlくらいのポケットサイズ水筒も流行っていますが、さすがにこれだと小さ過ぎる。ちょこっと飲んだだけですぐなくなってしまうので。なので150〜250mlくらいのものを探していました。
またもう1つ大事だったのは口の大きさ。コンパクトな水筒だと、どうしても口のサイズも小さくなりがち。そうすると氷が入れづらい(または入らない)こともしばしば。なので全体は小さく、でも口は大きく、という贅沢な水筒はないのか一生懸命探したわけです汗。
THERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」のここが良い
そこで色々と水筒を探していたときに、THERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」をサーモスのアウトレットショップで最初に見つけました。
「お、これは!」と思って店員さんにも色々とお話を聞き、好感触を得たのですが、カラーが僕の好きなブラックがなかったんですよね。それで少し踏み止まったのですが、結局のところその日の夜にはネイビーのカラーのものをAmazonでポチっていました。やっぱり色以外はとにかく理想通りだったので。
THERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」の特筆すべき特徴は以下になります。
- コンパクト・スリムなので、小さなカバンにも入れやすい
- 約150gでとっても軽量
- 魔法瓶構造で高い保温・保冷力・結露なし・漏れない
- 氷が入れやすい広口タイプ
- 丸洗いOKでお手入れも簡単

THERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」は上記の通りとにかく僕の理想としていた条件にぴったり。大きすぎず・小さすぎずの絶妙な大きさ、そして軽い。さらに氷が入れやすい口の広さ。加えて全部丸洗いできるということで、使い勝手も抜群。本当に言うことなしでした(色以外は)。
価格も定価は3,500円とのことですが、今はだいぶ値下がりしてきていて、僕が購入した時も1,600円くらいでした。この安さも嬉しいところで、とっても心が躍りました。
メーカー公表の仕様も念のため以下にまとめておきます。
- カラーバリエーション:3色展開(ダークネイビー、シャイニーピンク、シャイニーブルー)
- 容量:250ml
- 保温効力(6時間):58度以上
- 保冷効力(6時間):11度以下
- 口径:4.1cm
- サイズ(幅×奥行×高さ):6.5×6.5×15.5cm
- 重量:150g
- 口径:4.1cm
- メーカー希望小売価格:3,500円(税別)
THERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」を細かく見てみる
先日Amazonで購入したものが手元にあるので、THERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」の全容を改めてご紹介します。購入したカラーは希望だった黒に一番近いダークネイビー。目を細めてみれば、ギリギリ黒に見えなくもない。と、信じ込むことにしました。
全体外観
全体はこんな感じ。ステンレス鋼素材の表面はマット加工がされており、高級感もたっぷり。シンプル・ミニマルでとってもお洒落な表情がいい感じ。水筒下部には定番の「THERMOS」の文字も入っています。

蓋部分
蓋の素材はプラスチック(ポリプロピレン)。でもこちらも加工がされていて安っぽさはありません。
蓋は半回転(160度)させるだけで外せる仕様になっているので、簡単・すぐに飲むことができます。使ってみるとわかるんですが、これ、意外と便利です。


栓本体・パッキン部
栓本体とパッキン部はこんな感じに取り外せます。構造はシンプル。全て丸洗いできるので、衛生面も安心して使えそうです。



飲み口
飲み口は滑らかな流線形に加工されているので口当たりもいい感じ。口の大きさも広口タイプになっているので、これなら氷も入れやすい。暑い日は最高です。


THERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」とスタバの350ml水筒のサイズを比較してみた
一通りTHERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」をチェックしたあとは、以前使っていたスタバの水筒(350ml)と比較して、気になるサイズ感をチェックしてみました。
まずは高さの比較。

やはり容量がTHERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」の方が100mlほど小さいので、その分一回りコンパクト。手で持ってみても非常に軽く、鞄に入れていても、入っているのを忘れるくらい。

続いて円周。これも並べてみると明らかにTHERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」の方がスリム。小さい鞄に入れたとしても、これならかさ張りません。嬉しい。

とにかくコンパクト・スリムなので、持ち運びにとっても便利。暑い夏に冷たい飲み物を入れて持ち運ぶのも良いですし、寒くなってきたら温かいコーヒーやお茶を入れて持っていくのも良さそう。特に僕はコーヒー中毒者なので、この水筒があればアイスでもホットでも、いつでもコーヒーに溺れることができます。やっぱり軽い・小さいって、最高です。
気になったところ
THERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」の気になったところとしては、やっぱりカラー展開ですかね。どうして一番使い勝手のいい黒がないのか。むしろサーモスといえば黒でしょう。マットブラックのカラーがあれば、もはや3つくらい買っても良かったのに(すみません、嘘です)。

現時点では前述の通り250mlの水筒は3色展開(ダークネイビー、シャイニーピンク、シャイニーブルー)だけです。ピンクとブルーはかなりメルヘンなカラーリングなので、これは好みが分かれるはず。となると、結局のところ使いやすいのはやはりダークネイビー一択になるのでは。黒や白などのベーシックなカラーバリエーションがもっと増えるといいですね。
この水筒が向いている人・向いていない人
一通りご紹介したところで、改めてTHERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」の良いところ・悪いところを踏まえながら「この水筒が向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。
- 小さい鞄にも入れられるコンパクト・スリムな水筒がいい人
- 軽くて持ち運びやすい水筒がいい人
- お手入れがしやすい水筒がいい人
- 容量が大きくてたっぷり飲める水筒がいい人
- ブラックカラーの水筒じゃなきゃ絶対嫌な人

当ブログの中の人の感想
水筒って一回使い始めると、その便利さから意外と手放せなくなるアイテムだったりしますが、このTHERMOS「真空断熱ケータイマグ 250ml」のサイズ感は持ち運びやすくて最高ですね。本当に絶妙なサイズ感。大き過ぎず、小さ過ぎず。それでいて、しっかり飲める。
価格も今では安くなってきていますし、何よりブランドが安定のサーモスです。そう考えるとかなり良い買い物だったのではと感じています。
男性でも女性でも使えるユニセックスなデザインだと思うので、色々な方におすすめできる水筒でした。水筒を購入・買い替え予定の方はぜひチェックしてみくださいね。