SONY α6600ユーザー必携。シューマウントをずらせるSmallRigのプレートが便利な件。

マイクを取り付けてみた
実際にマイクを取り付けてみた感じがこちら。今回はROAD「ビデオマイクロ」を付けてみました。


うん、モニターがちゃんと見えるようになった。ROAD「ビデオマイクロ」って結構サイズが大きめなので、今までは完全に自撮り時はモニターが隠れちゃってましたが、これで万事解決です。
というか、Sonyさんよ、元々この設計はどうにかしてくれ。
各種ボタンとの干渉も無し
一応カメラ側のボタンと干渉しないかどうかもお見せすると、ここも見事。全く各種ボタンとの干渉もありません。全てのボタンがしっかり使えます。かなり精工に作られてますね。


実際に装着してみて、改めてα6600ユーザー(同じ問題を抱えるα6400ユーザーも)は必携のアイテムだと感じました。
気になったところ
SMALLRIG「コールドシュープレート」の気になったところとしては、やっぱり値段ですかね。
大体Amazonだと2,500円くらいのようですが、こんな小さなパーツなので、もう少し安いと嬉しかったかなぁ。結構強気な値段設定です。

あとこれは僕が購入した「右側タイプ」だけの問題だと思うんですけど、この右側タイプだとマイクを装着した時に、マイク端子のコードが若干邪魔になるかも。

α6600のマイク端子ってカメラの左側部にあるので、マイクを右側に付けると端子までコードをびよんと伸ばさないといけなくなるんですよね(上写真)。少し不格好というか、自撮りが終わった後にモニターを戻そうとするとちょっとコードが邪魔。
なので、こんな形になるのが嫌な方は「左側タイプ」のものを購入した方がいいかもしれません。
ただ左側タイプだとマイクがカメラの横にボンと飛び出る形になるので、それはそれで不格好だと思うんですけど…難しいところですね。
このコールドシュープレートが向いている人・向いていない人
一通りご紹介したところで、改めてSMALLRIG「コールドシュープレート」の良いところ・悪いところを踏まえて「このコールドシュープレートが向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。
- α6600(α6400)でよく自撮りをする人(YouTuberさんとか)
- クライアントさんを撮影する際に、映像をクライアントさんに見せながら撮りたい人
- α6600(α6400)では特に自撮りをしない人

当ブログの中の人の感想
SMALLRIG「コールドシュープレート」はとっても便利で必須アイテムになったわけですが、ただやっぱりそもそものα6600のシューマウント位置がおかしいですよね。このアイテムを使おうとするたびに、Sonyへの不満がこみ上げてきます。
とりあえずα6600(α6400)ユーザーは必携のアイテムだと思うので、まだ購入していない方はとりあえず1つ持っておくといいと思います。
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