“お洒落過ぎる”外付けHDD見つけた。「WD_Black P10」購入レビュー。
新しい外付けHDD、買いました。
先日の記事でPS5買ったよ!と綴りましたが、そのPS5のデータ容量がなかなかシビアでして。これは外付けHDDがいるなぁと思い、新たに1つ購入してみました。
なかなか良い感じだったので、ぜひ皆さんと共有したいと思い、今回はそれの購入レビューを綴ります。今回僕が購入したのは「ポータブルHDD WD_Black P10」です。
- 「ポータブルHDD WD_Black P10」の特徴
- 「ポータブルHDD WD_Black P10」の良いところ・残念なところ
- 「ポータブルHDD WD_Black P10」のデザイン・仕様
- 「ポータブルHDD WD_Black P10」の使い勝手
- 「ポータブルHDD WD_Black P10」が誰に向いているか
PS5のストレージ容量が意外と少ない
最近は息抜き程度にPS5をちょこちょこ遊んでいるのですが、1つ気づいたことがありまして。それがストレージ容量が意外とすぐ無くなってしまうということ。
PS5は規格上825GBのストレージがあるようですが、実質的にはその内の約670GBしかユーザーは使えないみたい。これはOSやシステム領域が事前に保存されていることが原因らしいです。
その上でゲームソフトのデータ容量がどれくらいかというと、例えば先日僕が購入した「FINAL FANTASY VII REMAKE」だと、70〜80GBを超えてくるんですよね。
そうなると、ちょっと重ためのゲームだと合計5〜6個ダウンロードしたらストレージに限界が来る計算になる。
なのでこれからゲームを買い足していく場合は、必ず外部ストレージを確保する必要があるわけです。
「ポータブルHDD WD_Black P10」の特徴
そこでいつものAmazon先生で何か良い外付けHDDはないかなぁと色々物色していたところ、「ポータブルHDD WD_Black P10」を見つけました。
改めて「ポータブルHDD WD_Black P10」の特徴・良いところをまとめてみると、こんな感じ。
- パフォーマンスが比較的安定しているウエスタンデジタル製
- 外観がとにかくお洒落
- 軽量・コンパクトで保管しやすい
ウエスタンデジタルなら比較的安心
外付けHDDって、結構衝撃に弱くて壊れやすいんですよね。ただ、ウエスタンデジタルのHDDは比較的性能が安定していて、データ破損などが起きにくいっていうデータを過去見たことがあったんです(海外の方が複数のメーカーで比較していました)。
なので僕の中では「安心のブランド」ということで、今回もその点が魅力の1つでした。
インテリアとしても成立するほど外観が格好いい
あとは「ポータブルHDD WD_Black P10」は、とにかく外観がお洒落すぎる。一般的に外付けHDDって、格好いいもクソもないような、単なる「箱」って感じのものがほとんどだと思うんですけど、この「ポータブルHDD WD_Black P10」は抜群にスタイリッシュ。
デスクに置いておけば、1つのインテリアとして成立するくらい。この点もすごく魅力に感じました。
メーカー公表の仕様
念のため、「ポータブルHDD WD_Black P10」のメーカー公表の仕様も下に載せておきます。他製品と比較検討する際の参考にどうぞ。
- ブランド:WESTERNDIGITAL ウエスタンデジタル
- ストレージ容量:2TB<、4TB、5TB/li>
- 対応デバイス(メーカー確認済みのもの):PS4、Xbox One、Win、Mac
- サイズ:11.8×8.8×1.3cm
- 重さ:140g
- フォームファクタ:2.5インチ
- カラー展開:1色(ブラック)
- 転送速度:最大140MB/s
Seagateの外付けHDDは避けた方が無難?
ちなみに前述した海外の方のメーカー別比較では、東芝とウエスタンデジタルのものは比較的故障が少なくて、Seagateのものは多少ですが故障が多かったというデータも出ていました。
まぁ特定の期間(ある年の3ヶ月間)のみの比較ですし、一概には言えないとは思いますが、不安な方はSeagateのものは避けて、東芝とかウエスタンデジタルのものを選んでもいいかもしれません(最終的には自己責任でお願いします)。
「ポータブルHDD WD_Black P10」を細かく見てみるを細かく見てみる
先日Amazonで購入したものが手元にあるので、「ポータブルHDD WD_Black P10」の全容をご紹介します。
パッケージはそれほどお洒落ではない
パッケージはこんな感じ。ちょっと大きめの箱で、これのデザイン自体はそれほどお洒落ではありません。まぁ中身がお洒落なので、良しとしましょう。
中身は本体・接続用ケーブル・説明書等
箱の中身は、本体、接続用ケーブル1本、説明書(黒)、クイックガイド(白)のようなものが入っていました。全体的にシンプルですね。
本体がやっぱりお洒落
本体を見てみると、やっぱりそのお洒落さにまず惹かれる。マットブラックでメタルなボディに、「WD_BLACK」の文字。表面の凸凹感はスタイリッシュなブリーフケースを思わせます。
シンプルではあるけれど、どこか無骨で男心をくすぐるデザイン。これは最高に格好いい。
裏面には滑り止めもしっかり
裏面を見てみると、表と同様の凹凸があって、四隅にはゴム製の滑り止めもついていました。振動にも強そうなしっかり設計です。
サイズはかなりコンパクト
サイズは11.8×8.8×1.3cm。縦の長さなら僕が普段使っているiPhone SE2より少し小さいくらい。なかなかのコンパクトサイズ。
厚みも1.3cmということで結構薄い。iPhone SE2ともあまり差はありません。これで2TBの容量があるんだから、時代も進歩したものです。
僕はあまりこのHDDを外に持っていくことはないと思いますが、持ち歩きたい人には便利なサイズ感ですね。
ビルドクオリティも高い
素材はメタリック。四隅の留めネジなどもしっかりとしていて、かなり高級感&タフさを感じます。
外付けHDDって結構プラスチック素材のものが多くて、造り的に脆そうだったり、意外とチープさを感じるものもあったりしますが、「ポータブルHDD WD_Black P10」はビルドクオリティとしては相当高いのではないでしょうか。
ケーブルがUSB-A to USB-Bなのが残念
ただ、接続用ケーブルはちょっと残念。USB-AからUSB-Bのものでした。うーん、やっぱりこの手のものはまだUSB-Cじゃないんですね。
以前バッファローの外付けHDDを使っていたこともあったのですが、それもUSB-Bでしたし。世の中のケーブルは全部USB-Cに統一してもらいたい。
電源はゲーム機やPCから供給される
電源はアダプタから確保する必要はなく、ゲーム機やPCから供給してもらって駆動するタイプ。この方が使い勝手がいいので僕は好きです。
会社でバッファローの4TBのものを使っていますが、それはアダプタで電源を供給しないといけないので、結構使いづらかったりします。容量大きいからそこはありがたいんですが。
値段は2TBならAmazonで1万円前後
僕は今回「ポータブルHDD WD_Black P10」の2TBを購入しましたが、その時のお値段はAmazonで9,980円でした。値段的には他の外付けHDDとそれほど変わらない感じですね。
ちなみに4TBだと15,000円前後、5TBだと17,500円前後で販売されていることが多いようです。
NextPage:実際に使ってみた
- Amazonでお得に買い物するなら… →「Amazonプライム会員」(30日間無料→期間内に退会もOK)がオススメ
- Amazonってお得な“整備品・新古品”が買えるって知ってた? →「Amazon Renewed」で探してみる
- Amazonって学生なら“学割”も効くらしい →「Amazon Student」(まさかの半年間無料)に登録すればOK