“耳を塞がない”ワイヤレスイヤホン「Ucomx Airwings」。カナル型が苦手な人にお勧め。

新しいワイヤレスイヤホン、買いました。
以前にもいくつか記事で綴ったのですが、僕はこれまで色々なイヤホンやヘッドホンを使ってきました。ただ去年からZoom会議が非常に多くなったことで、イヤホンの使用時間が増え、耳がめちゃくちゃ痛くなってきたんですよね。
そこでこの問題に早急に対処せざるを得なくなり、新しいイヤホンを探していたところ、なかなか良いアイテムに出会えました。ぜひ皆さんと共有したいと思ったので、今回はその購入レビューを綴ります。
今回僕が購入したのはワイヤレスイヤホン「Ucomx Airwings」です。
- ワイヤレスイヤホン「Ucomx Airwings」の特徴
- ワイヤレスイヤホン「Ucomx Airwings」の良いところ・残念なところ
- ワイヤレスイヤホン「Ucomx Airwings」の外観・仕様
- ワイヤレスイヤホン「Ucomx Airwings」の使い方・使い勝手
- ワイヤレスイヤホン「Ucomx Airwings」が誰に向いているか
これまで僕がZoom会議で使っていたイヤホンたちはこれ
これまで僕がZoomやTeamsなどのオンライン会議で使っていたイヤホンたちは、以下のラインナップになります。
有線のものも含めて色々試しましたが、最終的には完全ワイヤレスイヤホンのTaoTronics「SoundLiberty 94」かSOUNDPEATS「TrueAir2」に落ち着いていました。
ノイズキャンセリング機能が必要な場合はTaoTronics「SoundLiberty 94」、音質と価格を重視するならSOUNDPEATS「TrueAir2」は本当にお勧め。実際にヘビーユーズして、僕の中で優良アイテム認定されています。
イヤホン使用時間が急増してまさかの外耳炎発症
前述のイヤホンたちを使ってテレワークを続けていたのですが、最近になって耳がめちゃくちゃ痛くなってきまして。
特に耳の中が炎症を起こしてしまい、何やら膿のようなものが出てきたり…。こりゃ本格的にまずいことになったと思い、耳鼻科を訪問したところ、外耳炎の診断を受けました。

てかお医者さん曰く、最近外耳炎の患者さんがめちゃくちゃ増えているとのこと。
やっぱりテレワークでイヤホンを付ける時間が増えたからだそうです。意外なところにテレワークの弊害が出てきてますね。
耳穴に入れなくても良いイヤホンを探してみた
とにかく耳の中が痛くて、とりあえず今は「今まで使っていたイヤホンは使えない…」となってしまったので、なんとか解決策を模索することに。
そこで思いついたのが“耳穴に入れなくてもいい”イヤホンってないのかな?ということ。例えば骨伝導のイヤホンとかね。

ヘッドホンでも良かったんですけど、ヘッドホンって耳全体を覆うから夏だと熱くてしんどいじゃないですか。
だから何とかイヤホンで見つからないかなと色々探してみたところ、「Ucomx Airwings」をAmazonで見つけたのでした。
「Ucomx Airwings」の特徴
改めてこのワイヤレスイヤホン「Ucomx Airwings」の特徴・良いところをまとめてみると、こんな感じ(詳細は下に続きます)。
- 耳穴に入れない(耳を塞がない)から耳への負担がすごく少ない
- 重量18g程度で超軽量
- 連続再生10時間の大容量バッテリー
- それでいて値段が安い。
「耳に引っ掛けるだけ」だから耳が痛くならない
「Ucomx Airwings」の一番の特徴は、なんと言っても「耳穴に入れないワイヤレスイヤホン」ということ。
通常のイヤホンのように耳の中にヘッド部分を差し込むのではなく、イヤーフックを耳に引っ掛けるだけでOK。

これだけで音を聞くことができてしまうんです。今までになかった新しいタイプのワイヤレスイヤホンですね。
これなら耳への負担が少ないので、僕のようにテレワークで耳が痛くなってしまった人には最高です。
コンパクト・軽量で運動にも最適
サイズ感も左右が繋がったワイヤレスイヤホンにしては結構コンパクトで、重量も約18g程度しかありません。スポーツにもぴったり。

連続再生時間10時間の大容量バッテリー
さらにバッテリーもかなり長持ちするみたいで、連続再生時間は10時間、待機時間は200時間持つらしい。
朝から仕事終わりまで、一日使えるレベルです。
値段はAmazonなら4,000円以下という安さ
そんななかなか高機能な「Ucomx Airwings」ですが、お値段もなかなか安くて、Amazonなら4,000円以下で購入できてしまいます。
タイムセールとかになったらもっと安くなるかも?壊れてもそれほど精神的ダメージを受けにくいお安さなのも嬉しいところです。

メーカー公表の仕様
念のため、「Ucomx Airwings」のメーカー公表の仕様も下に載せておきます。
- ブランド:UCOMX
- 無線形式:Bluetooth5.0
- 重さ:17.7g
- 防水レベル:IPX5
- カラー展開:3色(ブラック、オリーブグリーン、レッド)
- 連続再生時間:約10時間(待機時間は200時間)
「Ucomx Airwings」を細かく見てみる
先日Amazonで購入したものが手元にあるので、「Ucomx Airwings」の全容をご紹介します。
カラーバリエーションは3色で、僕は今回ブラックを購入しました。最近流行りのオリーブグリーンも綺麗な色なのでちょっと惹かれたんですけど。
パッケージは安定のダサさ
パッケージは中華製ならではの、このダサさ。期待を裏切りません。
やっぱり国や文化によって、好まれるデザインって違いますね。アートディレクターとして、この辺りは常に意識しておきたい。

ちなみに同梱物は以下の3つ(本体、説明書、充電用ケーブル)だけでした。シンプルですね。

首と耳に沿うようなコンパクトな形状
全体の形としては、こんな感じ。装着した時に首と耳に沿うような形状をしています。
チタン合金が中に使われているようで、「骨」が入っているような適度な硬さがあって、首部分などは形状をしっかり保ってくれる。

完全独立型ではないワイヤレスイヤホンはからぶらんと掛けられるタイプのものが多くて、全体的にちょっと長めの設計になっていることが多いですが、この「Ucomx Airwings」はかなりコンパクトサイズ。装着しててもあまり目立たなそうで良い。
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