MiniTool ShadowMaker 使用レビュー。誰でも簡単操作でデータのバックアップができる優良ソフトだった -PR-
この記事はバックアップソフトウェア「MiniTool ShadowMaker」の使用レビューです。
PCを使っていて意外と疎かになりがちなのが“データのバックアップ”。でもデータの消失やHDDの故障は突然起こるものですよね。
そんな時に便利なのが「MiniTool ShadowMaker」。今回メーカーさんからお声がけいただいて、このソフトの使用機会をいただきました。
MiniTool ShadowMakerは簡単操作でファイル・システム・ハードドライブなどをバックアップできる便利ソフト。さらにデータの復元やハードドライブのディスククローンまでできてしまう優れものです。
実際にこのソフトを使用してみて、かなり有用だと感じたので、そのレビューを今回まとめてみたいと思います。データのバックアップにお困りの方など、参考になれば幸いです。
- MiniTool Software Ltd.について
- MiniTool ShadowMakerでできること
- MiniTool ShadowMakerのデータバックアップの使い勝手
- 今回のレビューはメーカーさんからご依頼いただき有償で執筆していますが、本ブログのポリシーどおり「筆者のありのままの素直な感想」を綴っています。
この記事には、一部PRが含まれます。
MiniTool ShadowMakerでできること
今回は「MiniTool ShadowMaker」というPCのバックアップソフトを使ってみるわけですが、実際の使用レビューに入る前に、このソフトで主にできることをまとめておきます。
- ファイル・フォルダ・システム・ディスク・パーティションを内蔵または外付けハードドライブ・共有フォルダなどに簡単・安全にバックアップできる
- バックアップのスケジュールを設定できる(毎日、毎週、毎月、ログアウト時など)
- トラブル発生時にシステム・ドライブ・ファイルを以前の状態に高速復元できる
- ファイルやフォルダを自動的にローカルドライブなどに同期できる
- ハードドライブの完全コピーをセカンダリドライブに作成できる(ディスククローン)
- ブータブルメディアを作成し、PCが起動しないときにシステムを以前の状態に復元することができる
上記のとおり「MiniTool ShadowMaker」はなかなか多機能。バックアップにおけるオールインワンな便利ソフトといえます。
なお、同ソフトはWindows用のバックアップソフトとなっていて、手軽に使える無料版からフル機能・複数ライセンス使用可能な有料版も用意されているみたい(無料版には機能制限あり)。
詳細は公式HPに記載されているので、気になる方は下のボタンからぜひチェックしてみてください。
MiniTool ShadowMakerの詳細を見るMiniTool ShadowMaker(無料版)でデータをバックアップしてみた
先日実際に「MiniTool ShadowMaker(無料版)」を使用してみました。
先にお伝えしている通り、このソフトには様々な機能がありますが、今回はその中でも「データのバックアップ」を試みてみることに。具体的な操作方法・ステップなどを実画面を交えながらご紹介します。
なお、ソフトのダウンロードは製品ページ(https://jp.minitool.com/backup/)から行えます。
引用:MiniTool ShadowMaker 公式製品ページ
データのバックアップ
インストールが終わったら、早速MiniTool ShadowMakerを立ち上げます。最初に有料版へのアップグレードのポップアップが表示されますが、無料版を使う場合は右下の[体験版で続く]をクリックすればOKです(下画像の緑枠箇所)。
無事ソフトが立ち上がると、以下のようなMiniTool ShadowMakerのトップ画面が表示されます。とってもシンプルな構成。画面左に各機能のメニューが並んでいます。
今回はPCのローカルフォルダに保存していた画像データ(LAWデータ)のバックアップをとってみたいと思うので、メニューの中から[バックアップ]を選択。
すると下の画像のように、画面中央に[ソース]と[バックアップ先]の2つの枠が表示されます。
この2つは、「対象のデータ(=ソース)」を「どこにバックアップするのか(=バックアップ先)」を指定するための枠。非常にUIがわかりやすいですね。
[ソース]をクリックするとPCのフォルダの階層が表示されるので、該当のデータを選択し、最後に[OK]をクリック(今回は「Foveon」という名前がつけられたLAWデータが入っているフォルダをバックアップします)。
次にバックアップ先を選びます。[バックアップ先]の枠をクリックし、任意のストレージを選択(今回は外部のSSDにバックアップを保存してみます)。
これで[ソース]と[バックアップ先]の設定が完了。あとは画面右下の[今すぐバックアップ]をクリックすれば、対象データが指定したバックアップ先に自動的にバックアップされます。すごく簡単。
バックアップが終わると、下のような画面が表示されます。バックアップにかかった時間は5秒くらいかな? 全体のデータサイズは4GBくらいでしたが、かなり早い。
実際にバックアップデータができているか、外部SSDを確認してみたところ…ちゃんとできてました。いいね。
感じたこと
ひと通りデータのバックアップをやってみましたが、かなり使いやすい印象でした。
特にUIがめちゃくちゃわかりやすい。何の説明もなくても「どこをクリックすればいいのか」がすぐ理解できるUIだったので、バックアップが終わるまですごくスムーズに進みました。
PCソフトは、こういうシンプルなUIが一番ですよね。特にデータのバックアップって結構面倒な作業じゃないですか。だからシンプル操作で簡単に実行できるのはすごくありがたい。
日本語にも対応しているので、誰でも簡単に利用できるソフトだと思いました。バックアップソフトを探している人にはおすすめです。
当ブログの中の人の感想
今回はデータのバックアップソフト「MiniTool ShadowMaker(無料版)」の使用レビューを綴りました。
データのバックアップってつい疎かにしがちですが、いざデータが破損したりしたときにバックアップをとっていないとかなり焦るので(←過去の僕です)、日頃からMiniTool ShadowMakerのような便利ソフトでバックアップしておくのがおすすめです。
同ソフトの有料版ではシステムのディスククローンまでできるようなので、僕は今度有料版も使ってみたいと思っています。
データバックアップが簡単にできるソフトを探している方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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