ネルコ「ラベルプリンター P21」使用レビュー。日本語フォントが多くて使いやすい高コスパモデル。［PR］

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収納・小物の整理を行うときに便利なラベルプリンター。僕も以前からこのガジェットをいくつか利用していて、日頃から重宝しています。

そんな便利なラベルプリンターですが、今回NELKOさんから「P21」という製品の提供・使用機会をいただきました。P21は軽量・コンパクトなBluetoothラベルプリンター。90種類以上のフォント・10ヶ国語・数百の素材・テンプレートが使える優れもの。

実際に使用してみて「P12」もかなり有用だと感じたので、そのレビュー・感想などを今回まとめてみたいと思います。

小物・書類整理や名前・値札シール作りなどにぴったりだと思うので、便利なラベルプリンターを探している方の参考になれば幸いです。

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今回試すのはネルコ「ラベルプリンター P21」

冒頭でお伝えしたとおり、今回提供いただいたのはネルコ「ラベルプリンター P21」。まずは製品概要や特徴を整理しておきます。

メーカー

まずはメーカーについて最初に触れておきます。このラベルプリンターのメーカーさんはNELKO（ネルコ）。

引用：NELKO公式HP

この会社はアメリカで設立され、アメリカやヨーロッパを中心にプリンタ製品を製造・販売しているそう。特にネルコのプリンターは米国のAmazonでトップ5にも入っているのだとか。

日本ではまだ認知度はやや低めかもしれませんが、海外での評価は高いので、信頼できる企業さんだと思います。

製品の主な特徴

そんなネルコから販売されているラベルプリンター P21ですが、主な機能を以下にまとめてみました。フォントや装飾の種類の豊富さ、アプリを使って手軽・簡単に印刷できる点が非常に魅力的。

サイズ・重量

ラベルプリンター P21のサイズは12.9×7.8×3.0cm、重量は約180g（実測）でした。ラベルプリンターとしてはかなり薄型・軽量な設計ですね。このサイズ感ならバッグの中に入れていても気にならないレベルです。

その他仕様

その他、ネルコ「ラベルプリンター P21」のメーカー公表の仕様も下に載せておきます。他製品とのスペック比較をしたい方は参考までにご覧くださいな。

メーカー	メーカー NELKO（ネルコ）
型番	P21
印刷精度	203dpi
印刷速度	90mm/s（最大）
接続方法	Bluetooth
サイズ	12.9×7.8×3.0cm（実測）
重量	180g（実測）
電池容量	1,200mAh
価格	4,199円（Amazon価格）

ネルコ「ラベルプリンター P21」の使用レビュー

特徴等を整理した後は、ネルコ「ラベルプリンター P21」のデザインや実際の使用感をレビューしていきます。

同梱物

本商品の同梱物はこんな感じ。シンプルな構成ですが、必要十分。特に使用説明書がすごくわかりやすくて良いですね。

デザイン

続いてデザインですが、全体的に非常にシンプル。ボディ下部と天面にロゴが入っているだけで、それ以外に装飾は特にありません。スッキリデザインで良いね。

ボタン類は天面にフタ開口用のレバー、ボディ側面に電源・印刷用ボタンと印刷したラベルをカットするためのレバーがついていました。充電端子は底面に。

あと同じく側面に手首に通せるストラップ（シリコン素材？）もあり。ただこれは取り外せないようなので、着脱できるようになっているとさらによかったですね。

セッティング

ここからは実際の使用時のレビュー。最初のセッティングですが、すでにプリンター内に同梱のラベル（15×40mm）が入っているので、その端を引っ張り出し、カッター部分にちょこっと乗せてあげます（下の画像のような感じ）。

あとはフタを閉めて一度電源／給紙ボタンを押すと、自動で適切な位置にラベルが調整されるので、これで準備完了。プリンター側のセッティングはとっても簡単です。

続いてラベルプリンターを操作するためのアプリのセッティングです。アプリは説明書に記載されているQRコードを読み取ればダウンロード・インストールができます。

あとはアプリを立ち上げて、画面に表示される案内に沿って簡単な入力・Bluetooth設定を進めていけばOK。1分程度で終わります。アプリの設定が簡単なのは嬉しい。

アプリで入力→印刷

それでは早速ラベルの作成・印刷を行なっていきます。

アプリのトップ画面はこんな感じ。新規でデザインする場合は、画面下段中央にある「＋」ボタンをタップします。そうすると文字の入力・編集画面が表示されます。

文字を入れるときは、画面真ん中のテキストボックスをダブルタップ。あとは好きな文字を入力するだけ。今回は調味料入れのラベルを作ろうと思うので、とりあえず「和風だし」と入れてみました。

文字のサイズ・フォント変更などは画面下のエリアから行えるみたい。直感的な操作で色々な変更ができるので、すごくわかりやすくて良いですね。

フォントタブを選ぶと、英語・日本語・韓国語・中国語のフォントがたくさん出てきました。特に日本語のフォントがたくさん用意されていてよかった。他メーカーのラベルプリンターだと、意外と日本語のフォントが少ないですからね。

印刷する文字・デザインが固まったら、あとは画面右下の「プリント」ボタンをタップ。プレビューで最終チェックを行い、OKであればもう一度「プリント」ボタンをタップします。

そうすると、P21本体からラベルがすぐに印刷されて出てきます。この印刷スピードもかなり早いですね。

あとはカッターのレバーを使ってラベルを切り離せば完成。めちゃくちゃ簡単・キレイにラベルが作れました。良い感じ。

簡単だったので、他の調味料入れのラベルも一気に作ってみました（下の画像）。こんな感じで小物入れや収納用のラベルを作るのにすごく便利ですね。

なお、アプリには文字の印刷のほか、バーコード・QRコード・イラスト等の印刷もできるようでした。なのでショップを運営している方も使いやすいのではないでしょうか。

また、デフォルトでデザインのフォーマットもかなりたくさん用意されているので、それらを使えば凝ったデザインのラベルも簡単・スピーディーに作ることもできるみたい。これもかなり便利ですね。今度使ってみよっと。

使用感まとめ

以上がネルコ「ラベルプリンター P21」の使用感でした。最後に実際に使用してみて気づいた「よかった点・少し気になった点」もまとめておきます。

良かったところとしては、まず「セッティング〜印刷までの操作がすごく簡単」というところ。ほぼ説明書なしでオリジナルのラベル印刷までスムーズに使えました。めちゃくちゃ使いやすい。

さらに「日本語フォントの豊富さ」もグッド。他社製のものだと英語フォントは多くても、日本語フォントが意外と少ないというケースは結構ありますからね。この点はかなり良いポイントだと感じました。

逆に気になったところとしては「画数の多い文字はやや潰れやすい」点でしょうか。実際にあえて画数の多い漢字を印刷してみたんですけど、下の画像のように「裏」などの文字はどうしても印刷時に潰れちゃいます。

これは同価格帯の他社製品でも同じなんですけど、技術的に少し難しいんですかね。今後の後継機でさらに改善されることに期待しましょう。

あと注意点ですが、高出力の充電器だと充電ができません。僕が普段使っているUGREENの45W急速充電器とNIMASOの100W対応USB-CtoCケーブルの組み合わせでは、実際に充電ができませんでした。

同梱されている充電ケーブルが「USB-CtoA」だった時点で、なんとなくこれは察していたんですけどね笑。低出力であれば（10〜20Wくらい？）ちゃんと充電できるので、その点だけご注意を。

当ブログの中の人の感想

今回はネルコ「ラベルプリンター P21」の使用レビューを綴りました。

ラベルプリンターの現在色々なメーカーさんから製品がリリースされていて、進化のスピードも早いジャンルですが、今回使用したネルコ「ラベルプリンター P21」もすごく使い勝手の良い製品でした。価格を考えると、なかなかコスパ良し。

コンパクト・軽量だし、操作も簡単。日本語フォントもたくさん使えるので、1つ持っておけば日常の小物の整理はもちろんのこと、物販などを行なっている方なら名前・値札シール作成にもかなり使えるのではないでしょうか。

今回メーカーさんから期間無期限の割引コードを発行してもらえたので、気になる方はこのクーポンも利用してお得に購入してみてくださいね。