GREGORY「コインワレット」のL字ミニ財布が普段使い・アウトドアに最適なワケ。
新しいミニ財布、買いました。
数年前から僕はミニ財布を愛用し始め、今では複数のものを使い分けしているのですが、今回は普段使いだけでなくキャンプ・アウトドアシーンにも最適なミニ財布を購入。
かなり使い勝手のいい財布だったので、そのアイテムの購入レビューを綴ります。今回僕が購入したアイテムはGREGORY「コインワレット」です。
この記事を読むと以下の点がわかります。
- GREGORY「コインワレット」の特徴
- GREGORY「コインワレット」を良いところ・残念なところ
- GREGORY「コインワレット」のサイズ感(他のミニ財布と比較してみた)
- GREGORY「コインワレット」が向いている人・向いていない人
なぜGREGORY「コインワレット」を買ったのか
僕はすでに以下のミニ財布を所有していて場面に応じて使い分けをしていますが、ただどれも革製なので、どうしてもキャンプやアウトドアシーンにはちょっと向かない。
- サンローラン「タイニーウォレット」:メインの財布。平日(仕事の日)は常に持ち歩く。
- 栃木レザー「コインケース」:サブ。主に旅行用(お札が二つ折りで入るので出し入れがスムーズにできるから)。
- STREAM「本革コインケース RESKYモデル」:サブ。休日のちょっとしたお出かけ用。“ある理由”により最近はあまり使っていない。
そこでアウトドアでもガシガシ使っていけるようなタフなミニ財布が欲しいなと思ったわけです(ご多分に漏れず、僕も最近キャンプにハマってきたので)。
そして色々と物色していたところ、今回のGREGORY「コインワレット」を見つけました。
GREGORY「コインワレット」のここが良い
今回僕が購入したミニ財布はGREGORY「コインワレット」。このアイテムの特徴・良いところを以下にまとめてみます(詳細は後述)。
- グレゴリーらしい強度の高いナイロン素材を使用
- 普段使いにもちょうど良い形・サイズ感・収納力
- こぼれ落ち防止用の内部仕切りがある
グレゴリーらしい強度の高いナイロン素材を使用
まず素晴らしいのは素材の耐久性。元々グレゴリー製のバックパック等はその耐久力に定評がありますが、このGREGORY「コインワレット」にも同様のナイロン素材が使われています。
そのため非常に高い耐裂性と耐摩耗性アリ。この強度の高さはまさにアウトドアシーン向きです。
普段使いにもちょうど良い形・サイズ感
また使いやすい形状やサイズ感も◎。L字ファスナー型のGREGORY「コインワレット」は、サイズはまさに手のひらサイズ(横11×縦8cm)。
厚み約1.5cm、重量も72gしかないので、パンツのポケットに入れていても負担感はありません。
小銭こぼれ落ち防止用の内部仕切りがある
あと、GREGORY「コインワレット」は開けた時に小銭などがこぼれ落ちないよう、内部に仕切りがあるのも素晴らしい。
僕は色々なミニ財布を使ってきたからわかるんですけど、L字ファスナー型のミニ財布はこの仕切りのある・なしでだいぶ使い勝手が変わるんです(詳細は後述)。ここもGOODポイント。
メーカー公表の仕様
そんな感じでGREGORY「コインワレット」はなかなか特徴として良い感じのアイテム。念のため、メーカー公表の仕様も下に載せておきます。
- ブランド:GREGORY
- 素材:HDナイロン
- 重さ:約72g
- 外寸:19×0.2×3.2cm
- カラー展開:4色(ブラック、ガーデンタペストリー、ブルータペストリー、HDナイロン)
- 価格:2,750円(税込)
GREGORY「コインワレット」の外観・内部等をざっくり見てみる
続いてGREGORY「コインワレット」の外観・内部等を見てみます。今回僕はAmazonでブラックのカラーのものを購入しました。
値段はAmazonだとちょっと安くて、1,980円で購入できました。
外観はとってもシンプル・ミニマル
全体のデザインはシンプル・ミニマルで結構お洒落。表裏ともに目立った装飾等はなく、表面左下部にGregoryのロゴが縫われているだけ。すっきりとしたデザインが好きな僕には嬉しい限り。
裏面にはカード等が入れられるポケットも付いていました。普段使いなら交通系ICカード等を入れておくのにちょうど良さそう。
ストラップやリングにグレゴリーらしさを感じる
ファスナーのストラップはグレゴリーらしいスウェードの革製。これを見ると「あ、グレゴリーだな」って感じるのは、僕だけでしょうか。長さもちょうど良くて開け閉めしやすい。
財布のサイドには小さいですがリングも付いていました。チェーン等と繋いでパンツにぶら下げたりもできるようにしてあるのかな? アウトドアシーンでの利用がちゃんと考えられていますね。
収納力はめちゃくちゃ高いわけではないけど必要十分
今度はGREGORY「コインワレット」の内部を見てみます。中を開けると真ん中に1つ仕切りがあって、収納部が2つに分かれていました。
「お札+小銭」「お金(お札・小銭)+カード」みたいに、用途に分けて入れられるのはありがたい。経験上、収納部が1つしかないミニ財布は結構使いづらいので。
ただ、マチはそれほど広くないので、たっぷりお金やカードを入れることは難しそう。普段から「お金たっぷり、カードも十数枚持ち歩いてるぜ!」的な人は少し苦しいかもしれません。
小銭こぼれ落ち防止用の内部仕切りが秀逸すぎる
そして個人的に超◎だったのが、前述した「小銭こぼれ落ち防止用の内部仕切り」があること。
L字型ミニ財布にとって、これのアリ・ナシは本当に使い勝手が天と地ほど違ってきます(いや、マジで)。
実は今所有している「本革コインケース RESKYモデル」も同じL字型ミニ財布なんですが、こっちにはこの内部仕切りがないんです。なので今まで何度レジで小銭を落としてアタフタしたことか。
この“小銭落下リスク”が使うときに結構なストレスになるんですよね…。なので最初にチラッと書いた通り、これが理由で「本革コインケース RESKYモデル」は最近あまり使わなくなってしまったのです。
この小銭こぼれ落ち防止用の内部仕切りがあるだけでも、僕にとってはGREGORY「コインワレット」が“使える”理由になります。細かいところだけど、メーカーも使い勝手をよく考えていますね。
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