300円で買えるHAKUBA「ハンドストラップ」。強度抜群だけど、気になるところもあった。
ハクバ「ハンドストラップ 一般用」の残念なところ
とってもシンプルで、なかなか強度の高いストラップだったハクバ「ハンドストラップ 一般用」ですが、残念だったところもちょっとあったので、それも併せてあげておきます。
手首でキュッと締められないからスルッと抜けちゃうことも
まず1つ目の残念だったところは「締め具合の調節用ベルト(?)」が付いていないこと。前述の通りこのハンドストラップはかなりシンプルな作りになっていて、締め具合を調整できるベルト的なものも何も付いていないので、単純に手首を通して引っ掛けておくことしかできません。
ということは、カメラを持った状態で腕をぶらんと下におろす度に、もちろんストラップがスルリと腕から抜けてしまうのです。これが僕にとっては結構ストレスでした。
やっぱりこの手のストラップは調節用のベルトがあった方が格段に使いやすいと思います。ここはかなり残念ポイントでした。
三脚が使いづらい
2つ目の残念ポイントは「三脚が使いづらい」ということ。ハンドストラップを装着するのに底ネジを使ってしまっているので、イチイチ三脚を使いたいときに「ストラップを外して、次に三脚のプレートつけて…」みたいに動作が多くなります。
コンデジなどほとんど三脚は使わないようなカメラだったらいいのかもしれないんですけど、ミラーレス一眼クラスになると三脚撮影の場面も結構あると思うので、この点もちょっと使いづらさを感じました。
この2点が残念なポイント。強度の高さなどは目を見張るものがあるものの、ちょっとこの残念ポイント2つが僕にとっては引っかかるところでした。結構使う人にとっては向き不向きがあるアイテムなのかもしれません。
このハンドストラップが向いている人・向いていない人
最後に改めてハクバ「ハンドストラップ 一般用」の良いところ・悪いところを踏まえながら、「このハンドストラップが向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。
当ブログの中の人の感想
シンプルなデザインで剛性の高いハクバ「ハンドストラップ 一般用」。価格も安くて購入しやすいお手頃ハンドストラップでしたが、ちょっと僕にとっては少し使いづらいところも散見されました。ただコンデジやアクションカメラなどの小さいカメラをよく使う人などは向いているかも。購入する際は、自分の撮影スタイル等を明確にしてからの方が良さそうです。
まぁ、それでも価格が300円程度ですからね。何も考えずにとりあえず買っちゃって、結果的に失敗だったとしても、それほど心理的ダメージは大きくないでしょう笑。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
- Amazonでお得に買い物するなら… →「Amazonプライム会員」(30日間無料→期間内に退会もOK)がオススメ
- Amazonってお得な“整備品・新古品”が買えるって知ってた? →「Amazon Renewed」で探してみる
- Amazonって学生なら“学割”も効くらしい →「Amazon Student」(まさかの半年間無料)に登録すればOK