ポケット9個+ミニポーチ付き。“収納力オバケ”なanelloのショルダーバッグ買ってみた。

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anello「10ポケット ショルダーバッグ」に持ち物をいくつか入れてみた
全体をチェックした後は、実際にanello「10ポケット ショルダーバッグ」を使ってみました。とりあえず確認用に手元にあったモノをいくつか入れてみることに。
メイン収納部はしっかりA4サイズが入った
まずはメインの収納部に持ち物を放り込んでみる。サイズ確認の意味を込めて、A4サイズのクリアファイルを入れてみると…なんの問題もなく入れられました。というか、かなり余裕で入る。

ちなみにこのクリアファイルは以前行った「MOTHERのひろば」で購入したもの。ジェフ、イカしてるぜ。

13インチ「MacBook Pro」も問題なく収納できた
あとノートPCも収納できるかチェック。僕が普段使っている13インチ「MacBook Pro」も試みてみると…こちらも問題なく入れられました。ただ、15インチ以上だとちょっと厳しいかも。

あとこのバッグは底部もあまりクッション性がないので、PCを裸のまま入れるのはなるべく避けた方がいいかもしれません。ノートPCはブリーフケースなどに入れてから収納するのがお勧めです。
中の小さめポケットはiPhone SE2の収納にぴったり
あと中の小さめポケットには、僕が普段使っているiPhone SE2を試しに入れてみたところ…こちらはサイズ感がぴったり。もはやiPhone SE2のために作られたポケットなのでは?と錯覚してしまうほどでした。

anello「10ポケット ショルダーバッグ」の残念なところ
抜群の収納力で使い勝手良さそうなバッグだったanello「10ポケット ショルダーバッグ」ですが、残念だったところもちょっとあったので、それも併せてあげておきます。
「どのポケットに、何を入れたか」がわかりづらい
まず1つ目の残念だったところは「どのポケットに、何を入れたか」がわかりづらいところ。anello「10ポケット ショルダーバッグ」はポケットの数が多くて収納力は確かに高いのですが、バッグの表裏でデザインが全く同じなので、外側ポケット4つの見分けが全くつきません。

特に外側の4つのポケットは深さもあるので、小物を放り込んでしまったら最後。奥深くまで潜り込んでしまい、ポケット1つ1つに手を突っ込んでぐるぐるかき回さないと、お目当てのものを見つけることは難しいでしょう。
せめて裏表がわかるバッグデザインだったら、ある程度どこに何を入れたか把握しやすかったと思うんですけどね。ここはちょっと残念でした。
ミニポーチは取り外せるけど、ミニポーチを付けておくストラップは外せない
あともう1つ残念だったのは、ミニポーチが繋がっている「細いストラップは取り外せない」ということ。前述の通りメイン収納部の内部には細いストラップにミニポーチが繋がれていて、このミニポーチ自体はフックで取り外しが可能になっています。
ただ、細いストラップはしっかり縫い付けられているので、これは外せないんですよね。で、こいつが結構邪魔なんです。

メイン収納部から色々とモノを取り出そうとした時に、このストラップが時々引っかかる。あとストラップの先は金属のフックになっているので、メイン収納部に入れたものが傷つきそうでちょっと怖いんですよね。
なので、できればミニポーチだけではなく、細いストラップも一緒に外せるようになっていてほしかった。ここは結構気になる人も多いような気がします。

この2点がちょっと残念なポイントでした。バッグ自体のお洒落さや収納力・機能性はとても高いので、ここさえ許容できるのであれば、かなりコスパ・満足度の高いお買い物になると思います。
このショルダーバッグが向いている人・向いていない人
最後に改めてanello「10ポケット ショルダーバッグ」の良いところ・悪いところを踏まえながら、「このショルダーバッグが向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。

当ブログの中の人の感想
びっくりするほど収納力の高いanello「10ポケット ショルダーバッグ」。“ミニポーチのストラップ取り外せない問題”などはあるものの、普段使いの鞄としてはちょうど良いバッグで、価格の安さを考えるとコスパの高さは抜群だと感じました。
ぷらッとお出かけする時などはもちろんのこと、軽いので旅行の時に持っていっても活躍してくれそう。とりあえず1つ持っておけば利用シーンは結構多いのではないかと思います。新しいショルダーバッグを探している方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。