神戸一人旅|なぜか凹んだのは、美しい神戸学院大学と煌びやかな夜景のせい。 #2

先日、神戸一人旅に行ってきました。とても良いところで、久々の旅行をしっかり満喫。
前回の記事では初日のメリケンパーク〜中華街までを綴りましたが、今回の神戸一人旅第二回は初日の夜をまとめたいと思います。
一人旅が好きな方、今後神戸旅行を計画している方の参考になれば幸いです。
※全4回の記事で、今回は2回目です。

CONTENTS
神戸一人旅の初日後編
中華街で美味しい北京ダックとトンポーローを満喫し、腕時計を見たら時間は14時付近。ちょうど予約していたホテルのチェックイン時刻になっていました。
この後の予定としては、
②メリケンパークからの夜景を楽しむ
の2つを計画していたので、一旦ホテルにチェックインし、重たい荷物を置きつつ、ひと休みすることに。旅の途中でのホテルで一休みって、僕は好きなんですよね。一人旅らしい自由行動感がいい。
ひと休み後はポートアイランドへ
ホテルでちょっとひと休みし、時間はおおよそ16時くらいに。最近はめっきり日も短くなり、夕暮れの時間も早まっているので、今からポートアイランドに向かえばちょうど綺麗な夕日が見られるだろうと思い、身支度を整えてホテルを出ました。
ポートアイランドはJR三ノ宮駅の南に位置している神戸初の人工島。大型マンションやビルが立ち並んでいるモダンなエリアだそう。ちなみにポートアイランド南の海上には神戸空港(2006年に開港)があり、空の玄関口にもなっています。

引用:神戸公式観光サイト「Feel KOBE」
今回僕の目的は夕暮れの海が見たいだけだったので、ビルが立ち並ぶエリアではなく、ポートアイランド手前に位置する「ポーアイしおさい公園」に向かうことにしました(中公園駅下車)。
早速夕暮れに染まる神戸港がお目見え
16:30過ぎくらいに中公園駅に着き、海へ向かっておよそ10分弱歩くと、「ポーアイしおさい公園」が見えてきました。するとそこには早速夕暮れに染まる美しい神戸港がありました。

なんとも美しい。そしてメリケンパークに続き、ここも開放感がやばい。この場にいるだけで、旅の疲れから来る体の重さが消えていく感じがします。

あまりの綺麗さと開放感によって、何にも考えたくなくなって、しばらくその場でボーッと過ごしてしまいました。でも、それもいいよね。だって、一人旅だもの。この公園、すごくいい場所、みんなにお勧めしたい。
夕暮れに染まる神戸学院大学も美しい。そして羨ましい。
そしてこのポーアイしおさい公園には神戸学院大学も隣接しているのですが、これまたやばい。夕暮れに染まるキャンパスがあまりにも美し過ぎた。


キャンパスの広さもとんでもなくて、都内ではなかなかこのサイズはお目にかかれませんね。キャンパス内はとっても綺麗に整備されていて、絵になります。
美しいキャンバス、明るく張りのある学生たちの声。そんな光景をしばらく眺めていると、なぜだか段々と凹んできました笑。

僕は実のところ人生の中で大学時代に結構後悔があるんですよね。「もっとこの時代に色々チャレンジしておけばよかったな」って、今でもよく思ってしまう。美しく輝く大学と美しく輝く学生たちを見ていたら、またそんな後悔の念が湧き上がってきてしまったのだと思います。
でもそれと同時に、この日は不思議と「もっと今を真剣に生きなきゃな!」っていう、前向きな気持ちも湧き上がってきました。負けていられないぜ!って、勝手に思ったり笑。
夕暮れに染まる神戸学院大学と旅の雰囲気が、僕を凹ませたり持ち上げたり、色々と心を揺さぶってくれたのでした。
ポーアイしおさい公園にも「BE KOBE」のモニュメントを発見!
その後はポーアイしおさい公園をぶらり。縦長の作りになっているので、ぷらぷらと海沿いをお散歩してみる。すると公園の端に何やら大きめの物体を発見。よく見てみると…なんとそれはメリケンパークにもあった大人気モニュメント「BE KOBE」でした。

調べてみると、こっちの「BE KOBE」は2019年7月に完成した新しいものらしい。あまりこちらのモニュメントは人気がないのか、メリケンパークのものと比べると明らかに人がいません。
でも正真正銘「BE KOBE」なので、記念撮影やInstagramの写真を撮るなら、こっちの方が撮りやすいかも。撮影のために行列を待つ必要もないし。

メリケンパークやポートタワーなど神戸らしい風景が「BE KOBE」の背景に来るように設置されているようなので、正面から撮影すれば「ザ・神戸旅行」的な写真が撮れること間違いなし。穴場の撮影スポットとしてここはお勧めですね。ちょっと駅から歩くけど(15分くらい?)。
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