ワイヤレスイヤホンの落下を100円で完全防止。ダイソーのシリコンストラップが想像以上に使える。
「AirPods用シリコンストラップ マグネット付」を実際に使ってみた
一通り「AirPods用シリコンストラップ マグネット付」をチェックしたあとは、実際に完全ワイヤレスイヤホンにつけて使ってみました。
AirPods(初代)につけてみた
まずはAirPods(初代)につけてみると、こんな感じになりました。結構グッと力を入れて差し込む感じだったので、抜けてしまうことはないと思います。
マグネットの磁力はそれほど強くなさそうですが、すぐ外れてしまうこともなさそう。なかなか良い感じです。
ストラップの長さは71cmで、僕が首からかけたら、ちょうど胸の位置くらいになりました。長さとしてもちょうど良いですね(すみません、下の写真はスヌーピーがいっぱい描かれているパジャマを着ているので、イヤホンがめっちゃ見づらいです)。
SOUNDPEATS「TrueAir2」にもつけてみた
あと気になったのは「AirPods以外にも使えるのか?」ということ。
商品名に「AirPods用」って書かれているんですけど、形状的には他の完全ワイヤレスイヤホンにも装着できそうだったので、今回はSOUNDPEATS「TrueAir2」にもつけてみました。
うん、やっぱりついた。全く違和感なくつきます。
最近ではAirPods以外の完全ワイヤレスイヤホンを利用している人もかなり増えてきているので、いろいろなモノで使えるのはありがたい。
実際に使ってみた感じだと、おそらくステム部分(耳から飛び出るところ、AirPodsで言えば「うどん」と揶揄される部分)があるほとんどの完全ワイヤレスイヤホンで装着できるのではないかと思います。
「AirPods用シリコンストラップ マグネット付」の気になったところ
完全ワイヤレスイヤホンの落下防止に役立つ「AirPods用シリコンストラップ マグネット付」は、僕にとってなかなか良い感のアイテムだったのですが、気になるところもあったので、その点もまとめておきます。
ステムがない完全ワイヤレスイヤホンには使えない
まず1つは、ステムがない完全ワイヤレスイヤホンには使えないということ。
AirPodsやSOUNDPEATS「TrueAir2」みたいにステムがある完全ワイヤレスイヤホンなら、前述の通りほとんどのモノに装着できると思うんですけど、TaoTronics「SoundLiberty 94」のようにステムがないモノだと、リング部にイヤホンを突っ込めないので使えません。
最近は色々な形状の完全ワイヤレスイヤホンが登場してきているので、ストラップ購入前にステムの有り・無しは確認が必要になります。
ちょっとホコリがつきやすい
あとこれはシリコン素材の宿命でもありますが、ちょっとホコリが付きやすい・目立つ気もします。色も黒だから、余計にそう見えるのかもしれませんが。
気になる方は、ブラックではなくてホワイトのカラーを購入したほうが良さそうです。
あとはAmazonで売っている類似品なら別カラーのモノもあるみたいなので、そっちを購入してみるのもアリかも。
このシリコンストラップが向いている人・向いていない人
最後に改めて「AirPods用シリコンストラップ マグネット付」の良いところ・悪いところを踏まえながら、「このシリコンストラップが向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみました。
- 完全ワイヤレスイヤホンを落下・失くしたことがある人
- スポーツ・運動時に落下の不安なく完全ワイヤレスイヤホンを使いたい人
- 完全ワイヤレスイヤホンの置き場所に困ったことがある人
- ステムがない完全ワイヤレスイヤホンを使っている人
- ホコリが付くことにシビアな人
当ブログの中の人の感想
完全ワイヤレスイヤホンはめちゃくちゃ便利で普段の生活に欠かせないものとなっていますが、やっぱり落下・紛失リスクは常につきまとうもの。
そんなリスクを「AirPods用シリコンストラップ マグネット付」なら100円である程度回避できるのだから、なかなかコスパの良いアイディア商品なのではないでしょうか。
ステムがあるものであれば、AirPods以外のほとんどの完全ワイヤレスイヤホンで使えそうなのも嬉しいところ。イヤホンを落下・紛失して困ったことのあるの方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
もし百均のものだと不安…という場合は、下のようなものも販売されてるようなので、こちらも見てみると良いかもしれません。
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