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2010年発売の「SIGMA DP2」。写り良し・デザイン良しで、今でも現役で使える。

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先日、実家で古いデジカメが見つかりました。

発売から10年以上経っているコンデジなんですが、面白半分で撮影してみるとなかなか良い写りをしまして。何だか心が躍りました。

今回はそのカメラのご紹介です。カメラ好きな方、お付き合いいただけますと幸いです。今回ご紹介するカメラは「SIGMA DP2」です。

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SIGMA DP2はこんなカメラ

「SIGMA DP2」は、2010年に発売されたコンパクトデジタルカメラで、メーカーは名前にも冠されている「SIGMA」。

SIGMAと言えばレンズメーカーのイメージが強いですが、昔から多少ボディの開発も行なっていました。最近だと世界最小最軽量のフルサイズミラーレス一眼「SIGMA FP」が注目を集めていましたね。

デジタルカメラが世の中に少しずつ出始めた頃のカメラですが、なかなかスペック的には良い部分もあります。

センサーサイズはAPS-C相当

カメラの心臓ともいえるセンサーは、APS-C相当の大きさ。10年以上前のコンデジとしてはなかなか大きなセンサーを積んでいます。ただ「相当」というところが肝で、実際にはAPS-Cまでのサイズはないそうです(一眼レフサイズってSIGMAの公式HPには書いてありました)。

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画素数は1,400万画素

画素数は1,400万画素で、当時としてはかなりの高画素機だったようです。実際に使っていた父親もその点をすごく気に入っていたみたい。

ボディがとってもコンパクトで軽量

そんな高画素機(当時)でありながら、ボディはとってもコンパクト。サイズは113.3mm(幅)×59.5mm(高さ)×56.1mm(奥行)で、重量は260g(電池、カード除く)しかありません。持った感じもすごく軽くて、スナップシューターとしてめちゃくちゃいい感じ。

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レンズの焦点距離はフルサイズ換算41mm相当

レンズは焦点距離24.2mmの単焦点のものが付いていて、これはフルサイズ換算だと41mm相当。標準画角より少し広いくらいなので、やっぱりスナップ向きですね。F値は2.8と結構明るい。

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ミニマル・シンプルでお洒落なデザイン

そしてボディのデザインがとってもお洒落。シグマらしいシンプルな表情をしていて、都会的でモダンな雰囲気が漂っています。ミニマルデザインが好きな僕は、このデザインにめちゃくちゃ惹かれました。フード付けるとさらにカッコいい。

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その他の仕様は公式HPを見てね

十数年前のコンデジではありますが、改めて見てみるとなかなかいい感じ。今でも現役で十分使えると思います。すでに生産終了していますが、その他の「SIGMA DP2」の仕様はSIGMAの公式HPに出ているので、気になる方はそちらをご覧ください。

「SIGMA DP2」公式HP

なお、「SIGMA DP2」は後継機として「SIGMA DP2 Merrill」や「SIGMA DP2 Quattro」という機種がリリースされています。こちらもかなりの名機として知られているカメラで、まだ中古等では入手可能です。



「SIGMA DP2」の外観等をざっと紹介

「SIGMA DP2」の外観はこんな感じ。背面には大きめのディスプレイがあって、各種ボタン・ダイヤルも一通りついているので、操作性に関しては意外と使いやすい印象でした。

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「SIGMA DP2」の作例

この間お散歩時に「SIGMA DP2」を持って、ちょびっと写真を撮ってきたので、一応作例としてそれも載せておきます。大した写真じゃないですが。




上記の写真はLAWで撮って、後でLightroomで現像しています。少し色味などは加工していますが、なかなか色乗りも良い感じ。お散歩カメラとして十分使えますね。ボケも結構綺麗。

「SIGMA DP2」の気になったところ

古いカメラだったので正直あまり期待はしていなかったのですが、結構使える。ただ、やっぱり少し気になるところもあったので、一応そこもお伝えしておきます。

オートフォーカスがめちゃくちゃシビア

まずはオートフォーカス。これが結構合わない。というか、全然合わない。普段SONYのカメラを使っているから余計にそう感じるのかもしれませんが、狙ったところにオートでフォーカスが合うことはほぼありません。

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そしてフォーカススピードもめっちゃ遅い。「ジー…ッジ」って、一瞬壊れたのではと錯覚するくらいすごい大きい音がして、よくわからんところにフォーカスが合います。SIGMAのフルサイズカメラ「SIGMA FP」でもオートフォーカスは評価低いので、ここはSIGMAの“伝統”とも言えるかもしれませんね。

背面液晶の画素が粗い

あとこれは当時の技術的な問題でしょうが、背面液晶の画素がとっても粗い。約23万ドットということで、みた感じのイメージ的には昔のガラケーの液晶並です。

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この粗さだと、余計にフォーカスが合っているのかわからないんですよね。オートフォーカスの悪さと背面液晶の悪さが組み合わさり、最強にピントが合わせにくい。ここが「SIGMA DP2」最大のウィークポイントかと思います。

当ブログの中の人の感想

十数年前のコンデジではありますが、僕個人としてはいまだに現役で使えるレベルのカメラだと思いました。フォーカスの部分は正直使いにくいですが、センサーもAPS-C相当で出てくる画はかなり綺麗。

そして見た目もめちゃくちゃお洒落でカッコいいので、持っているだけで結構心が躍ります。これからは普段のスナップ撮影や旅行に持っていきたいな。

後継機は今でも中古で手に入るので、気になる方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。


1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。2017年に株式会社トリッジを設立し、Web・グラフィックデザイン、メディア運営の事業等を展開。経営者&アートディレクター&編集者&モノ追い人&旅人&スヌーピー大好きっ子。