iPad miniでのLAW画像編集にお勧め。「USBマルチカードリーダー」購入レビュー。
新しいカードリーダー、買いました。
以前にもAnkerのSDカードリーダーを購入し、それを記事で綴ったのですが、今回ワケあってまた別のカードリーダーを購入しました。あまり期待していなかったのですが笑、思ったよりも良いガジェットだったので、今回はその購入レビューを綴ります。
今回僕が購入したのは「USBマルチカードリーダー」(名称不明)です。
iPad miniでRAW画像を編集したいけど、Lightning端子のSDカードリーダーがない
最近僕はどんどんズボラになってきていまして、画像の加工・編集もPCじゃなくてiPad miniで手軽に済ませたいんですよね(PCを立ち上げるのすら面倒なのです)。
ただ、僕がメインカメラとして使用しているSONYのα6600は、Wi-FiでRAWデータを飛ばすことができないので、SDカードをケーブルで接続してiPad miniに読み込ませないといけないんです。
そこで問題になってくるのがiPad miniの接続端子。iPad miniって、端子がいまだにLightningなんですよね怒。僕が現在所有しているSDカードリーダーって、ケーブル端子がUSB-AかUSB-Cのものしかないので、これらは全部使えないというわけ。
そこでやむを得ずiPad miniにも直接接続できる、Lightning端子を持ったSDカードリーダーを新しく購入することになったのです。
「USBマルチカードリーダー」のここが良い
そこでいつものAmazon先生で何か良いSDカードリーダーはないかなぁと色々物色していたところ、「USBマルチカードリーダー」を見つけました(おそらく中華製です。中華製あるあるですが、商品名が不明なので、とりあえずこう呼ぶことにします)。改めてこの「USBマルチカードリーダー」の良いところをまとめてみると、こんな感じ。細かくは後述します。
接続端子が3in1(USB-A、USB-C、Lightning)で便利
まず何と言ってもこの「USBマルチカードリーダー」が優れているのは接続端子が3in1ということ。USB-A、USB-C、Lightningの3つに対応できるので、現在主流となっている端子は大方使えます。
僕の場合はUSB-Aはもうあんまり使わないと思うんですが、USB-CとLightningはよく使うので、この2つがあるだけでもありがたい。
薄型・コンパクトで持ち運びも楽チン
あとサイズ感もとっても薄型・コンパクトで、重量も軽い。手で持ってもほとんど重さは感じません(21.5g)。これならバッグにポンっと入れておいても負担感はゼロ。「軽いは正義」主義な僕にとっては、この点もプラス材料です。
専用のアプリをインストールしなくてもすぐ使える
あとモノによっては専用アプリをインストールしないと使えないガジェットもあったりしますが、この「USBマルチカードリーダー」はプラグアンドプレイの仕様なので、そういった専用アプリなどを必要としません。デバイスに差し込んだら、すぐ使えます。
値段はAmazonなら1,800円前後
多機能なのにお値段もなかなか安くて、Amazonなら1,800円前後で購入できてしまいます。まぁ中華製なので、耐久性も込みでこの値段なんだと思いますが。でもこれくらい安価なら、仮に失敗だったとしても心的ダメージは少なく済みます。
メーカー公表の仕様
念のため、「USBマルチカードリーダー」のメーカー公表の仕様も下に載せておきます。
「USBマルチカードリーダー」を細かく見てみる
先日Amazonで購入したものが手元にあるので、「USBマルチカードリーダー」の全容をご紹介します。カラーバリエーションは1色しかなかったので、今回はホワイトを購入しました。ブラックあったら嬉しかったなぁ。
外観は三角形のユニークな形状
全体の外観はこんな感じ。三角形のおにぎり型の形状をしていて、3種類の接続端子がそれぞれの角に付いていました。端子には保護用のキャップも被されています。
なかなかユニークな形状をしていますが、3in1の特徴をうまく活かしたデザインかもしれませんね。
端子部分の作りは結構しっかりしている
USB-A、USB-C、Lightning端子部分を見てみると、中華製にしてはかなりしっかりした作り。歪みやズレなどもありませんでした。最近中華製のガジェットは精度上がってきていますね。
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