本家ピークデザインを凌駕。SWFOTOの「CQC-01」カメラホルスターがコスパ最強だと判明。
僕はこれまでUONNERの「カメラクリップ」というカメラホルスターを使っていたのですが、今回新たにSWFOTO「CQC-01」というホルスターを購入しました。
コンパクト・軽量で、かなり使い勝手のいいカメラホルスターだったので、それを皆さんと共有できればと思い、購入レビューを綴ることにします。新しいカメラグッズの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
- カメラホルスターSWFOTO「CQC-01」の特徴
- カメラホルスターSWFOTO「CQC-01」の特徴の良いところ・残念なところ
- カメラホルスターSWFOTO「CQC-01」の外観・仕様
- カメラホルスターSWFOTO「CQC-01」の使い勝手
- カメラホルスターSWFOTO「CQC-01」が誰に向いているか
カメラホルスターって、何?
普段カメラをやっている人は結構利用者も多いと思いますが、一眼レフやミラーレス一眼などを簡単にカバンやベルトに固定・携帯できる便利アイテムが「カメラホルスター」です。
カメラっていちいち鞄から出し入れするのが結構面倒なんですが、カメラホルスターがあると一時的に引っ掛けておけるので、両手をあけることができるんですよね。一度これを使うと、その便利さから抜け出せなくなります。旅行中とかは必携のアイテムです。
そしてこのカメラホルスターには“定番”と言われるモノがあって、それがピークデザインの「キャプチャー」。非常に作りが良くて大人気なんですが、お値段が結構お高めで、1つ10,000円くらいします。
今まで使っていたカメラホルスターはUONNER「カメラクリップ」
今まで僕が使っていたカメラホルスターはUONNERというブランドの「カメラクリップ」です。
なかなかしっかりした作りで、ダブルロック機構付き。ピークデザインの「キャプチャー」と比べると、値段も半額〜1/3程度で購入できます。
とても便利だったので重宝していたのですが、ただ1点難点があって、それは重さ。この子、作りがしっかりしている分、重さもそれなりにあります。手に持った時もズシッと感じるレベル(大体200g前後あります)。
一日鞄に着けて歩いていると、結構このホルスターの重さが効いてくるんですよね。
SWFOTO「CQC-01」の特徴
それでもう少し軽くて使い勝手のいいカメラホルスターはないかなと探していたところ、SWFOTO「CQC-01」に出会いました。
そしてこのアイテムに出会ったことで、僕のカメラホルスターを探す旅は完全に終わることに。それほどに素晴らしいアイテムでした。
SWFOTO「CQC-01」の特徴・良いところは以下になります。
- とにかく軽量・コンパクト。
- 作りがしっかりしていて丈夫なので、安心感も抜群(耐荷重50kg)。
- ダブルロック機構あり
- お値段が安い(ピークデザイン「キャプチャー」の半額)。
とにかくこのSWFOTO「CQC-01」はコンパクトで軽量。後ほど写真で比較しますが、今まで使っていたUONNER「カメラクリップ」よりも2周りくらい小さい。そして重さもおよそ半分程度(100g以下)なんです。
そして作りもしっかりしていて耐荷重は50kg。サイズ感・重量・性能面では王者ピークデザイン「キャプチャー」に完全に肩を並べるレベルです。
それなのに値段は「キャプチャー」の半額(2,900円)なんですから、最高としか言いようがありません。
メーカー公表の仕様も念のため以下にまとめておきます。
- メーカー:SWFOTO
- サイズ:83×40×20mm
- 重量:97.8g(プレートの重さ:17.6g)
- 対応ベルト幅:5.5cm
- 素材:アルミニウム合金
- プレート規格:アルカスイス規格
- 保証期間:6年
SWFOTO「CQC-01」を細かく見てみる
先日Amazonで購入したものが手元にあるので、SWFOTO「CQC-01」の全容を改めてご紹介します。
本体と同梱物
本体とその他同梱物はこんな感じ。内容としてはシンプルで、本体(クイックシュー、クイックリリースプレート)と固定ネジ2本×2種類(短・長)、保管・持ち運び用の巾着でした。
本体はアルミ合金でできていて、なかなか作りもしっかりしています。マットブラックなカラーリングから高級感も感じるくらい。
本体のサイズはメーカー公表値では83×40×20mm。コンパクトです。今まで使っていたUONNER「カメラクリップ」と比較してみると、そのコンパクトさがよくわかります。
厚みはそれほど変わりませんが、わずかにSWFOTO「CQC-01」の方が薄いかな?コンパクトなので、重量もかなり軽い。これなら長時間バッグなどに付けていても疲れないと思います。
リリースプレート
写真右側がSWFOTO「CQC-01」のリリースプレート。こちらもアルミニウム合金でできていて、かなりしっかりとした造りです。
ネジは1/4ネジになっているので、ほとんどのカメラに対応しています。
ただネジ裏にはツマミが付いていなかったので、10円玉などの硬貨を溝に入れてひねって固定しなければいけませんでした。ここはちょっと残念。UONNER「カメラクリップ」はツマミが付いていたんだけどなぁ(下写真)。
クイックシュー
受け皿となるクイックシューもなかなか造りは頑丈そう。見た目の良さはピークデザインの「キャプチャー」にも負けていないでしょう。
NextPage:実際にバッグに装着して使ってみた
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