在宅ワーク・オンライン会議には十分使える。格安ワイヤレスイヤホン「H8」使用レビュー。
僕は普段ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを複数使い分けているヘビーユーザーなのですが、先日1つ新しいワイヤレスイヤホンを仕事の関係でいただきました(余っていたのを貰っただけなんですけど)。
いただいたのは中華製のいわゆる“格安ワイヤレスイヤホン”なのですが、いざお試しで使ってみたら「あれ?これ意外と使えるな…」と思いまして。なので今回はそれを皆さんと共有したいと思い、使用レビューを綴ることにしました。新しいワイヤレスヘッドホンの購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。
今回僕が使用したのは中華製ワイヤレスイヤホン「H8」です。
僕が愛用しているワイヤレスイヤホン・ヘッドホン
「H8」を紹介するにあたって、普段僕が使用しているワイヤレスイヤホン・ヘッドホンとの比較も少ししたいと思いますので、先にそれらをお伝えしておきます。日頃僕が愛用しているものは以下の3つです。
最近、Apple「AirPods 第1世代」はバッテリー持ちが悪くなってきている関係で使用頻度は低め。その代わり、VANKYO「CY750」とTaoTronics「SoundLiberty 94」のコスパ最強2トップはほぼ毎日使用していて大活躍してくれています。
特にVANKYO「CY750」は音質◎、ノイズキャンセリング機能付き、マルチペアリング・マルチポイント(2台同時接続)対応、連続使用時間30時間超え、それでいて6,000円台で購入可能という鬼コスパなアイテムなので、大のお気に入りワイヤレスヘッドホン。今回の格安ワイヤレスイヤホン「H8」はこれらに割って入れるか。
中華製ワイヤレスイヤホン「H8」の特徴
今回中華製ワイヤレスイヤホン「H8」を急遽いただいたので、特徴などもイマイチわかっていませんでした。なので、まずはAmazon先生で特徴・商品概要を確認してみると、以下のような点がポイントとして挙げられていました。
商品概要をみてみると、なかなかすごいことが列挙されていました。特に「連続再生時間10時間」「マルチペアリング対応」「ノイズキャンセリング機能搭載」で価格がなんと2,000円台。さすが中華製、驚くほどのコスパです。
ただ、そうは言っても中華製。そう、中華製なんです。本当に上記特徴が実現されているのか、値段を考えると少々疑わしいのが正直なところ。
なので実際のところを試用して確認してみることにしました。
中華製ワイヤレスイヤホン「H8」を細かく見てみる
先日いただいたものが手元にあるので、中華製ワイヤレスイヤホン「H8」の全容を改めてご紹介します。Amazonでの通常の値段は2,799円のようですが、Amazonでは結構頻繁にセールや割引クーポンが発行されているので、タイミング次第では1,000円台で買えることもあるようです。
パッケージ
パッケージはこんな感じ。正直なところ、パッケージは安っぽいですね笑。お値段相応で、いかにも中華製のアイテムって感じ。
あと商品名の「H8」ってのも、“ザ・中華製”ですよね。「アルファベット+数字」で名前を表すのは中華製アイテムでは定番。次の後継機が出てくると、数字が1つ増えるみたいな。
全体
「H8」は完全独立ワイヤレスイヤホンではなく、左右のイヤホンが繋がっているタイプ。首の後ろ側にくる部分は硬い素材になっています。
僕はこのタイプのワイヤレスイヤホンは今まで使ったことがなかったのですが、使っていないときに首に引っ掛けられるのは意外と便利かも。
イヤホン部分
イヤホンは耳穴に差し込むカナル式ではなく、耳穴に引っ掛けるだけのインナーイヤー式。僕はカナル式が苦手なので、インナーイヤー式は大歓迎。
値段の割には結構しっかりとした作りになっていて、チープな感じはありません。これはプラス点ですね。
イヤホン背面にはマグネットが内臓されているので、使っていない時・首からぶら下げているときには左右のイヤホンをくっつけておくことができます。
完全独立ワイヤレスイヤホンの場合、“ちょっとだけ外しておきたい”ときの着け外しや置いておく場所に意外と困ったりするんですけど、これならパッと外して首から下げながら歩いたりするときに便利。いいですね。
リモコン
リモコンは右イヤホン側についていました。プラスチックでできていて、ここの作りはちょっとチープです。
ボタンはシンプルに3つだけ。真ん中に「マルチファンクションボタン」(電源ON/OFF、音楽再生、着信受信等)、それを挟むように「+/−」(音量の上下、音楽のスキップ等)のボタンがついてます。
リモコン側面には充電用のmicro USBの端子が。できればUSB-Cの端子がよかったですが、これは値段から考えてもしょうがないですね。
ちなみに左側にも「リモコンらしきものがついているなぁ」と思って見てみると、こちらには何もボタンがついていませんでした。バッテリーが内蔵されているのかな?ちょっとこの辺りは中華製なのでよくわかりません。
イヤホンコード
リモコンからイヤホンまでの間のコードは柔らかい素材になっていて、一般的な有線イヤホンと同じ感じでした。少し太め?な気もしますが、この方が断線のリスクは少なくなりそうなのでOK。
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