格安中華製スマートウォッチを選ぶ時のポイントは?現ユーザーが大事な点を解説します

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,バッテリー,長持ち




先日僕は中華製のスマートウォッチを購入しました。その内容は以下の記事でご覧いただけます。

中華製のスマートウォッチは最近本当に性能が上がってきているようで、新製品もどんどんと日本に上陸しています。むしろ高性能ウォッチが多過ぎて、どれを選べばいいか迷うってしまうほど。

そのため、僕も購入するにあたって色々と調べざるを得なかったので、今では中華製スマートウォッチに結構詳しくなりまして。そこで今回は「格安中華製スマートウォッチを選ぶ際のポイント・気をつけた方がいいこと」を僕なりの視点でまとめてみることにします。
スマートウォッチの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,黒

格安中華製スマートウォッチの主な特徴

まずは中華製スマートウォッチの特徴について触れておきます。
簡単にまとめてみると、以下のような点が大きな特徴と言えると思います。

①実はかなり高機能(運動系・健康系のデータがとれる、電話やSNS等を通知してくれる、ウォッチフェイスが手軽に替えられる…etc)
②たくさんの種類がリリースされているけど、それぞれ「できること」はあまり変わらない
③値段がめちゃくちゃ安い(安いものは2,000円台〜)
④バッテリーがとにかく長持ち(10〜14日くらいは余裕で持つ)
⑤日本語の表示がちょっと変なものもある(ご愛嬌)

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,機能

中華製と聞くと「安かろう、悪かろうなのでは?」なんて思われがちですが、ことスマートウォッチに関してはこれが当てはまらない。僕も正直始めは格安中華製ウォッチを侮っていたのですが、深く調べているうちにイメージが変わりました。

もちろん比較的高額なApple Watchなどのスマートウォッチと比べれば機能面で劣る部分があるのは間違いありません。ただ、中華製のものでも十分使える。これも間違いない事実です。

そういう意味でも、とにかくコスパが非常に高いガジェットだと言えると思います。


格安中華製スマートウォッチとApple Watchの違い

よく「中華製のものって、Apple Watchと何がどう違うの?」の聞かれるので、これについてもまとめておきます。細かく見ればたくさん違いはありますので、以下のものはとりあえず主な違いとしてご参考ください。

違い①:OSの有無

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,万歩計

中華製のスマートウォッチって、見た目もApple Watchにそっくりだし、すごく高機能なんですけど、実は「中身」そのものが全然違うんですよね。

Apple WatchはPCやスマホなどと同じように、中にOSを積んでいます。なので様々なアプリを入れ替えて使うことができるので、機能は非常に豊富だし、拡張性もある。

一方で中華製スマートウォッチはそもそもOSを積んでいません。そのためアプリケーションを入れ替えたりすることはできないので、最初から入っている機能しか使うことができない。

これが中華製とApple Watchの一番の違いなのではないでしょうか。中国製でも高機能ではあるんですけど、OSを積んだ超高機能なApple Watchと比べてしまうと、やはり機能面・拡張性で差は出てしまいます。

違い②:表示画面の大きさ

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,フルスクリーン

Apple Watchと中華製ウォッチだと、表示画面の大きさも違うことが多いです。

Apple Watchはベゼルの端ギリギリまで表示域が拡がっていて、非常に美しい液晶の見え方になっていますが、中華製のものだと上下のベゼルが少し余っていること多いんですよね。そのため表示画面の大きさが少し小さく感じる。

ここも値段の差が出ている部分でしょう。

違い③:バッテリーの持ち

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,充電方法

Apple Watchと中華製の格安スマートウォッチを比較すると、やはりどうしてもApple Watchの方に分があることが多いんですが、ただ中国製が圧勝している部分も実はあるんです。それがバッテリーの持ち。

Apple Watchはバッテリーの持ちが悪いことで有名で、だいたい1日で電池がなくなります。なので毎日充電しないといけない。でも中国製格安スマートウォッチは最低でも一週間、長いものだと14〜20日間くらいバッテリーが持つものもあります。これはかなり大きなメリットです。

その他にも細かな違いはもちろんあるんですが、主なものとしてはまずこの3つは押さえておきたいところです。


中華製スマートウォッチを選ぶ時のポイント

とにかく今、中華製のスマートウォッチがどんどんリリースされていて、めちゃくちゃ種類が多い。そのため初めて購入する時は「どれを選べばいいかわからん」という状況にほぼ100%なると思います。

なので今回は僕の実体験も含めて、中華製スマートウォッチを選ぶ時のポイントもまとめておきたいと思います。

ポイント①:LINEやSNSの着信通知で送信者・内容まで表示されるか

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,通知

スマートウォッチは通知機能が非常に便利ですが、中華製だとモノによって通知できる範囲が異なることが多いです。

僕が持っている「Z12」というスマートウォッチは、例えばLINEが来たら「送信者の名前」と「文面(最初の数十文字)」が画面に表示されるので、スマホを開かなくてもある程度内容が把握できます(もちろん既読も付きません)。

ただ他の中国製スマートウォッチだと、「LINEが来た」という通知だけで、送信者が誰なのか、どんな内容なのかは表示されないというものもあります。大事なSNSや電話の着信を見落とさないようにスマートウォッチを着けたい!という方は、この点はかなり注意が必要。

ポイント②:Gmailの着信が通知されるか

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,おしゃれ

これはポイント①と合わせて確認した方がいい点ですが、Gmailの通知がされない中華製スマートウォッチがあります。これは中国とGoogleの関係性が影響しているんですかね?

僕は仕事でGmailをメインに使っており、この通知がされないと使い勝手が悪くなってしまうので、事前にこの点についてはしっかり調べました。ただ、Amazonなどで購入するときはちょっと注意が必要で、意外と購入画面では何のアプリケーションの通知がされるのか、細かくは書かれていないことが多いんですよね。

だいたい「Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSの通知がされます」的に書かれていて、その「など」にその他何が含まれているかがわからない。なので購入画面のサンプル画像などをしっかり見て、はっきりと「Gmail」の文字が出ているものを選ぶと良いと思います。下の画像のスマートウォッチなどは、Gmailの記載がないので通知されない可能性があります。


出典:Amazon

ポイント③:ウォッチフェイスがたくさん用意されているか

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,ウォッチフェイス

スマートウォッチはウォッチフェイス(待ち受け画面)が変更できる点も特徴の1つですが、中華製スマートウォッチの場合、メーカーによってデフォルトで用意されているウォッチフェイスの数がそれぞれ異なります。

少し古いタイプのものだと4〜5つくらいしかデフォルトでは用意されていないので、その中に自分の好みのものがないと結構使っていてテンションが下がる笑。

僕も最初は「別にウォッチフェイスはたくさんなくてもいいかな」と思っていたのですが、これが意外と待ち受けって頻繁に替えたくなるんですよね。今日は気分的に明るいフェイスにしようかなとか、今日は落ち着いた感じのがいいかなとか。

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,待ち受け

スマートウォッチを長く使い続ける上で、意外とここも大事な要素な気がするので、どれくらいデフォルトで用意されているのかは事前に確認した方がいいと思います。

僕が購入したZagzog「Z12 スマートウォッチ」だと、デフォルトで250種類以上のウォッチフェイスが用意されていて、それに加えて自分で撮ったスマホ画像もフェイスにすることができます。


ポイント④:フルタッチスクリーンかどうか

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,タッチスクリーン

比較的新しいものであれば、画面のどこを触っても操作ができる「フルタッチスクリーン」になっていますが、ちょっと古いスマートウォッチだと画面下部しかタッチに反応しなかったり、画面はタッチ操作できなくて横のサイドボタンでのみ操作可能なものもあったりします。

やはりフルタッチスクリーンの方が操作しやすいですし、様々な機能に最短でたどり着ける(操作数が少なくて済む)ので、なるべくフルタッチスクリーンのものを選ぶのをお勧めします。

ポイント⑤:運動系・健康系モードはどの中華製スマートウォッチも同レベルなので気にしなくていい

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,連携

結構運動系のモード(各種運動時の消費カロリーなどを計測)や健康系モード(心拍数、血中酸素、睡眠時間などを計測)の違いを気にされる方が多いと思いますが、実際のところ格安中華製スマートウォッチの場合は、どのウォッチでもこの機能の精度はほとんど同レベルです。

これは中に入っている計測用のチップ(?)が、どのメーカーも同じものが使われていることが多いからだとか。なのでこの部分の精度の面では比較時に特に気にしなくてOKかと思います。

ちなみに、運動系モード全般と、健康系の中の心拍数や睡眠時間などは、中華製でも結構正確みたいです。ただ血中酸素や体温計測については、正直精度としてはあまり正確ではないらしい。おまけ程度の機能と割り切って考えた方が良さそうです。

ポイント⑥:日本語対応しているかどうか

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,アプリ

あと意外と見落とされがちなところですが、スマートウォッチと対応アプリが日本語対応しているかどうかも、事前にチェックするのをお勧めします。ものによっては全く日本語が表示されない(全て英語のみ)ウォッチもありますし、一応日本語対応しているものの訳が変でわかりづらいものなども結構あります。

これについてもAmazonの商品購入画面のサンプル画像などをしっかり見て、表示のチェックをしておくと良いと思います。


格安中華製スマートウォッチを購入するならどこで買うのがお得?

ひと通り格安中華製スマートウォッチを選ぶときのポイントなどをお話ししましたが、あとはどこで購入するとお得に買えるのかも書いておきます。

僕が色々調べた限りでは、やはりAmazonで購入するのが一番お得かなと感じました。Amazon以外(Yahooショッピング、楽天など)でももちろん買えますが、Amazonだと最近頻繁にスマートウォッチのタイムセールをやってるんですよね。僕も実際にタイムセールで2,500円くらいで購入しました。

スマートウォッチ,Apple Watch,apple,高機能,安い,中華,パッケージ,Z12

Amazonのセール時だと、中華製スマートウォッチは約30〜40%くらいは値引きされる傾向があるので、もともと格安な3,000円台の時計でもさらに安くなって2,000円前半とかで購入できちゃう。

特にAmazonのタイムセールの頻度がスマートウォッチは非常に多くなっているので、「これ良さそう」と思った時計があったらセールになるまでちょっと待って購入すると良いと思います。たぶん少し待つだけでタイムセール対象になってくれると思うので。

まとめ:自分にとって「何が必須なのか」をしっかり考えた上で選ぶのがマル

本当にたくさんの格安中華製スマートウォッチが販売されていて、購入するとき迷ってしまう方も多いと思いますが、大切なのは自分の中で「何が外せないのか」を明確にしておくことだと思います。

僕も「ウォッチフェイスがとにかく多いもの」「メールやSNSの通知・内容がきちんと表示されるもの」など、自分にとって必須条件を考えた上で、それに合ったものを丁寧に探すようにしたので、満足のいくスマートウォッチに出会えました。

細かなところでそれぞれのウォッチは異なることも多いので、購入を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしていただきながら、自分に合ったスマートウォッチを探してみてくださいね。





ABOUTこのブログの中の人

1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、2017年に株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営等を展開。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス、2020年3月発行)がある。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪