マイクロフォーサーズでもこれだけボケる。「LUMIX G 25mm/F1.7」はコスパ最強レンズ。
今回は特段購入レビュー等ではなく、普段使っている“心がワクワクするモノ”の気ままな紹介です。
僕は普段趣味でも仕事でもカメラをよく使うので、色々とボディやレンズを持っているのですが、改めて「あー、このレンズ。やっぱ良いなぁ」と感じたものがあったので、皆さんと共有したいなと思います。
そのレンズはマイクロフォーサーズ用レンズ「LUMIX G 25mm/F1.7」です。
急に「LUMIX G 25mm/F1.7」を紹介したくなったワケ
僕は現在サブカメラ的に使っているカメラがあって、それがOLYMPUSの「OM-D E-M1 MarkⅡ」になります。
この子は発売からもう4年くらい経過しているマイクロフォーサーズ規格のカメラですが、写真も動画もなかなかハイレベルなものが撮れて、かつ防塵防滴・コンパクトなので、ずっと相棒として頑張ってもらっています。
ただ最近は少しずつこの子の出番が減ってきていたので、趣味でも良いのでもう少し使ってあげなきゃなと思い、このカメラと「LUMIX G 25mm/F1.7」を不意に手にとってこの間外に出てみたんです。
そうしたら、カメラそのものの良さはもちろんなんですが、「LUMIX G 25mm/F1.7」のレンズの素晴らしさを再認識しまして。めちゃくちゃ軽くて、めちゃくちゃ明るく・綺麗に撮れる。そんなのわかってたんですけど、なぜか妙にテンションが上がったんですよね。
それでつい記事にしたくなってしまったわけです。理由はそれだけ。
「LUMIX G 25mm/F1.7」のここが良い
僕が「LUMIX G 25mm/F1.7」の気に入っているところは以下の点です。
- とっても明るい単焦点レンズ(解放F1.7)で、マイクロフォーサーズながらボケが綺麗
- フルサイズ換算50mmという使いやすい焦点距離
- 重量125gという軽さ
- それでいて中古なら1万円台前半で購入できるコスパの良さ
この4点。F1.7という明るさもあって、特にボケ味の良さが素晴らしい。APS-Cのカメラにも負けないのではと思っています。
またとってもコンパクトで軽いので持ち運びも苦になりません。マイクロフォーサーズのメリットである機動力の高さをフルに活かせるレンズです。それでいて値段が1万円ちょっとで買えるのだから、持っていて損はないですよね。
念のため、「LUMIX G 25mm/F1.7」のメーカー公表の仕様も以下に載せておきます。
- 品番:H-H025
- レンズ構成:レンズ構成 7群8枚(非球面レンズ:2枚、超高屈折率UHRレンズ:1枚)
- マウント:マイクロフォーサーズマウント
- 画角:47°
- 光学式手ブレ補正:なし
- 焦点距離:25mm(35mm判換算:50mm)
- 最小絞り値:F22
- 開放絞り:F1.7
- 絞り形式:7枚羽根 円形虹彩絞り
- 撮影可能範囲:0.25m~∞(撮像面から)
- 最大撮影倍率:0.14倍(35mm判換算:0.28倍)
- フィルター径:Φ46mm
- 最大径×長さ:Φ60.8mm×約52mm
- 重量:約125g
「LUMIX G 25mm/F1.7」の外観等をざっと紹介
「LUMIX G 25mm/F1.7」の外観はこんな感じ。とってもコンパクトで、手に乗せていても重さはあまり感じないほどに軽い。
前玉はこんな感じ。
ただとっても安価なレンズなので、正直なところ高級感はあまりないですね。全体的にプラスチック感がよくわかる感じだし、フォーカスリングも回しているときに少しカスカスと音がします。
それでも写りは素晴らしいので、全体的なコスパは抜群です。フルサイズ換算50mmという使いやすい標準域の焦点距離も嬉しい。
NextPage:作例を晒してみる
- Amazonでお得に買い物するなら… →「Amazonプライム会員」(30日間無料→期間内に退会もOK)がオススメ
- Amazonってお得な“整備品・新古品”が買えるって知ってた? →「Amazon Renewed」で探してみる
- Amazonって学生なら“学割”も効くらしい →「Amazon Student」(まさかの半年間無料)に登録すればOK