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奥が深い。プレゼントに最適な「テディベア」の人気ブランドや価格を調べてみた。

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僕には姪っ子がいるのですが、その子は最近テディベアが大好きらしいのです。

なので今度のクリスマスにテディベアをプレゼントしてあげようかなと思い、色々調べていたのですが、テディベアの世界の奥深さにびっくりしました。世界中にコレクターがいるのも納得できる。

“日々の生活を豊かにしてくれるもの”という、当ブログのテーマにもぴったりなアイテムだと思ったので、今回は僕のテディベア備忘録という意味も含めて「テディベアの世界」を綴ってみたいと思います。

誕生日やクリスマスのプレゼントを検討中の方々の参考にもなれば幸いです。

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出典:シュタイフ公式オンラインショップ

そもそも「テディベア」って何?

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テディベア。その名前を聞けば多くの方がそのフォルムなどを容易にイメージできる、それほどに世界中に浸透しているぬいぐるみ。

テディベアは昔から熱狂的なコレクター・マニアがいることもよく知られていますが、なぜそこまで人気を集めているのか、僕はこれまでよくわかっていませんでした。

そもそもテディベアとはどのようなぬいぐるみのことをいうのか、それも実はボヤッとしていたので、今回改めてその定義を確認してみると、日本テディベア協会のHPには以下の通り書かれていました。

テディベアには基本的に厳密な定義はありません。 現在ではクマのぬいぐるみ全般をテディベアと呼んでいます。日本テディベア協会

僕にとっては、いきなり衝撃の事実。まさか定義なしとは笑。ただ定義が広いからこそ、様々なスタイルのテディベア(クマのぬいぐるみ)が生まれ、世界中の人々に愛され続けているとも言えるかもしれません。

ただ、気になるのは「クマのぬいぐるみ全般をテディベアと呼んでいます」という一言。これはつまり、北海道の木彫りの熊に代表されるような、鮭を咥えた荒々しい表情のクマのぬいぐるみがあったとしても、それもテディベアと呼んで良いということでしょうか?僕は定義通りテディベアと呼ぶことにしますが。


テディベアの名前の由来

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テディベアについて段々と興味が湧いてきたので、続いてテディベアの名前の由来についても調べてみました。こちらも日本テディベア協会のHPを見てみると、次のような記載が。

“テディベアの”テディ”というのは、 アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルトの愛称からきています。ルーズベルト大統領は熊狩りに行き、瀕死のクマに出くわしました。ところが、大統領は打ち殺すことを拒み、その熊を助けました。その出来事が美談としてワシントンポスト紙に掲載されました。それを見たお菓子屋さんが、一体のクマのぬいぐるみを作り、セオドア・ルーズベルトのニックネーム”テディ”をもらって”テディベア”と名付けたのがはじまりと言われています。日本テディベア協会

ルーズベルト大統領が関係しているというのは、昔TV番組でチラッと聞いたことがあったのですが、なるほどこんな背景があったんですね。

「シュタイフ」の存在も重要

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出典:シュタイフ公式オンラインショップ

ただもう少し調べてみると、「シュタイフ」というメーカーもテディベアという名前が定着するにあたって重要な役割を担っていたことも判明。

先ほどのルーズベルト大統領の話に加えて、ドイツの人気ぬいぐるみメーカーであった「シュタイフ」が博覧会にクマのぬいぐるみを出品したそう。それがアメリカで大ブームとなり、「テディベア」と呼ばれるようになって、名称が定着したということらしいです。

人気アイテムに歴史ありですね。

ルーズベルトの行為は本当は“美談ではない”

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引用:ナショナルジオグラフィック公式HP

そして名前の由来に関してもう1つ面白い話も知りました。前述の「ルーズベルトが熊を助けた話」には実は真実が漏れているそうで、というのもルーズベルトが熊を撃たなかったのは決して助けたかったからではなく、「瀕死の熊を撃つのは“狩猟でなはい”と思ったから」だったという。

色々調べてみたところ、実際にこの時のクマはルーズベルトに撃たれなかったものの、その後ナイフで止めを刺されているらしい。エピソードとして人伝てに語られていく中で、いつの間にか「殺さずに生け捕りにした」という美談に変わっていってしまったということでしょうか。

しかもルーズベルトはこの美談をうまく利用し、1904年の選挙の時にはテディベアのバッジを付けて好感を呼び、再選を果たしています。深く調べすぎて、段々とルーズベルトが憎くなってきたので、名前の由来についてはこの辺りで終わりにしておきます。

テディベアの価格帯

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プレゼントするときにどうしても気になってしまう価格について調べてみました。そして調べてみて改めてわかったところとしては、価格は本当にピンキリだということ。

比較的安価なモノであれば数百円から2,000〜3,000円程度のものも多いのですが、上を見上げてみると数万円〜数十万円もするようなレアリティの高いテディベアもありました。

本格的なコレクターの方だと、そのレアリティの高いものまで集めているのでしょうね。しっかりコレクションしようとすると、結構お金がかかる趣味になるんだろうなということも痛感。姪っ子にはあまり深入りしないように伝えたい笑。

テディベア人気ブランドを調べてみた

続いて世界的に人気のテディベアブランドを調べてみました。特に最初に紹介している「シュタイフ」はかなりの人気メーカーで、世界中にコレクターがいるとのこと。これからテディベアのコレクションを始めようと考えている人は必ず押さえておきたいブランドです。

シュタイフ

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出典:シュタイフ公式オンラインショップ

シュタイフ社はドイツのテディベアブランド。1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったと言われています。
現在世界で最も人気のあるテディベアブランドと言っても過言ではありません。

シュタイフのテディベアの特徴としては、なんと言っても「ボタン・イン・イヤー」と「オリジナルタグ」が耳に付いていること。このタグの色の違いによって、テディベアそれぞれのレアリティを表します。

  • 黄タグ:定番商品に付けられるタグ。カタログ掲載期間中は数に制限なく、注文に応じて生産。
  • 白タグ+黒文字:1900年代初頭のシュタイフ製品を復刻したレプリカに付けられるタグ。
  • 白タグ+赤文字:地域限定、数量限定、年度限定、など生産数に制限のある限定品に付けられるタグ。
  • 黒タグ+シルバー文字:シュタイフクラブ限定「Margarete Steiff Editions」に付けられるタグ
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    引用:シュタイフ公式HP

    テディベアの愛らしい表情の上でタグがリボンのように付いて、とっても可愛いものばかりです。


    メリーソート

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    出典:株式会社かなる公式HP

    メリーソートは1930年に創設されたイギリスのテディベアブランドで、こちらも今世界中に多くのファンがいます。

    メリーソートのテディベアといえば、「チーキー」という名前の付いたテディベアが人気。これはクマを少しデフォルメしたようなフォルムや表情をしているのが特徴で、耳の位置も頭というよりは顔の横についており、とてもユニークであり可愛らしい作り。

    ちなみに「チーキー」という名前は英語の「Cheeky(生意気そう)」が由来となっており、実はエリザベス女王がこのテディベアを見たときにボソッと思わず口にした言葉からとったそう。エリザベス女王もなかなかの毒舌です笑。


    ハーマン・テディ

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    出典:ハーマンテディ公式HP

    ハーマン・テディはシュタイフと同様ドイツのテディベア老舗ブランド。

    ハーマン・テディのテディベアは高品質(原料・縫製等)にこだわり、どのベアも世界限定で200〜500体、多くても1000体しか生産されません。そのため多くのコレクターから高い評価を得ています。

    テディベアの形状としては顔が丸く、日本人にも親しみやすい表情をしているのが特徴です。


    ガンド

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    出典:ガンド国内輸入総代理店Renaissance Gift公式オンラインショップ

    ガンドは1898年に創設されたアメリカのテディベアブランド。ここはテディベアだけでなく、ディズニーやジブリ、サンリオのライセンスも取得しているため、日本人にも馴染み深い様々なぬいぐるみを扱っています。

    もちろんテディベアも大人気で、アメリカの家庭には必ずと言っていいほどガンド社のベアがあるくらいほど。


    ディズニー

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    出典:Amazon

    ディズニーはご存知の通りテディベア専門のメーカーというわけではありません。ただ、今やテディベアを語る上では外せない存在であり、それはやはり「ダッフィー」の存在が大きいところ。

    ダッフィーはミニーがミッキーのために作ったクマのぬいぐるみで、ダッフィーという名前で正式に登場したのは2005年のこと。それ以来女の子を中心に爆発的に人気となり、今ではミッキーの主役の座を奪うのではないかというほどの人気ぶり。

    テディベアとして扱ってよいものか微妙なところじゃないかと僕は思っているものの笑、その愛らしい姿から世界中にコレクターがいるのは事実だし、前述のテディベアの定義にももちろん当てはまっているので、テディベア枠でのご紹介でした。


    当ブログの中の人の感想

    今回姪っ子へのプレゼントがきっかけでテディベアについて色々と調べることになりましたが、改めてテディベアというものの奥深さを知ることに。有名人・世界的なセレブもテディベアをコレクションしている人が多くいるのも頷けます。

    特に、一言に「テディベア」と言っても非常にたくさんの種類があること、様々な人気メーカーがあってそれぞれで特徴が大きく異なることなどに驚きました。また常に新しいテディベアも生まれていて、コレクションするアイテムが途切れることがないため、新しい趣味としてコレクションするには最適。女性のみならず、男性のコレクターも近年ではかなり増えてきているようなので、新しい趣味をお探しの方はぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか。

    なお下の記事に「僕のお勧めテディベア」をまとめてみたので、興味のある方は覗いてみてください。

    1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。2017年に株式会社トリッジを設立し、Web・グラフィックデザイン、メディア運営の事業等を展開。経営者&アートディレクター&編集者&モノ追い人&旅人&スヌーピー大好きっ子。

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