サンローランの手のひらサイズ財布「タイニーウォレット」買ってみた。結果、最高。
小銭入れ
続いて開いてみていきます。まずは小銭入れ部分。上にフタを開くタイプの小銭入れで、ボタンも付いているのでしっかり開閉できます。
サンローランのミニ財布には、ボタン無しのものもありますが、この方がカバンの中でも小銭が出てこないので良さそう。
口は意外と大きく開くので、中の小銭は見やすいです。ただ、マチが全くないので、小銭をたくさん入れるのは難しいかな?この辺りはマイナス点。
ただ小ささを求めた財布なので、この辺りは止むを得ずというところでしょうか。
札入れ・カード入れ
小銭入れとは反対側を開くと、三つ折りになっていた財布が横に大きく広がって、札入れ・カード入れ部分があらわれます。
左端には「SAINT LAURENT PARIS」の刻印が。イチイチお洒落で何だかムカついてきます。
札入れとカード入れはほぼ一体となっており、手前側にお札を入れるスペース、その奥にカードを入れるポケットが3つ開いています。
それぞれ1つのポケットに対して厚めのカード2枚は入りそう。
正直なところ、この部分は思っていたよりも収納力高いなという印象でした。特にカードはポケットに1枚が限界かなぁと想定していたので、ここは嬉しい誤算。
ただ、それでも最大で6枚までしか入らないので、ある程度常時入れておくものは絞る必要があります。
僕は最終的には①運転免許証、②個人用クレジットカード、③法人用クレジットカード、④キャッシュカードの4枚を入れておくことにしました。それ以外にこれまで持ち歩いていたカードは、別のカード入れに入れて保管しておき、必要な時に持ち出すスタイルに。
これを機に財布の中身の断捨離を実施です(前からやろうと思っていたので丁度良かった)。
ちなみに別のカード入れというのは、下のものです。
その他
それ以外の収納スペースに、上部の隙間?がありました。ここは実際には収納じゃないのかな?ただモノは入りそうだったので、僕は薄いお守りを入れておくことにしました。
Saint Laurent「タイニーウォレット」にお金・カードを入れてみた
一通りチェックした後は、実際にSaint Laurent(サンローラン)「タイニーウォレット」に小銭、お札、各種カードを入れてみたら、こんな感じになりました。
横から見ても、やっぱりかなりコンパクトに収まりますね。
この財布が向いている人・向いていない人
ひと通り開封してみると、Saint Laurent(サンローラン)「タイニーウォレット」の良いところ・悪いところ(というより、やむを得ないところ)が見えてきました。
それを踏まえて「この財布が向いている人・向いていない人」という視点で、以下に整理してみると、以下のような感じに。もし財布の買い替えを考えている方は、ご参考までにご覧ください。
- 持ち物はとにかく軽く!が良い人
- キャッシュレス化を見据えて現金をあまり持ちたくない(持たないようにしたい)人
- お洒落なモノが大好きな人
- ミニマルデザインが好きな人
- まだまだ現金主義な人
- カードや領収書を財布の中にたくさん溜めておくタイプの人
- お店のスタンプカード大好きな人
- もっとブランドの主張が強い派手めなモノが好きな人
当ブログの中の人の感想
サンローラン「タイニーウォレット」を実際に手にしてみて僕個人としての感想は、とっても大満足。まさに求めていた条件を全て満たしてくれていました。
特にシンプル・スタイリッシュな表情でさりげない“大人のカッコ良さ”が漂うところや、文字通り“手のひらサイズ”の小ささ。これには満点と言わざるを得ませんし、持っているだけで心踊るのが何より嬉しい。
もちろん小さいがゆえに収納力・機能性は一般的な長財布と比べれば劣る部分もありました(特にカードポケットとか)。でも、その不便さを割り切ることができれば、ハイブランドでお洒落な小さい財布を求める人にとっては現状のベストと言えそうです。
【追記】
サンローラン「タイニーウォレット」の1年使用レビューを綴りました。以下のリンクからご覧いただけますので、気になる方はぜひ見てね。
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